★阿修羅♪ > 経世済民93 > 286.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
サウジは国内秩序動乱の入り口にいるーシェール革命の影響とペルシャ湾岸情勢ー(戦争板リンク)
http://www.asyura2.com/15/hasan93/msg/286.html
投稿者 DOMOTO 日時 2015 年 1 月 27 日 21:01:16: VRQtq/0DZtRLQ
 

.
サウジは国内秩序動乱の入り口にいるーシェール革命の影響とペルシャ湾岸情勢ー(戦争板リンク)
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/825.html


.  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2015年1月27日 22:05:52 : jXbiWWJBCA

アングル:ついに始まった大手機関投資家の新興国離れ
2015年 01月 27日 18:59 JST
[ロンドン 26日 ロイター] - 新興国市場の資産が大幅下落した2013年と14年にも、保険会社や政府系ファンド(SWF)、年金基金など大規模な機関投資家はこうした市場への投資を続けてきたが、ついに資金を引き揚げ始めた可能性がある。

機関投資家のポートフォリオ上で新興国市場はほんの一部を占めるに過ぎないが、資金フローの状況証拠やファンドマネジャーの話を総合すると、ここ何年かで投資は増えていた様子だ。

こうした機関投資家の運用資産は巨額で、世界的な年金基金の資産だけでも35兆ドルを超える。このため13、14年に足の速いミューチュアルファンドやヘッジファンドが新興国市場から逃げ出した局面でも、機関投資家による投資が同市場を強力に下支えしてきた。

しかし何年間も低いリターンが続き、経済成長見通しにも陰りが出てきた今、ムードは変化しつつある。世界銀行は今月、新興国の成長率見通しを再度引き下げた。

過去2年間のリターンを見ると先進国市場が新興国市場をしのいでおり、比較的保守的な投資主体である機関投資家を先進国回帰へと促している。

国際金融協会(IIF)のマネジングディレクター、ハン・トラン氏は「機関投資家を新興国市場に引き付けてきた強力な理由が幾つかあったが、それらの状況が逆転してしまった」と話す。

IIFのデータによると、13年6月に米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和の解除を示唆したが、昨年に入っても新興国の株と債券への資金流入は衰えを見せなかった。これは機関投資家が長期投資を見据え、割安になった新興国資産を拾ったからだとIIFは分析している。

しかし昨年12月には1年半ぶりに資金フローが流出超に転じた。IIFは、15年は機関投資家の資金引き揚げを主因として250億ドルの流出超になると予想している。

IIFの調査によると、機関投資家は実際、ここ数年に比べてポートフォリオにおける先進国資産の比率を拡大し、新興国市場の比率を落としている。

トラン氏は「新興国の成長率は先進国に比べ数年前には5%も高かったが、今ではこの差が1%まで縮小したため、投資家がリスクを取る上での前提も崩れた」と言う。

BNPパリバは、原油価格の急落もエネルギー輸出型の新興諸国からの資金流出を招くと予想している。

<ミューチュアルファンド>

機関投資家の関心度合いを測る指標の一つが、ミューチュアルファンド業界にある。各ミューチュアルファンドは投資家からの「提案依頼書(RFP)」に応じた資金運用でしのぎを削っているが、一部のファンドマネジャーによると最近は新興国市場に的を絞ったRFPを受け取ることが減ったという。

JPモルガン・アセット・マネジメントの顧客担当ポートフォリオマネジャー、ゾルト・パップ氏によると、代わりに増えているのが資産混合型、あるいは先進国と新興国の資産比率を自由に入れ替える運用戦略についてのRFPだ。

「新興国の自国通貨建て債に手を出す一番の目的は、追加のリターン(アルファ)を生み出すことだが、ここ数年はアルファが得られなくなった代わりにボラティリティだけが非常に高まった」とパップ氏は語る。

ロシアのルーブルや南アフリカのランドといった通貨建ての債券は過去数年間、2桁台のリターンをもたらしてきたが、ドル高が原因で今ではドル建てポートフォリオの運用成績の足を引っ張るようになった。13年と14年のリターンは横ばいからマイナスだ。

もっとも、大手機関投資家の間でも対応は分かれる。米調査会社eベストメントの調査では、機関投資家全体で見ると2006年以来、新興国の株と債券に5000億ドルが投資されたが、過去2年間では投資が縮小した。

しかしSWFが過去5・四半期のうち3・四半期において新興国資産から資金を引き揚げたのに対し、年金基金からの資金流入は続いている。

年金基金は13年に新興国市場に200億ドルを、昨年1─9月には175億ドルを、それぞれ投資。SWFが昨年110億ドルを引き揚げたのとは対照的だ。

シュローダーズのマルチ資産・ポートフォリオソリューションズ責任者、ウーゴ・モントルッキオ氏は、退職者に毎月決まった額を払い続けなければならない年金基金のファンドマネジャーにとって、新興国市場は避けて通れないのだろうと分析する。

モントルッキオ氏は、ドル高や輸出への逆風を考えれば新興国市場には前向きになれないとした上で、「あなたの年金が長期運用で確定給付型である場合、新興国市場から完全に手を引くことは勧められない」と語った。

(Sujata Rao記者)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0L005C20150127


日本株やドルに楽観なきショートカバー、ロシアめぐる強い不透明感
2015年 01月 27日 16:24 JST
[東京 27日 ロイター] - 日本株やドル/円にはギリシャ総選挙などのイベント通過によるショートカバーが入っているものの、市場に楽観ムードは乏しい。ロシア国債の格下げは織り込み済みとされたが、ウクライナ情勢は再び悪化。ルーブル安によるロシア経済の圧迫など懸念要因は大きくなっている。

独自材料で日本株が買われているわけではなく、海外動向に左右される展開が続きそうだ。

<「既定路線」の格下げ>

ロシア国債の格下げについては「既定路線」とマーケットでは受け止められている。

今年1月、フィッチ・レーティングスがロシアの格付けをジャンク級の1歩手前である「BBBマイナス」に引き下げ。今回、レーティングをジャンク級の「BBプラス」に引き下げたS&Pも見通しは「ネガティブ」で1月半ばに格付けの見直しを検討するとしていた。

ロシア自身も、ウリュカエフ経済発展相が、同国の格付けが投機的等級(ジャンク)に引き下げられる可能性が「かなり高い」と述べる(14日、インタファクス通信)など、「覚悟」は出来ていたようだ。

「米国債格下げにみられるようにS&Pは格付け大手のなかで、アクションが速いことで知られる。ロシア国債が格下げされることはすでに予想されていた」とHSBC証券東京支店・マクロ経済戦略部長の城田修司氏は話す。

むしろギリシャ総選挙の通過と合わせ、いったんの悪材料出尽くしによるショートカバーが27日の東京市場では先行。日経平均.N225が300円近い上昇、ドル/円も一時118円半ばまで上昇した。「先行きの見通しが明るくなったわけではないが、イベント通過で全体的に買い戻し基調となっている」(岡三オンライン証券・投資戦略部部長の武部力也氏)という。

<ロシア経済は一層深刻に>

ロシア国債が「ジャンク級」に引き下げられたことで、内規によって投資できなくなる機関投資家も一部にいるとみられるが、あくまで一部との見方が出ている。

「先進国の国債がジャンク級になれば別だが、エマージングのカテゴリーのなかで取引されていたロシア国債が、約10年ぶりとはいえ、再びジャンク級になったからといって、一気に投資家の態度が変わるわけではない」とりそな銀行・総合資金部チーフストラテジストの高梨彰氏は話す。

今回、ロシア国債は「BBプラス」とジャンク級に引き下げられたが、このレベルにはトルコやインドネシアもいる。これらの国の国債の取引がマーケットで滞っているわけではない。

昨年末のロシアの金・外貨準備は3989億ドル。2009年8月以来はじめて4000億ドルを下回ったが、市場では「まだ余裕がある。すぐに枯渇することはない」(外銀)との声も出ている。同国の資金繰りが今回の格下げのみをもって急激に悪化するとはみられてはいない。

ただ、ロシア経済に対する見方は一段と厳しくなっているのも事実だ。国債格下げによる世界市場の動揺は限定的だったものの、ロシアの通貨ルーブルは急落。26日のモスクワ取引所で一時5%を超えて下落し、1ドル=67.98ルーブルをつけた。

ルーブル下落は国内のインフレをさらに助長する。12月の消費者物価は前年比11.4%の上昇。2015年の成長率は3%前後のマイナスになる見通しであり、ロシア経済はインフレと景気後退が同時に起きるスタグフレーションの状態にある。輸出は燃料やエネルギー製品が7割を占めており、原油安の影響で、通貨安による輸出増加のメリットを享受しにくい。

<再びウクライナ情勢が緊迫化>

さらに、ウクライナ情勢が一段と悪化。ウクライナ政府は26日、親ロシア派が再び攻撃を強めていると批判、停戦合意は完全に崩壊した格好となった。これに先立つ24日には、政府側の支配地域であるマリウポリが攻撃され、市民30人が死亡。ウクライナ政府は親ロシア派のロケット攻撃によるものだと主張している。

こうした事態を受け、米ホワイトハウスと欧州連合(EU)は、ロシアが親ロ派の進撃を支援していると批判。追加制裁の可能性を検討している。

ロシア株は売られ、26日の市場でルーブル建てのMICEX指数は2%、ドル建てのRTS指数.IRTSは5%それぞれ下落。CDSスプレッドも拡大している。

こうしたなか、市場では、ロシアの動きによって地政学リスクが高まれば、原油価格が急反発する可能性も取りざたされている。「ロシア経済の窮状は原油価格の下落が大きな要因だ。動機がないわけではない」(国内証券ストラテジスト)という。

原油価格が反発したとしても、日本は素直には喜べない。「逆オイルショック」的な市場の動きは押さえられるにしても、景気後押し要因としては効果が薄れるからだ。

「原油価格の下落はオーバーシュート的なところがある。一応なりとも価格が落ち着けば、マーケット全体にもプラスだろう。ただ、地政学的リスクの高まりは、別の面で市場の警戒感を強めるため、トータルでプラスになるとは限らない」とアムンディ・ジャパン投資情報部長の濱崎優氏は話している。

(伊賀大記 編集:宮崎大)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0L00IN20150127


トルコ中銀、2月4日に緊急利下げも−インフレ鈍化の兆候

  (ブルームバーグ):トルコ中央銀行のバシュチュ総裁は、金融政策決定会合を予定日から20日前倒しして2月4日に開催し、緊急利下げを実施する可能性を示唆した。1月のインフレ率が1ポイント低下することが条件。
同総裁は27日、アンカラでの記者会見で、会合を2月24日から前倒しする可能性があると述べた。1月のインフレ率が大きく低下したことを示す兆候があると説明した。
トルコ中銀は20日に、1週間物レポ金利を0.5ポイント引き下げ7.75%としたが、政府当局者らはこれを批判。エルドアン大統領の経済顧問のイギット・ブルト氏は同日に一段と利下げする緊急会合を呼び掛けていた。
原題:Turkey’s Basci Signals Emergency Meeting to Cut Rates Next Week(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:アンカラ Onur Ant oant@bloomberg.net;イスタンブール Selcuk Gokoluk sgokoluk@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Samuel Potter spotter33@bloomberg.net Benjamin Harvey, Alaa Shahine
更新日時: 2015/01/27 20:33 JST

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NITXYR6S972N01.html


英10−12月GDP速報:前期比0.5%増に成長減速−予想下回る


  (ブルームバーグ):英経済 は昨年10−12月(第4四半期)に前期比で減速し、エコノミスト予想を下回る成長率となった。消費者需要は強かったものの、生産と建設活動の縮小が響いた。
英政府統計局(ONS)が27日発表した10−12月国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は前期比0.5%増。7−9月(第2四半期)の0.7%増を下回る1年ぶり低成長となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト36人の予想中央値 (0.6%増)にも届かなかったが、プラス成長はこれで8四半期続いた。年間を通してみれば、2007年以来の高成長だった。
ONSのチーフエコノミスト、ジョー・グライス氏は発表資料で、建設業や鉱業などの「変動しがちな」セクターを減速の主因に挙げた上で、「経済が全体的に減速しているかを判断するのは時期尚早」との見解を示した。
発表によれば、2014年通年のGDPは前年比2.6%増と7年ぶりの高成長。国際通貨基金(IMF)は15年の英成長率を2.7%と予想しており、主要7カ国(G7)の中で米国に次ぐハイペースとなる見通し。
原題:U.K. Economy Falls Short With Weakest Expansion in a Year (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Scott Hamilton shamilton8@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Fergal O’Brien fobrien@bloomberg.net
更新日時: 2015/01/27 19:55 JST

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NITXHA6K50Y201.html




EU資本市場同盟、19年までの実現目指す=文書
2015年 01月 27日 21:16 JST
[ロンドン 27日 ロイター] - ロイターが確認した欧州連合(EU)の文書によると、EUは2019年までの「資本市場同盟」の実現を目指し、段階的な準備の行程表を初めて策定した。

文書は欧州委員会のジョナサン・ヒル委員(金融安定・金融サービス・資本市場同盟担当)とカタイネン副委員長が共著。

行程表によると、「グリーン・ペーパー」が今後数カ月の戦略を打ち出す予定で、中小企業向けの融資の情報を投資家がこれまでよりも容易に入手できるようにすることなどが含まれる。

2番目の文書は、協調融資を基にした質の高い債務の証券化を促進する案について概要を説明する見通し。銀行のバランスシート上の余地を広げ、貸し出し増加につなげる狙いがある。

3番目の文書は、企業が資金を調達するために公表する目論見書に関するEUの規定を見直し、中小企業による市場での資金調達を容易にする案に焦点を当てる。

文書では、今年の第2・四半期か第3・四半期に行動計画を公表する方針が示された。

文書によると、欧州委はまた、「企業への直接投資を促進するため、欧州全体での私募制度の確立に向けて関係業界と協力する」見通し。

より長期的な措置には、資産運用や年金基金に関する規定の変更や、資本市場への家計の投資を押し上げる措置が含まれる。

文書は、中長期的な優先順位を明確にする必要があるとしている。一方、EU市場を監督する方法の変更については触れていない。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0L01AO20150127


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民93掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
経世済民93掲示板  
次へ