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現金引き出しだけではなかったギリシャ国民
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4829099.html
2015年02月20日 NEVADAブログ
国家及び銀行の破たんが視野に入ってきているギリシャですが、ギリシャ国民が意外な行動に出ているとブルンバーグは報じています。
税金の支払いを停止しているというのです。
どうせ国家が破産するのなら税金など払う意味がないと考えているのか、それとも税金支払いを遅らせて手元にユーロ現金を確保しておき、国家破産・ユーロ離脱となった時に、今確保しているユーロをドラクマに転換して、価値の落ちたドラクマで払えばよいと考えているのかどちらかでしょうが、このような事態が進めば、ベレンベルク銀行のエコノミスト、クリスチャン・シュルツ氏(ロンドン在勤)は、『現金不足に陥り、税金支払いの先送りで国庫の現金は早ければ3月に枯渇する恐れがある』と指摘しています。
ギリシャを救おうと思えば、ユーロ(EU)はギリシャのすべてを抱えることになります。
その決断ができるのかどうか。
またここでギリシャを優遇すれば、他の国もその優遇を求めてくることもあり得、本来ならギリシャをユーロから追放するべきなのでしょうが、今のユーロ首脳にその勇気があるかどうかになります。
そしてギリシャがユーロから切り離された場合、ロシアと中国が受け皿として待っており、特に中国は極秘で政府関係者がギリシャを訪問していると言われており、その時が起こった場合、直ぐに動ける状態になっているのかも知れません。
何せ、中国主導で創設しました「国際銀行」があり、これはギリシャ向けに作られたとも言われている「国際銀行」ですからいつでも出動できるようになっているはずです。
株式バブルに沸く日本ですが、どこにもその影はありません。
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