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個人投資家の9人に1人が2015年投資デビュー組!
個人投資家の5割が「2%インフレ達成なら投資先は株しかない」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151221-00010001-dime-bus_all
@DIME 12月21日(月)7時30分配信
スパークス・アセット・マネジメント株式会社は、今年1年の日本株式市場を総括。また、来年以降の見通しについても探るため、11月9日〜11月10日の2日間、全国の20〜79歳の投資経験者(日本株式、外国株式、公社債、投資信託、REIT、金・プラチナなどの金融資産への投資経験がある人)を対象に、「日本株式市場の振り返りと展望に関する意識調査2015」をインターネットリサーチにより実施し、1000名の有効サンプルを集計した。
なお本レポートは、サンプル調査という性質上、実態を全て反映したものではない。また、特定の投資商品や個別銘柄の取引を勧誘する目的で作成したものではない。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
▼2015年、投資経験者の現状
◆個人投資家の9人に1人が2015年投資デビュー組!
◆個人投資家が投資しているものは?「日本株式」8割、「投資信託」4割強
まず、全国の20〜79歳の投資経験者1000名(全回答者)に、投資の経験年数を聞いたところ、現役投資家では、「今年、投資を始めた」は11.0%、「1〜3年程度」は18.2%、「4〜6年程度」は18.7%、「7〜9年程度」は10.6%、「10年以上」は41.6%となった。
現役投資家の9人に1人が、2015年に投資を始めたデビュー組という結果になった。また、投資離脱者(過去に投資をしていたが、現在はしていない人)では、「1年未満」は18.8%、「1〜3年程度」は27.9%、「4〜6年程度」は19.3%、「7〜9年程度」は7.1%、「10年以上」は26.9%だった。
続いて、現役投資家(803名)に、現在、投資している金融資産を聞いたところ、最多回答は「日本株式」(79.2%)、次いで「投資信託」(43.8%)、「公社債」(13.7%)が続いた。日本株式や投資信託が、特に人気の投資先のようだ。
また、投資離脱者(197名)に、過去に投資していた金融資産を聞いたところ、上位3位には現役投資家が投資している金融資産と同じ金融資産が並び、「日本株式」が66.5%、「投資信託」が29.4%、「公社債」が13.2%となった。
▼2015年の振り返り
◆2015年の日本株式市場を表す漢字は?
現役投資家にとって、2015年はどのような年だったのだろうか。現役投資家に、2015年を振り返り、総括してもらった。
まず、日本株式または外国株式に投資している株式投資家(647名)に、2015年の日本株式市場を表す漢字1文字を自由回答で聞いたところ、1位は「乱」(59名)、2位は「迷」(16名)となった。今年は、4月に15年ぶりの日経平均株価2万円突破を記録したり、8月にチャイナショックによる世界同時株安が起きたりしたためか、株価が“乱”高下している様子、“迷”走している様子をイメージさせる漢字が挙がった。
◆2015年、投資に積極的になったニュース 1位「株価の変動」、2位「郵政上場」と「アベノミクス」
次に、現役投資家(803名)に、2015年、積極的に投資を進めようと思うきっかけとなったニュースを自由回答で聞いたところ、1位は「株価の値動き関連」(110名)だった。今年4月、15年ぶりに日経平均株価が2万円を超えたニュースなどに反応して投資に積極的になった人が多いようだ。以下、2位は「日本郵政グループ上場関連」と「アベノミクス関連」が同数で並び(ともに106名)、4位「円安関連」(88名)、5位「NISA関連」(76名)となった。
◆2015年、投資に消極的になったニュース 「チャイナショック」がダントツ、2位は「企業不祥事」
反対に、2015年、投資に対して消極的になるきっかけとなったニュースを自由回答で聞いたところ、「チャイナショック関連」(293名)がダントツだった。チャイナショックによって投資に消極的になった投資家は多いようだ。以下、2位は「企業不祥事関連」(74名)、3位は「株価の値動き関連」と「ギリシャ危機・EU経済関連」(ともに59名)、5位は「米国の利上げ関連」(35名)となった。
▼2016年以降の展望
◆“2%インフレ”達成なら、投資先は「株しかない」5割!
◆“2%インフレ”達成なら、投資先は「株式投資信託しかない」20代女性投資経験者の3割
来年以降の投資環境や経済の先行きについて、投資経験者はどのような展望を持っているのだろうか。日銀は現在、デフレから脱却し、景気の好循環を実現するため、2%のインフレを目標として定めている。そこで、この「2%インフレ」の達成を前提として、投資についての見通しを聞いてみた。
全回答者(1000名)に、投資先選びにおける考えを聞き、「わからない」と回答した466名を除いて集計したところ、投資先として最も多くの人に選ばれたのは“株”で、「『株しかない』と思う」は半数(50.9%)に達した。次いで、「『株式投資信託しかない』と思う」が20.4%、「『金(ゴールド)・プラチナしかない』と思う」が12.2%で続いた。
性年代別にみると、20代女性は「『株式投資信託しかない』と思う」が30.6%で、他の層より高くなった。株式投資信託は、20代女性に人気の投資先となっているようだ。
【調査概要】
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする全国の20歳〜79歳の投資経験者(日本株式、外国株式、公社債、投資信託、REIT、金・プラチナなどの金融資産への投資経験がある人)
調査期間:2015年11月9日〜11月10日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国 有効回答数:1000サンプル(有効回答から男女×20代・30代・40代・50代・60〜70代が均等になるように抽出)
実施機関:ネットエイジア株式会社
@DIME編集部
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