★阿修羅♪ > 経世済民93 > 420.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
トヨタ「虎の子」の特許を無償提供 その狙いは〈AERA〉
http://www.asyura2.com/15/hasan93/msg/420.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 2 月 04 日 16:54:05: igsppGRN/E9PQ
 

トヨタ「虎の子」の特許を無償提供 その狙いは〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00000016-sasahi-bus_all
AERA 2015年2月2日号より抜粋


 トヨタ自動車が燃料電池車の市販に続き、関連特許の無償提供に踏み切った。虎の子の特許を無償提供するトヨタの思惑とは。

 トヨタ自動車が世界に先駆けて市販した燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」の第1号が1月15日、首相官邸に納車された。当初は1億円ともいわれたFCVだが、ミライは消費税込みで723万6千円。国や自治体の補助があるので、実際の購入費は520万円ほどだ。

 FCVは、水素と酸素を燃料電池で反応させて起こした電気で走る。排出されるのは水だけという「究極のエコカー」。トヨタは年内の販売目標を約400台としていたが、1カ月でその4倍近い1500台の受注が入った。その約6割は官公庁や企業などだが、残りの4割ほどは個人からの注文という。

 普及のネックだった水素ステーションも、JX日鉱日石エネルギーや岩谷産業を中心に着々と開設が進む。経済産業省によると、現在は4カ所ほどだが、3月末までに全国で約20カ所、15年度中には約100カ所に増える見込みだ。

 もっとも、トヨタ1社だけではFCVを普及させることは難しい。ホンダが2016年3月に発売予定だが、巨額の開発費が必要なだけに他の自動車メーカーは二の足を踏む。あるメーカーの広報担当者は、こう漏らす。

「前向きに開発を進めていますが課題も多くて。いつ発売できるとは現時点では言えません」

 こうした状況を打破するため、トヨタは1月6日、FCVの関連特許約5680件を無償提供すると発表した。巨費を投じて開発した“虎の子”の技術を、ライバルに教える理由について、豊田章男社長は報道陣にこう語っている。

「水素社会は、いろいろな会社が参加してくれないとできない」

 技術を独り占めしていたらFCVが普及しないというわけだ。自社の技術が世界標準になれば、次世代車の主導権を握ることができる、という狙いも透けて見える。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 佐助 2015年2月04日 20:50:53 : YZ1JBFFO77mpI : 439YTZK3Rc
世界恐慌を救済するために嫌々ながら第二次産業革命は前倒しされます
そして2015年過ぎると世界は「水素発電と電磁波起電」の研究に、世界の注目が集まります。

2008年にスタートした世界恐慌を救済する第二次産業革命として開始させています。繰り返しますが世界恐慌(世界収縮恐慌・世界金融恐慌)を救うたるに産業革命がスタートしたのです。アップルのiPad 革命,iPhoneなどの電子書籍は電子電池と合体して、世界恐慌を救済する第二次産業革命としてスタートしました。時間が経過すると、全産業全文明に、広く深い影響を与えるので、第二次産業革命の開始したことが認識されます。

蒸気機関の発明が、汽車から船、そして自動車から飛行機と驚くべき第一次産産業革命を牽引したが、コンデンサー電子半導体電池は、電子機器から家庭と工業電力、そして、電車・船・自動車・飛行機・ロケットにも使われ普及するために、第二次産業革命の中心になる。

産業革命は五年すると、一つのタイプと方式に集約される。そして、十年たつと、すべての電子機器を一変させる。家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は第二次産業革命を謳歌することになる。

第二次産業革命とは「放射能・CO2を発生させない動力」への転換革命です。軍需産業ではありません,第二次産業革命の起点となるエンジンレスの本命は、水素発電と電磁波起電力です。即ち乗用車は燃料電池が完成するとコンデンサー電子半導体電池になる。建設機械や大型車はコンデンサー電子半導体電池になる。携帯やカーナビに使われている電子を動力に変えるだけです。コンデンサーと半導体と合体すると原子力を上回る動力が確保できる。リニアは電子噴射にすると瞬間移動もできる。。

農業は収穫を千倍にして世界の食料危機を救える,LEDと合体してLED植物工場だけが、世界と日本を食料危機から救うことができる。遺伝子組み替え作物も入らなくなる。

自動車のガソリンレス燃料電池からエンジンレスに成功した企業は,自動車産業だけでなく,IBMやGMゆマイクロソフトを合わせたよりも巨大な産業となる。テレビは4Kから8Kのメガネなしの立体画像が普及し売れる。この流は誰にも替えることができません。


燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない電磁波電池の原理は。太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。

電磁波起電力は、道路や線路に電磁波ケーブルを設置し稼働する無人鉱石運搬車やモノレールは、既に実用化されている。磁気浮上鉄道(リニアモーターカー)や電磁波起電力を推進力に使った船や車の試験も終了している。家庭用の電磁波(電子)レンジ、電磁調理器(IHコンロ)、MRI(磁気共鳴画像方式)などは、日常生活の中で活躍している。

だが、これらのテクノロジーが、電磁波起電の原理の応用であることは知られてない。その理由は、その現象が全く異なって見え、目的も大きく異なるためだ。すでに実用化されている電磁波起電力の技術を組み合わせると、乗用車は、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れる。そして、浮上し飛ぶことも、ビルの壁面に磁石のように張りついて上昇下降することもできる。衝突の心配のない無人運転車になる。

先進工業国は、排ガスゼロ車の実用化の目標を、2020年前後と設定している。だが「水素発電と電磁波起電」の原理は発見に時間がかかりコストやコンパクト化はまだ時間がかかる。そのため、既存のエンジンで、バイオ・LPガス、メタノール等の排ガスを減.させる燃料と、触媒の改良に頼らざるをえなかった。だが、車の普及を制限しないかぎり、空気中のCO2量の増加を阻止できない。そこで、2015年が過ぎると、世界経済は未曾有の後退にもかかわらず、究極の排ガスゼロのテクノロジー「水素発電と電磁波起電」の研究に、世界の注目が集まる。

水素発電には色々な方式がある。その共通のネックは電解質膜にある。リチウム電池が1972年以来、たびたび火災発生のトラブルを起こすのは、リチウムイオンが電解質膜を加熱させるためだ。水素発電でも、電解質膜の安定性と効率が成功のカギとなる。そのために全世界の技術者が総力を挙げて知恵・工夫・ノウハウなど出し合い,完成させなければならない。それは20年先では地球の酸素のバランスが崩れる,そのために全力を上げなければならない。とともに世界恐慌から脱出できます。トヨタの英断は皮肉を言うものもいるが,世界の先進国はすでに動いています。巨大な産業を生むキッカケとなるだろう。


02. 2015年2月04日 20:59:57 : jXbiWWJBCA

トヨタ、今期営業益18%増の2兆7000億円に上方修正 最高益、北米好調や円安
2015/2/4 15:35

 トヨタ自動車は4日、2015年3月期の連結営業利益(米国会計基準)が前期比18%増の2兆7000億円になる見通しだと発表した。最高益を見込んでいた従来予想(9%増の2兆5000億円)から一段と上振れする。市場好調な北米で自動車販売が伸びているほか、円安の進行も追い風となる。

決算発表するトヨタ自動車の佐々木常務役員(4日午後、東京都文京区)
画像の拡大
決算発表するトヨタ自動車の佐々木常務役員(4日午後、東京都文京区)
 営業利益は従来見通しと比べ、為替変動の影響が1750億円、原価低減の効果が400億円の押し上げ要因となり、台数・車種構成など販売面での減益要因を補う。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(24社、1月29日時点)の2兆7843億円はやや下回った。
 売上高は5%増の27兆円、純利益は17%増の2兆1300億円の見通しに引き上げた。過去最高を想定していた従来予想から、それぞれ5000億円と1300億円増える見込み。今期の想定為替レートは対ドルで109円(従来は104円)、対ユーロは139円(同137円)と、ともに円安方向に見直した。

 一方、グループの世界販売台数(卸売りベース)の見通しは1%減の900万台と、従来計画(905万台)から5万台引き下げた。地域別では、国内と欧州、アジアで前回予想からの下振れを見込んだ。設備投資計画は1兆500億円(前期は1兆7億円)と、従来計画から200億円上乗せした。

 14年4〜12月期の連結営業利益は前年同期比14%増の2兆1148億円と、4〜12月期として2007年以来7年ぶりに最高を更新した。修正後の通期予想に対する進捗率は78%。売上高は5%増の20兆1156億円、純利益は13%増の1兆7268億円と、いずれも同期間で過去最高だった。円安に加え原価改善の取り組みも利益を押し上げた。

 記者会見した佐々木卓夫常務役員は、4〜12月期の営業益がリーマン・ショック前の水準を上回ったことについて「オール・トヨタで必死になって、原価改善努力や営業活動に取り組んできた効果が出た」と総括した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


記事に関連する企業

トヨタ自動車
株価
マツダの純利益70%増 4〜12月期(15:51)
トヨタ常務、賃上げ「これから議論尽くす」(16:32)
トヨタ常務、エアバッグ問題の共同調査「まだ調査に至らず」(16:29)
佐々木常務、新興国市場「中期的には伸びる」(15:55)
1月の米新車販売、13.7%増 GMが好調(8:24) [有料会員限定]
「強いトヨタ」悩み映す 部品値下げ要請見送り(0:02) [有料会員限定]
トヨタ系8社の純利益、デンソー2640億円に(2:00) [有料会員限定]
中国の車販売店、外資に奨励金要求(2:00) [有料会員限定]
水素ビジネス トヨタ特許公開が追い風に(2日 0:40) [有料会員限定]
トヨタ最大のライバル、独VWのつまずき(29日 7:00) [有料会員限定]
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXLASFL04H9Y_04022015000000
 


03. 2015年2月05日 00:04:52 : 1JBQ29ZfEs
阿修羅の読者はそんなコマーシャルするような有料記事には興味あらへんで。
すっぱ抜き記事とかで本音でしゃべるところやからね。
宣伝みえみえなのは嫌いな人が多いんやでな。
話聞いてほしかったら本音の話をただでせなあかん。


>>1月の米新車販売、13.7%増 GMが好調(8:24) [有料会員限定]
>>。ヨ強いトヨタ」悩み映す 部品値下げ要請見送り(0:02) [有料会員限定]
>>トヨタ系8社の純利益、デンソー2640億円に(2:00) [有料会員限定]
>>中国の車販売店、外資に奨励金要求(2:00) [有料会員限定]
>>水素ビジネス トヨタ特許公開が追い風に(2日 0:40) [有料会員限定]
>>トヨタ最大のライバル、独VWのつまずき(29日 7:00) [有料会員限定]


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民93掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
経世済民93掲示板  
次へ