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狂乱相場にあえて乗る
日立、三菱UFJ…今から上昇期待できる「出遅れ株」25銘柄
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157584
2015年2月28日 日刊ゲンダイ
株式市場の狂騒が続いている。今月19日に日経平均が今世紀最高値となる1万8300円を突破して以降、相場はお祭り騒ぎだ。26日も前日比200円高の1万8785円で終わった。「3月末の2万円到達も見えてきた」(市場関係者)
さすがに過熱感を指摘する声は増えてきたが、売買代金の約6割を占める海外勢は強気だ。26日に財務省が公表した資料によると、外国人投資家は2月1週、2週と「買い越し」だった。
「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に続き、KKR(国家公務員共済組合連合会)も国内株の保有比率を8%から25%に高めると正式発表しました。日銀のETF(上場投資信託)購入は継続だし、需給面を考えれば株高傾向は続くでしょう」(松井証券シニアアナリストの窪田朋一郎氏)
歪んだ官製相場だとはいえ、この際、“株高の波”に乗ったほうが得かもしれない。ただ、今から買って値上がり期待の持てる銘柄はあるのか?
「出遅れ株に注目すれば大丈夫でしょう。市場予測を下回る決算(10─12月期)だった企業や、相対的に戻りの遅い業界です。相場全体が盛り上がっているだけに、買い戻しの動きが出ています」(窪田朋一郎氏)
たとえば日立製作所。今月4日に発表した決算が市場予測を下回ったため、翌5日に株価は10%以上も下落した。ところがイケイケ相場の勢いに乗り、決算発表前の水準まで戻してきた。
「日経平均が2000年水準まで復活したのだから、個別銘柄も当時の高値を奪還する可能性は高い。その水準に株価が到達していない銘柄は狙い目だと思います」(株式評論家の倉多慎之助氏)
過去10年で、三菱UFJFGの高値は06年4月に付けた1950円。現在の株価の倍以上だ。みずほFGの高値は1030円なので、26日終値(220・1円)とは800円以上の開きがある。株価4倍も夢じゃないのだ。
そのほか、市場で囁かれる“出遅れ株”は別表の通り。
「今世紀高値を更新した銘柄でも、建設株などは相対的に戻りが遅い。一段高が狙える」(証券アナリスト)という。
株価2万円を信じるなら、今が仕込み時だ。
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