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急落した原油価格と情報戦
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4824592.html
2015年02月11日 NEVADAブログ
アメリカの原油価格(WTI)が5.4%急落して終わり、引値では$50.02で終わり引け後の電子取引では$49.80となり再度50ドル台を割り込んでいます。
今まで原油は上がるとしていました専門家は最近は下がるとしきりに述べるようになって来ており、如何に専門家は勝手な意見を述べるかが分かりますが、彼らは公表される情報とは全く違う意見を内部で述べることもあります。
無料で有意義な情報を与えるかどうかを考えてみれば分かります。
『情報は金になる』のが金融市場であり、その『金になる木』を無料で外部に提供するでしょうか?
お金を払ってくれる顧客には有意義な本当の情報を渡すこともあります。
『情報は金になる』、『情報は資産である』とも言われますが、その情報が正しければ正しいほどその情報を活用した者は資産を増やしていきます。
原油価格が1バーレル100ドル前後の時に60ドルから30ドル台にまで下がると一貫して指摘してきていましたが、今や40ドル台にまで下がって来ており、ボトムとした30ドル台にまであと少しとなって来ています。
ユーロも金も同様に想定した価格に近づいて来ており、後はいつ仕上げとなるかだけになっています。
ユーロのドルに対してパーとなる1対1、金の1オンス1000ドル割れ、ルーブルの1ドル100ルーブル突破等々、これらが達成されれば世界は大恐慌に突入し大混乱します。
そして世界中に貸しまくった日本の金融機関は破綻するしかない状況に追い込まれ、円は紙屑になり資産家は一気に貧乏となります。
¨日銀バズーカ砲¨も既に火薬がなくなりつつあり弾が空砲になりつつあり、効き目が薄れて来ており、大恐慌になった際には火薬切れで打っても音もしないという状況になるかも知れません。
どの情報を信用するかはその人次第であり、誰も強制は出来ませんが、その発信しているもとが今までどれだけの情報を出してきているか、それをみるだけでも判断が出来ます。
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