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マイクロソフトが中国から撤退へ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4832103.html
2015年02月26日 NEVADAブログ
マイクロソフトが中国の2つの工場を閉鎖し、中国から撤退し、9000人を削減すると中国のメディアは報じています。
日本企業もシチズンが工場を閉鎖して1000人を削減すると発表されており、人件費が上昇する中国は明らかに転換点を迎えていると言えます。
即ち、世界の工場から世界の消費地への転換です。
今年の中国のお正月には爆買と言われ中国人消費者の買いに日本が依存している姿が大きく取り上げられていますが、中国人は今や世界最大の消費者になって来ており、これは一次、二次産業から第三次産業経済へ移行しつつあると言えるのです。
しかもこの移行がものすごい勢いで進んでおり、かついびつな形で進んでおり、とても中国を一つとして見ることは出来ません。
中国人は13億人おり、うち1億2000万人が富裕層になっているとも言われる国であり(円安で人民元が4割も上昇している訳であり、それだけ富裕層にかさ上げされている人が増えているとも言えますが)、中国人民による購買力は半端な額ではありません。
そしてこの日本における中国消費ブームは周到に準備されていたのがわかります。
ラオックスです。
経営破綻し香港(中国系)企業が買収し、銀座に巨大中国人向け専門ビルを作りそして大量に中国人民を送り込んでくる。
見事な戦略だと言えます。
中国人実業家は目先の利益は追いません。
長い目で利益を追求してきますので、気がつけば中国人による中国人のための爆買い騒動となっているとも言えるのです。
その中国実業家が狙っているところがあり、ここが中国資本になれば日本人『お断り』となりかねません。
今はダミーを使って買って来ていますが、そのダミーは中国政府関係機関が¨金主¨とも言われており、いつかその¨金主¨が表に出てくるでしょうが、その際には日本人は仰天するかも知れません。
産業構造の転換が猛烈な勢いで進む中国であり、この勢いは一般庶民や経営体力のない中小企業をなぎ倒していきますが、それでも前に進む習国家主席は偉大なリーダーとなるのか、暴君となるのかは歴史が決めてくれます。
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