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理屈通りの下落
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4983764.html
2015年12月19日 NEVADAブログ
ニューヨークダウは367ドル急落して終わり、今週は月曜日から金曜日まで全て三桁の動きとなっていました。
月曜日 +103ドル
火曜日 +156ドル
水曜日 +224ドル
木曜日 −253ドル
金曜日 −367ドル
なんとも派手な動きとなっていましたが、週間では137ドル下落したことになります。
大台を見ればニューヨークダウはまた17129であり17000ドル台を割り込んでいませんが、ナスダックは4923と5000ポイントを割り込んできています。
S&P指数は2005と首の皮一枚残すというところとなっており、週明けに大きく割り込んでいくかも知れません。
利上げ前の議論で殆ど無視されていたジャンク債問題、新興国問題が今後大きな問題として取り上げられるはずであり、これらは内容を知れば知る程、恐ろしくなる数字しか出てきません。
その数字は株高推進派には不都合な数字であり、決してマスコミには出てきませんが、機関投資家は全て知っており、その本当の数字をベースにして売り買いをしますので、一般投資家は勝てる筈がないのです。
マスコミに流される情報は当たり障りない数字や内容ですが、内部では全く違う数字、内部が語られているものですが、これはある意味当然となります。
機関投資家は情報を集めるのに膨大なお金を使っているからです。
そして手に入れた貴重な情報をただで一般に出すでしょうか?
プロが出す情報を自分なりに精査して分析して判断する能力を備えているセミプロ投資家もいますが、彼らは決して表には出てきません。
自分でリスクをとり自分で判断をして行動をとるだけだからです。
損をしても自己責任を貫いており、だからこそ、利益を上げた時には膨大な利益を上げることができるのです。
全ては自分で完結しているからです。
ら知人のファンドマネージャーは全ての情報を自分で分析して判断しており、間違って何億円という損も出すようですが、利益を上げる時にはその何倍もの利益をあげておりトータルではかなりの利益をあげているようですが、損をした際にも絶対に他人のせいにはしません。
自分が判断して行動を起こした訳であり、全ての責任は自分にあると分かっているからです。
利上げ後のこれからの相場はプロが勝てる相場になるはずですが、素人はまず損を出し続ける相場になるはずであり、その相場はすでに始まっています。
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