本格的デフレの脅威（ユーロ圏　−０．３％）
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4834711.html
2015年03月03日　NEVADAブログ

欧州連合（ＥＵ）統計局が発表しました【ユーロ圏（１９か国）の２月の物価】が、前年同月と比べて０・３％下落したており、ECBが膨大な金融緩和をして物価上昇率を２％に引き上げようとしていますが、事態は全く反対の方に向かっています。

物価上昇どころか、物価下落となってきており、デフレが進んでいるのです。

更にECBは今月から600億ユーロ（円換算で8兆円）もの国債を買い上げる追加的金融緩和を行いますが、物価引き上げにはつながらず、バブルマネーを作り出すだけとなり、結果はとてつもない「モンスター」を市場に放出しているようなものであり、いずれ市場の手痛いしっぺ返しを受けることになります。

コメント
01. 2015年3月03日 17:23:47 : nJF6kGWndY >本格的デフレの脅威（ユーロ圏　−０．３％） >ECBが膨大な金融緩和 >バブルマネーを作り出すだけ 相変わらず支離滅裂だな 以前はバラマキだとして財政支出を批判していたが 欧州では、その財政政策すら、ろくにできない状況だ デフレが脅威だと煽っておいて、金融緩和以外、一体、何ができるというのかねｗ

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