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東証大引け、大幅続伸 219円高の1万8971円 15年ぶり高値
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASS0ISS16_06032015000000
2015/3/6 15:46 日経新聞
6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日比219円16銭(1.17%)高の1万8971円ちょうどで終えた。2日に付けた1万8826円を上回り、2000年4月19日(1万9086円62銭)以来、ほぼ15年ぶりの高値圏。前日5日に欧州中央銀行(ECB)が量的金融緩和に伴う域内国債の買い取りを9日に始めると決定。その安心感から欧米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、日本株にも国内外の機関投資家から買いが続いた。
2月の米雇用統計の発表を日本時間今晩に控え「日米欧の金融政策や米雇用統計など、経済イベントを材料に売買するヘッジファンドによる先物買いが入った可能性がある」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券)との指摘が出ていた。海外勢の先物買いが主導し、現物株にも裁定取引に伴う買いが入った。
JPX日経インデックス400も続伸し、終値は前日比162.29ポイント(1.17%)高の1万4008.74。東証株価指数(TOPIX)も続伸。ともに昨年来高値を更新した。
東証1部の売買代金は概算で2兆5530億円。1週間ぶりの高水準だった。売買高は21億2844万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割強にあたる1166、値下がりは549、変わらずは147だった。
業種別では精密機器、証券商品先物、食料品に上げが目立った。個別銘柄ではファストリや日東電、オリンパスが上昇。塩野義やエーザイなど医薬品株の上げも目立った。一方、ヤフーが利益確定の売りで下げ、京セラや住友鉱が軟調だった。
経営統合交渉が報じられた2社は明暗が分かれた。ユニーGHDが急伸した半面、ファミリーMは売られた。
東証2部株価指数は小幅ながら4日ぶり反発した。象印やコメ兵が上げ、Oakやラオックスが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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