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12月18日、米国株式市場は続落して取引を終えた。写真はニューヨーク証券取引所で11日撮影(2015年 ロイター/Brendan McDermid)
米国株式市場は続落、原油安やFRB利上げの影響を懸念
http://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPKBN0U12QE20151218
2015年 12月 19日 08:43 JST
[ニューヨーク 18日 ロイター] - 18日の米国株式市場は続落して取引を終えた。原油の値下がりが重しとなったほか、米連邦準備理事会(FRB)の利上げが世界経済に与える影響に対する懸念から市場心理が悪化した。
ダウ工業株30種平均.DJIは367.29ドル(2.10%)安の1万7128.55ドルで取引を終えた。
S&P総合500種指数.SPXは36.34ポイント(1.78%)安の2005.55。
ナスダック総合指数.IXICは79.47ポイント(1.59%)安の4923.08だった。
週間でも値下がりし、ダウは約0.8%、S&Pは約0.3%、ナスダックは約0.2%のマイナスとなった。
ミラクル・マイル・アドバイザーズのポートフォリオマネジャー、J・J・フェルドマン氏は「いろいろな事が同時に起きている。原油は下落し、中国はドル高に対抗。世界中が、FRBの利上げ発表が新興国やその他の市場にとってどのような意味合いがあるのか理解しようとしている」と指摘した。
S&P金融株指数.SPSYは約2.5%安と、部門別で最も値下がりした。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKb.N)が3.3%下落し、最大の押し下げ要因となった。バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N)は3.1%、ウェルズ・ファーゴ(WFC.N)は3.0%、JPモルガン・チェース(JPM.N)は2.8%それぞれ下落した。
米原油先物CLc1は0.6%安の1バレル=34.73ドルに値下がり。需要が鈍化する中、供給過剰が引き続き懸念材料となった。
この日は、株式オプションと株価指数オプション、株価指数先物と個別株の先物が同時に期日を迎えたことで、通常より売買が多く荒い値動きとなった面もある。
騰落銘柄の比率は、ニューヨーク証券取引所では下げ2013で上げ1074(1.87対1)だった。ナスダックは下げ1813で上げ1084(1.67対1)だった。
米取引所の合算出来高は約118億5000万株で、直近20営業日の平均である72億4000万株を上回った。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 17128.55 -367.29 -2.10 17495.04 17496.58 17124.31 .DJI
前営業日終値 17495.84
ナスダック総合 4923.08 -79.47 -1.59 4982.58 4996.49 4921.33 .IXIC
前営業日終値 5002.55
S&P総合500種 2005.55 -36.34 -1.78 2040.81 2040.81 2005.33 .SPX
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