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狂乱相場に勝つ(C)日刊ゲンダイ
キーワードは「リーマン危機前高値」 これから上がる24銘柄
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158223
2015年3月19日 日刊ゲンダイ
株式市場は、相場格言の「押し目待ちに押し目なし」を地でいくような上昇ぶりだ。18日も日経平均は約15年ぶりとなる1万9500円台で引け、「あと500円で大台を突破する」という声がアチコチで上がった。19日は反落したものの、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)や日銀など公的マネーが買い支える歪んだ官製相場。海外投資家の「買い」も旺盛で、3月第1週まで4週連続で買い越した。
「平均株価が2万円を超えるまで市場の熱狂は冷めないでしょう。今から投資対象を探すなら、キーワードは“リーマン・ショック前の高値”です」(IMSアセットマネジメントの清水秀和代表)
日経平均がリーマン前の高値1万8261円(終値)を突破したのは今年の2月19日。同時期に個別銘柄でも“リーマン超え”は続出したが、日本を代表する大型株、トヨタ自動車が長らく未達成だったことで市場はやきもきしていた。ところが、日経平均から遅れることほぼ1カ月。トヨタは2月17日にようやくリーマン前の高値を超えたのだ。
「これで、市場に一段と弾みがついたのです。2000年4月高値の2万833円も視野に入ってきた。公的マネーがこの先も買ってくるのは日経平均に採用されているような大型株です。その中で、いまだにリーマン超えを達成していない日立製作所や古河機械といった銘柄に注目が集まるでしょう」(清水秀和氏)
まだまだ値上がり期待の持てる銘柄群ということになる。電機では日立のほか、東芝や富士電機など。商社の丸紅や住友商事、ゼネコンの鹿島、大林組も狙い目だ。メガバンクのみずほFGや、海運の商船三井はリーマン前高値の約4分の1に沈んだままだ。市場の思惑通りだったら、株価4.5倍も夢じゃない。
ただし、相場の過熱感を示す騰落レシオ(値上がり株と値下がり株の割合で算出)は、危険水域とされる120を超え、18日時点で135.99だ。
引き際だけは間違えたくない。
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