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ビル・グロス氏が低金利リスク警告、「成長阻害の恐れ」 2015年 03月 3日 03:39 JST [ニューヨーク 2日 ロイター] - 著名債券投資家でジャナス・キャピタル・グループのビル・グロス氏は2日、超低金利は多くの中銀が意図しているような成長支援を提供するのではなく、むしろ世界経済の成長を阻害する恐れがあるとの認識を示した。
グロス氏は月次の投資見通しで「低金利は、現代の経済が機能する上で欠かせない金融ビジネスモデルを世界的に破壊している」とし、「マイナスまたはゼロ金利は、貯蓄率の上昇と消費手控えを招くことで、低い成長率を刺激するのではなく、さらに下押しする可能性がある」と指摘した。 米連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期に関しては、第2・四半期にも段階的な利上げに着手するとの見方を示した。 その上で、保守的な投資ポートフォリオを推奨し、質の高い債券や株価収益率が低く質の高い株を保有するよう勧めた。 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0LY24H20150302 NY外為:ドル上昇、120円台−米経済統計で利上げ観測広がる 2015/03/03 05:46 JST (ブルームバーグ):2日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。米経済統計を背景に市場参加者の間では金融当局が年末前に利上げするとの見方が強まった。 ドルは対円で約2週間ぶりに1ドル=120円台に上昇した。朝方発表された米個人消費支出(PCE)はインフレ調整後の実質ベースが前月比で増加。ガソリン価格の低下が消費拡大に寄与したことが示された。イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長は先週、利上げのタイミングは経済統計次第だと述べた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は声明で利上げ開始のタイミングについて「辛抱強くなれる」と表明している。 クレディ・スイス・グループの外為ストラテジスト、マット・ダー氏(ニューヨーク在勤)は、統計内容は「コンセンサスとおおむね一致した」と述べ、「統計内容が市場の予想通りとなった場合に金融当局は『辛抱強く』の文言を取り除き、6月利上げに道を開くことができそうだ」と続けた。 ニューヨーク時間午後2時24分現在、ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%上昇して1175.63。 ドルは対円で3日続伸。0.4%上昇して1ドル=120円07銭。対ユーロではほぼ変わらずの1ユーロ=1.1195ドル。 原題:Dollar Climbs as Economic Gains Bolster Outlook for Higher Rates(抜粋) 記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Rachel Evans revans43@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Dave Liedtka dliedtka@bloomberg.net Greg Storey 更新日時: 2015/03/03 05:46 JST
ドル上昇、ECBの量的緩和を意識=NY市場 2015年 03月 3日 03:57 JST [ニューヨーク 2日 ロイター] - 週明け2日中盤のニューヨーク外為市場は、ドルが主要通貨に対して上昇した。ユーロは欧州の好調な指標を背景に上昇する局面があったが、欧州中央銀行(ECB)による量的金融緩和の開始を今月に控え、上値は重かった。 主要6通貨に対するドル指数.DXYは一時、2003年9月以来の高水準となる95.505をつけた後、0.14%上昇の95.427となった。 ドル/円JPY=は0.45%高の120.07円でと、約3週間ぶりの高値だった。 ユーロ/ドルEUR=は、ほぼ横ばいの1.12ドル近辺で取引された。 朝方発表されたドイツとイタリアの2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が好調だったほか、2月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値も、低下率が予想よりも小幅だった。こうした中、ECBは5日に理事会を開き、ドラギECB総裁が終了後の記者会見で国債購入プログラムの詳細を明らかにするとみられる。 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NKKY4I6K50Y401.html 米国債:反落、インフレ調整後の個人消費増加で利上げ観測で 2015/03/03 05:35 JST (ブルームバーグ):2日の米国債相場は反落。1月のインフレ調整後の個人消費支出(PCE)が増加し、年内の利上げ観測が強まった。 アクタビスやピーボディ・エナジー、メット・ライフなどの起債も利回り上昇につながった。ガソリン価格の下落が個人消費に寄与していることがPCE統計で明らかになり、リスク資産に資金が向かい株式や原油価格が上昇した。 キャンター・フィッツジェラルドの金利トレーディング責任者、ブライアン・エドモンズ氏は「大型の起債が数件ある」と指摘。市場はそれに備えるために米国債に売りを出していると述べた。 ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後1時51分現在、10年債利回り は前営業日比7ベーシスポイント(bp、1b p=0.01%)上昇して2.06%。同年債(表面利率2%、2025年2月償還)価格は19/32安の99 14/32。 原題:Treasuries Fall as Spending Gain Reinforces Fed Rate Speculation(抜粋) 記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Alexandra Scaggs ascaggs@bloomberg.net;ニューヨーク Daniel Kruger dkruger1@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Paul Cox pcox16@bloomberg.net Dave Liedtka, Greg Storey 更新日時: 2015/03/03 05:35 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NKLPZ56JTSEA01.html 2月米製造業PMI改定値、4カ月ぶり高水準 2015年 03月 3日 01:23 JST [ニューヨーク 2日 ロイター] - マークイットは2月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値を発表した。詳細は以下の通り。 ━米製造業PMI改定値は55.1、前月の53.9から上昇し、昨年10月以来の高水準。50が判断の分かれ目となる。 ━マークイットの首席エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏、「生産の伸びは引き続き昨年のピークを下回っているとはいえ、年率4%に迫る水準で推移していることがうかがわれる」と指摘。 ━生産指数は前月の55.7から57.3に上昇。 ━一方、雇用指数は前月の53.4から52.8に低下、昨年7月以来の低水準。 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0LY1VB20150302 米建設支出:1月は前月比1.1%減−予想外のマイナス 2015/03/03 01:16 JST (ブルームバーグ):米商務省が2日発表した1月の建設支出(季節調整済み)は前月比1.1%減少した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.3%増加だった。前月は0.8%増(速報値0.4%増)に上方修正された。 民間部門の建設は0.5%減。このうち居住用は0.6%増。非居住用は1.6%減少した。 公共部門の建設は2.6%減った。 統計の詳細は表をご覧ください。 原題:U.S. Jan. Construction Spending Fell 1.1%, Est. 0.3%(抜粋) 記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Chris Middleton cmiddleton2@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Alexandre Tanzi atanzi@bloomberg.net 更新日時: 2015/03/03 01:16 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NKLBKH6JTSEI01.html
1月米消費支出2カ月連続の減少、ガソリン安がインフレ抑制 2015年 03月 3日 00:58 JST [ワシントン 2日 ロイター] - 米商務省は1月の個人所得・支出統計を発表した。詳細は以下の通り。 ━1月の米消費支出は前月比0.2%減と、前月の0.3%減に続き2カ月連続のマイナス。予想は0.1%減。原油安によるガソリン支出の減少が引き続き下押し要因に。 ━インフレ調整後の消費支出は0.3%増加。 ━米個人所得は前月比0.3%増加。 ━インフレ調整後の可処分所得は0.9%増え、2012年12月以来の大幅な伸び。 ━貯蓄率は5.5%と、2012年12月以来の水準に上昇。 ━米個人消費支出(PCE)価格指数は前年比0.2%上昇と、伸びは2009年10月以来の低水準。ガソリン価格下落が引き続きインフレを抑制。コアPCE価格指数は前年比1.3%上昇。 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0LY1SL20150302 米個人消費支出:1月は実質ベース前月比増加、燃料安で 2015/03/03 00:56 JST (ブルームバーグ):1月の米個人消費支出(PCE)はインフレを調整した実質ベースが前月比で増加した。ガソリン価格の低下を背景に消費が拡大した。 米商務省の発表によると、インフレ調整後のPCEは前月比で0.3%増加。前月は0.1%減少した。名目ベースのPCEは前月比0.2%減少。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.1%減だった。個人所得 は0.3%増と、前月と同じ伸びだった。ブルームバーグがまとめた予想は0.4%増だった。 アメリプライズ・ファイナンシャル(デトロイト)のシニアエコノミスト、ラッセル・プライス氏は、「消費はかなり良好だ」と述べ、「雇用や賃金が増加しており、インフレや金利は低い。消費者にとって望ましい環境だ。消費は今四半期も堅調に推移しそうだ」と続けた。 実質ベースで耐久財支出は0.2%増。非耐久財も0.2%増加した。サービス支出は0.4%増加した。 PCE価格指数は前月比で0.5%低下。前年比では0.2%上昇と、2009年10月以来の低水準だった。 食品と燃料を除くコアPCE価格指数は前月で0.1%上昇、前年比では1.3%上昇した。 可処分所得は実質ベースで0.9%増と、2012年12月以来の高い伸び。前月は0.5%増だった。 貯蓄率は5.5%と2年ぶりの高水準。前月は5%だった。賃金・給与は0.6%増と、前月の0.1%増から伸びが拡大した。 統計の詳細はNSN NKL72N6N9EEKをクリックしてご覧ください。 原題:Consumer Spending Rises After Adjusting for U.S. Fuel Prices (1)(抜粋) 記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Chris Middleton cmiddleton2@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Alexandre Tanzi atanzi@bloomberg.net; Kristy Scheuble kmckeaney@bloomberg.net 千葉 茂 更新日時: 2015/03/03 00:56 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NKL71M6JTSEG01.html
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