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12月10日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比251円41銭安の1万9049円66銭となり、大幅に3日続落した。都内で7月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)
前場日経平均は大幅安で3日続落、円高嫌気 1万9000円接近
http://jp.reuters.com/article/tokyo-s-idJPKBN0TT08Y20151210
2015年 12月 10日 11:54 JST ロイター
[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比251円41銭安の1万9049円66銭となり、大幅に3日続落した。原油相場の下落を背景とした米株安・円高進行を嫌気した売りが広がり、節目の1万9000円に接近した。東証1部の値下がり銘柄数は8割に上っている。
ファーストリテイリング(9983.T)とファナック(6954.T)がともに2%超安となり、2銘柄で日経平均を約65円押し下げる要因となった。半面、トヨタ(7203.T)は0.37%安。下落率は日経平均の1.3%を下回るなど、主力株の一角には底堅さもみられた。石油関連の一角や電力株はプラス圏となっている。
きょうは日経平均先物12月限など指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出前の最終取引日にあたる。前日まで期先物へのロールオーバーは順調に進行していたとみられていたものの、シカゴ日経平均先物のさらなる下落を受け、ポジション調整の動きが再度広がったという。
市場からは「ドル買いポジションのアンワインドがみられたが、取引時間中で日経平均は1万9000円台を保っており、先物に比べ現物サイドは冷静。ただFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に、当面は為替の動きに左右されやすい」(岡三証券ストラテジストの小川佳紀氏)との声が聞かれた。
東証1部の騰落数は、値上がり259銘柄に対し、値下がりが1557銘柄、変わらずが107銘柄だった。
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