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いざ車を購入…する前に、値引きを有利に交渉するディーラー選びとは
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150221-00043897-playboyz-soci
週プレNEWS 2月21日(土)6時0分配信
3月末を境に、軽自動車税が約1.5倍の年1万800円にアップ(泣)。財布にやさしい軽を買うなら今しかない!
スポーツ、エコカー、個性派など様々なモデルの中から購入したい軽が見つかったら、後はどれだけ値引きを引き出せるかだ。ディーラー事情に詳しい専門家に、その秘訣を聞いた。
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目当ての新車を少しでもお得にゲットするためには、ディーラーへ出向く前に知っておきたいことがいくつかある。自動車ジャーナリストの遠藤徹氏によれば、ひと口にディーラーといっても、実際には正規店とサブディーラーに分かれているという。
「正規店とは、メーカーと直接契約を結ぶ販売店のこと。一方のサブディーラーは、メーカーではなく正規店と販売契約を結んで営業する店舗のことです。当然、より多くのマージン幅を持つ正規店が狙い目と言えるでしょう」
正規店かサブディーラーかを見分けるには、実際に店舗に出向いて営業担当者に聞いてしまうのが手っ取り早い。
「それに定期点検や車検などのアフターケアは購入店でなくても受けられますから、購入は必ずしも居住地の近所にこだわる必要はありません」(遠藤氏)
お目当ての車種の状況を知っておくのも大切だ。
「もし発売から2、3年以上経過しているモデルなら、おそらくマイナーチェンジの時期も近いでしょうから、旧型であることをネタに大幅値引きを要求しやすいです。また、一般的に4年以上を経ている車種はフルモデルチェンジが近い傾向があります。これも交渉材料になるでしょう」
具体的な交渉術としては、ライバル車種と値引き幅を競わせるのが常套(じょうとう)手段だ。
「目当ての車種のほか、競合車種をふたつほどセレクトし、それぞれディーラーで見積書を作ってもらいましょう。価格交渉の際は、他メーカーの車種も検討中であることを明かした上で、最初から堂々と金額の話を持ち出し、“値引き幅次第ではいつでも購入を決める”という意志を見せるのがコツ。この際、強気で攻めるよりも穏やかな物腰で粘り強く交渉するほうがいい結果が出る傾向にあります。営業マンに気分よく値引きさせるように心がけてみましょう」
車両本体価格の値引き以外にも目を向けよう。
「例えば、カーナビの割引セールや低金利ローンなど各店舗で行なっているキャンペーン企画を上手に利用することです。また、車庫証明の取得代行や納車などにかかる諸費用のカットも交渉してみる価値ありです。さらに、付属品などの各種オプションについてはメーカーオプションよりディーラーオプションのほうが値引き幅が大きいことも覚えておいてください」
また、細かなテクニックとしては、現在所有している旧車の下取りをディーラーにしてもらう場合と、中古車専門業者に売却した場合とで、どちらがお得なのかを比較するのも大切だという。
最後に、遠藤氏が今イチオシの軽自動車を聞いてみた。
「ワゴンRがオススメです。根強い人気と商品力の高さは軽自動車随一。比較的好条件で買えるのに加え、リセールバリューの高さも魅力です。交渉の際にはムーヴやNWGN、デイズ、eKワゴンといったところがライバル車種になるでしょう。軽は3月29日ギリギリまで現行の税制で買えますし、3月のキャンペーンの活用も可能です。健闘を祈ります!」
(取材/佐野弘宗 友清 哲 取材協力/森 慶一)
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