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東証大引け、3日続落 3カ月半ぶり1万7000円割れ 主力株に売り
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASS0ISS16_18012016000000
2016/1/18 15:27 日経新聞
18日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比191円54銭(1.12%)安の1万6955円57銭で終えた。終値ベースで1万7000円を割り込むのは昨年9月29日以来約3カ月半ぶり。前週末の欧米株安や原油安で投資家心理が悪化。円高進行も嫌気され、取引開始から売り注文が膨らんだ。東証1部の8割以上が下落するなど、主力株を中心に幅広い銘柄に売りが広がった。
予想を下回る経済指標で米景気の先行き不安が浮上したほか、ニューヨーク原油先物が時間外取引で1バレル28ドル台に下落すると、投資家心理は一段と冷やされ、リスク資産の株式を手放す動きを強めた。日経平均の下げ幅は500円に迫り、一時昨年来安値(1万6795円)を下回った。
ただ、市場で日本株はファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)と乖離(かいり)するほど売られているとの見方が強まると、主力株に打診買いが入り始めた。円高基調がひとまず一服し、市場が注目する中国・上海株式相場が比較的堅調に推移したこともあり、投資家の弱気姿勢はやや和らいだ。相場はじりじりと下げ幅を縮め、節目の1万7000円台まで下げ渋る場面もあった。
JPX日経インデックス400は3日続落した。終値は前週末比127.19ポイント(1.01%)安の1万2498.67だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、14.52ポイント(1.04%)安の1387.93で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆2430億円。売買高は22億3000万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1618、値上がりは258、変わらずは59だった。
主力株のトヨタやソフトバンク、ファナックが昨年来安値を更新。三菱UFJやみずほFG、野村など金融株が売られた。資源安を背景に新日鉄住金や三菱商といった関連銘柄の売りも目立った。不動産や建設株も安かった。一方、ソニーが逆行高。日電産やJT、ブリヂストンも買われた。
東証2部株価指数は3日続落した。アートSHDと朝日インテクが下げ、ラオックスと象印が上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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