【悲報】アベノミクス息切れ？2014年のGDPはほぼゼロ成長状態に！増税後に個人消費戻らず！
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5592.html
2015/02/18 Wed. 19:00:29　真実を探すブログ

2月16日に2014年10〜12月期の国内総生産(GDP)が発表されましたが、当初の予測だった3.5％増よりも遥かに低い2.2％増に留まりました。これで2014年の値が全て揃ったことになりますが、計算するとほぼゼロの成長率となります。
東日本大震災のマイナス0.45％と大差がない値で、あれだけの経済政策や公共事業の前倒しをした事を考慮すると、非常に悪い値だと言えるでしょう。

また、GDPの値は修正される可能性があるため、実数値がこれよりも変化する可能性が有ります。今は確定申告の季節なので、しばらくは大きく悪くなることは無いでしょうが、企業は確定申告後に増税分のお金を支払う必要があるため、春以降も景気が冷え込むことになる可能性が高いです。

☆１４年ＧＤＰ、ほぼゼロ成長　増税後に個人消費戻らず
URL　http://www.asahi.com/articles/ASH2J519KH2JULFA018.html
引用：
　２０１４年１０〜１２月期の国内総生産（ＧＤＰ）の実質成長率は、昨年４月の消費税率引き上げ後では初めてプラス成長に転じた。ただ、個人消費と設備投資は伸び悩み、年率に換算した場合の「２・２％増」は民間予測に届かず、個人消費は駆け込み購入前の水準も下回った。１４年の年間の成長率は、ほぼゼロ成長にとどまった。
　民間エコノミストの事前の予測は平均で「３・５％増」だったが、１６日に発表された１次速報は、これを大きく下回った。
：引用終了

☆経済成長率の推移
URL　http://ecodb.net/country/JP/imf_growth.html

☆2014年10〜12月期GDP速報値、年率換算+2.2%　3期ぶりプラス(15/02/16)

☆2014年度GDP成長率が5年ぶりマイナス　政府見通し(15/01/12)

コメント
01. 2015年2月19日 06:37:40 : jXbiWWJBCA 2014は消費税増税に加え、元々の人口減や原発停止、高い資源価格、海外景気低迷などの悪材料が続いたから、2013のような経済成長が維持できると考える方が間違い 2015は悪材料の減少で上振れても、その後は上下しつつ低下していくだろう
02. 2015年2月19日 09:21:22 : xPxTPEij1M アベノミクスのおかげで経済は力強く回復しているという誰かのコメントを 去年はよく見かけた気がするが、記憶違いかな、

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