http://www.asyura2.com/15/hasan93/msg/200.html
Tweet |
本日ECB量的緩和100兆円を決定したがGDP比で過少でサプライズ効果なし、エネルギーの需要減で原油価格は暴落し米国シェール特需も成長鈍化が確実に、昨年の日銀によるQQE2も賞味期限切れ、中国の階層ジャンプ成長も終わり低成長時代に踏み込み、世界は総デフレ時代に突入した。
この需給のアンバランスは需要を増やすしかない。(混乱を回避するためだが、本当は地球のためにそうではないのだが)
その為には最後の貸し手である各国当局による信用供与としてのベーシックインカムBIの導入しかないだろう。
今となっては黙って遅きに失した感があるBIの実行を…
そうして時間稼ぎをしている間に、戦争やテロなどのない本当の意味での自然と共に暮らすシンプルな生活への改革を忘れずに…
黙って、前回記事のベーシックインカム(BI)の導入を…ヘリコプターマネーでもよい
http://blog.livedoor.jp/mkld4001/
前回の記事は約1年半前の2013年06月13日で、持続可能国家建設論(国家財政破綻先延ばし政策)について述べました。
7つの骨子は変化ありませんが、世界情勢が大分変わりました。
まずその骨子は、
1)日銀による国債の無制限買取(国債の暴落回避、全量買い取っても750兆円)
2)ハイパーインフレに対しては消費税増税、譲渡所得税増税(譲渡益は懲罰的課税)で抑制
3)食糧、エネルギー自給自足国家の確立(国際経常収支、為替変動リスクから完全独立をする)
4)金融機関破綻処理は預金者負担(キプロス銀行破綻回避処理方式の導入)
5)歳入欠陥は所得税及び財産税(遺産税)の累進税率強化で徴収し穴埋めする
6)ベーシックインカム(BI)の導入(財源は国債で毎年100兆円=100万円x1億人)
富裕層の3000万人はBI受給の対象外とする
7)太陽光発電で原発、LNG発電を代替する(太陽光発電設置費用30兆円)
と云うものでした。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。