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東証前引け、反落 原油安で心理悪化、損保JPNKが下落
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASS0ISS13_18122015000000
2015/12/18 12:00 日経新聞
18日午前の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比46円50銭(0.24%)安の1万9307円06銭で終えた。原油市況が低迷し、17日の米株式相場が大幅下落。投資家心理が悪化した。前日までの2日間で800円近く上昇したこともあり、目先の利益を確定する目的で売りが優勢となった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も3日続落した。
ただ、下値も堅かった。外国為替市場で円相場は1ドル=122円台半ばと、前日とほぼ変わらない水準で推移した。市場の関心が高い円相場が膠着し、投資家が持ち高を大きく傾けにくかった面もある。日銀が同日まで開いた金融政策決定会合の結果を昼ごろにも発表する見込みで、その内容を見極めたいとの雰囲気も模様眺めムードにつながった。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1030億円、売買高は9億7869万株。東証1部の値下がり銘柄数は1034と、全体の5割強を占めた。値上がりは745、変わらずは150銘柄だった。
金融の三菱UFJが下落。村田製やアルプスなど電子部品株の一角に値下がりが目立った。スイス企業の買収を発表したTDKや、介護大手を買収すると伝わった損保JPNKも売りに押された。一方、ツクイやニチイ学館などが上昇。介護業界の再編が加速するとの思惑から買いが入った。増益決算を発表したクミアイ化も高い。
新規上場したフリューは低迷。公開価格を上回る初値をつけたが、その後は売りに押される展開が目立った。
東証2部指数は小幅に3日続伸した。朝日インテク、フライトが上昇し、ラオックスと日本KFCが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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