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写真はイメージ/(C)日刊ゲンダイ
男には理解不能!? その「OL言葉」何を意味しているのか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/156506
2015年1月20日 日刊ゲンダイ
女性社員を褒めたつもりがムッとされたり、“話が通じない”と感じることがある。とくに女性が多い職場では女同士のライバル意識もあるようで、気軽にメシも誘えないのが現状だ。
「ビジネスは、縦社会という男のルールが主流。そこに横社会で生きてきた女性が加わるのですから、簡単には分かり合えないのは当然です。ストレスをためないためにも、円滑にビジネスを進めるためにも、女性の言動の真意を知っておいて損なことはありません」
こう言うのは、心理カウンセラーで、現在14万部のベストセラー「察しない男 説明しない女」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著書を持つ五百田達成氏。五百田氏に、職場にありがちな「OLの言動」を翻訳・解説してもらうと──。
●出世なんて興味ない→私らしい仕事がしたい
「出世に興味ないと言われると、男性はやる気がないのか? と思いがちですが、そうではありません。女性が求めるのは、権力や出世より、やりがいや安定。男性が責任あるポストに就くことで認められたと感じるように、女性は“アナタしか出来ない仕事”と言われると認められたと思います。さらにいえば、横のつながりを重視してきた女性にとって、同僚や部下に対し命令や査定をするのは気が進まないことなんです」
男はナンバーワンを目指し、女はオンリーワンを望むのだ。
●「いいですね」→「変です」と言いにくい
「会議などの場で、『いいですね』ばかり言われると、話をまとめる気があるのか、とイライラする男性は多いでしょう。これは女性は視野が広いため良い点を見つけるのがうまく、何でも肯定的に捉えられるため。その一方で、場の空気を読むので、『変です』とは言いにくいという女性特有の世界観があるからです」
よく理解してくれているわけではないので念のため。
●この仕事は私には適任でない→私のこと見てくれてないでしょ
「女性は自分のことを分かってほしい、共感してほしいという気持ちが根底にあります。それは職場においても同じで、自分の大変さや、適性を見てくれてないと思うと不満に感じるわけです。男性同士なら『いいから、やって』で済みますが、女性にはタブー。『分かる、大変だよね』と共感した上で『でもやって』と頼み込めば、女性は一応納得します」
共感は迎合にあらず。スキルのひとつだと思い、割り切って、まず「だよね」と言うのが正解。
●今日は先約があるので→深い意味はありません
「たとえ冷たい言い方であったとしても、深読みする必要はなく言葉通りでしょう。残業を頼んだり、帰りに一杯と気軽に誘って断られて傷つくのは、むしろ男性側の『女性は優しく言ってくれるもの』という思い込みのせい。これは男女差ではありません」
●いえ、私なんて○○だし…→他の女性と比べないで
「褒めたときの返答に多い例。もちろん褒められればうれしいですが、女性は仕事の力量であれ、何であれ、比べられるのが好きではありません。それは自分が勝っていても、です。褒められれば欠点を、欠点を指摘されれば長所を出して、プラスマイナスゼロにするのが女性です。なので間違っても、人と比べて女性を褒めてはいけません」
やっぱり女性は分からない。
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