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妻のヘソクリ平均384万円。今や夫の3倍以上!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150202-00014494-president-bus_all
プレジデント 2月2日(月)10時15分配信
ヘソクリはいくらありますか?
「500円玉貯金しています。お釣りで500円硬貨をもらうとヘソクリへ回すのが私のルール。数百円の商品も、500円硬貨を使用しないでお札で支払います」(33歳・専業主婦)
「最近スーパーではビニール袋が有料の店が増えました。1枚2〜3円。そこでマイバッグを持参し、3円ヘソクリしています」(28歳女性・流通)
ヘソクリとは、配偶者に内緒にしている個人資産のことである。その語源には諸説あり、紡いだ麻糸をつなげて巻き付ける糸巻の「綜麻(へそ)」を由来とする説が有力だ。かつて、妻が内職で綜麻を繰って得たわずかな収入を貯めたものを「ヘソクリ金」などと呼ぶようになったと言われる。冒頭のヘソクリ実践例もその語源に沿った内容といえる。 しかし2013年、世の夫たちを震撼させる、ある数字が発表された。
「サラリーマンの夫を持つ主婦のヘソクリの平均額は384万円! 」(損保ジャパンDIY生命保険調査)
聞けば、最高額は何と5000万円。30代の平均が382万円、40代が372万円、50代が533万円というケタはずれの大金だったのだ。もはやそれは内職仕事といった慎ましい存在ではなく、一大事業ともいえる。
さらに、別のヘソクリ調査(明治安田生命保険・表参照)に夫たちは再び度肝を抜かれた。妻のヘソクリの平均額は前出の調査より低かったものの、調査開始の2006年当時の額と比べ、実に約1.7倍に達し、その額は夫のヘソクリ額の3倍以上になっているというのだ。
夫と妻のヘソクリの差はついに約3倍に!
さらに、耳を疑ったのは40〜50代の妻に限定すれば、06年〜12年の短期間に、ヘソクリ額が2〜3倍と「超」がつくほど急上昇したのである。
「昨今の経済情勢や老後に対する不安もあり、将来への不透明感が増しているからこそ、いざというときのために備え、さらにヘソクリを増やしているのかもしれません」(調査元)
デフレ経済の深刻化、リーマンショック、そして3.11。00年代半ばからの様々な社会的要因が、妻のヘソクリ魂に火をつけたのだろうか。
さらに取材をすると昨今の既婚女性たちによるかなり強引なヘソクリ術が明るみに出た。例えば……。
「生命・医療保険商品には、一定期間経過すると、健康お祝い金といった名目でこれまで払った保険料が一部されるものがあります。夫はそのみを知らないので、還付金はそのま私のもの」(38歳・専業主婦)
「コンビニやスーパーなどに捨ててある他人のレシートで家計費の食費をこっそり水増しして、数百円を自分の財布に入れることもあります。レシートを出さない商店街の八百屋さんなどであえてお買い物し、家計簿には適当に費用項目を書いて、その額をヘソクリすることも」(36歳・専業主婦)
「金券ショップで、割引されたショップ券(ファストフードや百貨店、ギフトカード)を購入し、差額を手間暇代としていただきます」(29歳女性・銀行)
恐るべし、女性。執念のヘソクリに多くの夫たちはあいた口がふさがらないに違いない。35歳・不動産業の既婚ビジネスマンは「昼食はね、讃岐うどんチェーン店で天ぷら類や惣菜を注文せずに素うどんだけにすることで、1日100円浮かし、それで毎月1枚好きなCDを買うんですよ」と、小声で打ち明けたが、妻の“手口”はもっと大胆かつ巧妙だったのだ。
大塚常好=文
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