★阿修羅♪ > 経世済民94 > 138.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
軽の販売「絶好調」…優遇税制見直し懸念する声(読売新聞)
http://www.asyura2.com/15/hasan94/msg/138.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 3 月 02 日 20:33:05: igsppGRN/E9PQ
 

軽の販売「絶好調」…優遇税制見直し懸念する声
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150302-OYT1T50122.html
2015年03月02日 19時48分 読売新聞


 軽自動車の販売が好調だ。

 2日発表された2月の新車販売台数は、軽自動車は同月として前年に次いで2番目に多かった。消費者の低価格志向が続く中、新車が相次ぎ販売され、4月の軽自動車税の増税を控えて駆け込み需要も生まれている。メーカー側からは「軽自動車だけ好調だと優遇税制のさらなる見直しにつながりかねない」との懸念さえ出ている。

 日本自動車販売協会連合会(自販連)などが発表した2月の新車販売台数によると、軽自動車は19万3755台だった。消費増税前の駆け込み需要で2月として過去最高だった昨年に比べて15%も減ったが、水準としては「絶好調」(自動車大手)という。

 2月の普通・小型車は28万8348台で、軽を含めた新車販売は48万2103台だった。全体に占める軽の割合は40%になる。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2015年3月02日 20:39:14 : thPfPoiar2
2月の新車販売は15%減で2カ月連続の前年割れ 軽より登録車に強い停滞ムード
2015.3.2 15:31

 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2日発表した2月の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は、前年同月比14.7%減の48万2103台となり、2カ月連続の前年割れとなった。増税前の駆け込み需要で盛り上がった前年の反動があるうえ、購入ペースも停滞している。

 軽自動車は15.4%減の19万3755台と2カ月連続で減少。スズキが14.5%減、ダイハツ工業が9.2%減など軒並み前年割れした。それでも水準としては昨年に次ぐ過去2番目の高さで「前年が大きすぎただけで、悪くない数字」(全軽自協)という。

 一方、軽自動車を除く自動車(登録車)は14.2%減の28万8348台と7カ月連続で減少。新型小型車「デミオ」を出したマツダが3.1%増、ワゴン「レヴォーグ」などが売れている富士重工業が21.7%増と好調なメーカーがある半面、トヨタ、ホンダ、日産自動車の上位3社はそろって前年割れだった。

http://www.sankei.com/economy/news/150302/ecn1503020022-n1.html


02. 2015年3月02日 21:03:53 : L9O16fGdFY
たとえ軽自動車よりコンパクトクラスの車の方が安くても軽自動車を買う。

これはこんな腐り政府に払う税金はできるだけ減らしたいということだ。


03. 2015年3月03日 07:34:33 : FdzWvwSYpY
ならおらはカブにする

04. 2015年3月03日 18:07:40 : C3lq0gpU9A

  おいらのチャリは最強だ、燃費は安いし排ガスはほんの少しだ。

05. 2015年3月03日 23:29:25 : gWro6EPibk
この問題の根本は、日本の自動車関係負担が国際的に見て異常に高いことが背景にある。自動車重量税とか、自動車取得税とか、外国に例を見ない負担項目がある。戦後、日本国内の道路事情が諸外国に比べて劣悪であったことから、これの建設に当てるためだったが、自民党の田中角栄が個人所有の自家用車を贅沢品と見なし、個人ユーザーをターゲットに重税を収奪させた。これに対しトラックやバスといった産業用車輌は、自民党の支持基盤となっている業界に配慮して、相対的に安い負担にした。これの矛盾が今日もなお踏襲されているのである。

軽自動車は唯一、重税からの抜け道となる車種であったが、これでも先進国の平均レベルに過ぎない。

所有に対しての負担が登録車より安い軽自動車は、これまでから中古車人気が高かった。同じ年式の車種で比較すると、軽自動車とリッターカークラスとでは、リッターカークラスの方が値落ちが大きい。これは自動車関係諸税の安さが原因である。今後、2015年4月1日以降に新車登録される軽自動車が増税されるそうだから、それ以前にナンバーのついた軽自動車の中古車価格は値上がりも予想される。

軽自動車がいかに売れていると言っても、日本国内だけだ。海外での展望がない。このため、日産、ホンダ、三菱自工は、リッターカークラスをタイで生産している。ホンダにはシティ、三菱にはアトラージュと言うセダンタイプもある。小型車クラスを二本立て体制で開発しなければならない現状は、メーカーにとってありがたいものではない。二重投資を強いられるからだ。このため、全面的に他社からのOEMに切り替えたメーカーもある。

軽のOEM車を販売するのは、マツダとスバルだ。この両社は小型車でもヒットを飛ばしている。二重投資を避けて、企業体力に見合った研究開発体制になっているのだろう。

軽自動車は、日本国内の狭い道路事情に適合している車種であるし、公共交通機関を民営化して次々と切り捨てている日本にとって、もはや負担の軽さが「社会福祉」となっている感すらある。だから現在の負担のレベルで留めておかないと、メーカーが本気で怒りますよ。日本国内では軽自動車専業メーカーと思われているスズキだが、世界的にはキザシやSX4で評価されているから、比重を小型車に移しているのは間違いない。もし自民党政府が、このまま軽自動車を増税していった場合、海外工場でつくる小型車に主力を移すことも考えられる。

1980年代、スズキが小型車に進出したのは、鈴木修社長の決断である。その理由は、日本国内の軽自動車に頼ったままだと、将来に起こりうる社会変化に対応できない可能性があるためだ。いかなる変化があろうとも、メーカーを存続させなくてはならない。それが経営者の責任だ。そのために、かつてGMと提携した。スズキの鈴木修社長は、日本政府のことなんて信用していないだろうね。かつて360ccから550ccになった時も、軽自動車制度の存続が議論されたくらいだから。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民94掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
経世済民94掲示板  
次へ