3. 2015年12月09日 10:15:03
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米国市場サマリー(8日)☆3・追加【12/9 06:53】 ※株価指数先物を追加しました【金】ほぼ横ばい COMEXの金塊先物相場は、朝方の原油安に連動していったん下げたものの、ドル高・ユーロ安の反転に伴ってあと切り返した。中心限月2月物の清算値は前日比0.10ドル高の1オンス=1075.30ドル。金塊現物相場は午後1時40分現在、0.645ドル高の1075.720ドル。 【株価指数先物】日経225先物、大阪引値比100ポイント安 CMEの日経225先物12月きりは、345ポイント安の19390(高値19775、安値19240)。8日の大阪引値(19490)比100ポイント安。12月きりのドル建て清算値は19395。 ▽ミニ・ナスダック100種先物12月きり=13.75ポイント安の4687.25(高値4709.00、安値4641.25) ▽S&P500種先物12月きり=22.30ポイント安の2058.70(高値2080.90、安値2050.50) ▽ミニ・ダウ工業株30種平均先物12月きり=222ポイント安の17534(高値17762、安値17475) 米国市場サマリー(8日)☆2・追加【12/9 06:53】 ※債券を追加しました 【債券】長期金利、ほぼ横ばい 調整的な売り買いに終始し、長期金利はほぼ横ばい。長期金利の指標である10年物米国債利回りは前日引け水準比0.01%ポイント低下の2.22%。30年債利回りは変わらずの2.96%。2年債利回りは0.01%ポイント上昇の0.94%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.2849%と、0.0433%ポイント上昇。 【石油先物】WTI、3日続落=一時36ドル台 NYMEXの原油先物相場は、世界的な供給過剰懸念に圧迫され3営業日続落。米国産標準油種WTIの1月物清算値は前日比0.14ドル安の1バレル=37.51ドルと、中心限月の清算値としては2009年2月以来約6年10カ月ぶりの安値を更新。2月物は0.29ドル安の39.01ドル。 情報提供:株式会社時事通信社株式会社時事通信社 Copyright(c) JIJI PRESS LTD., All Rights Reserved. 米国市場サマリー(8日)☆1・追加【12/9 06:53】 ※為替を追加しました 【株式】NYダウ、続落=原油安と世界経済減速懸念で 原油安や世界経済への減速懸念の再燃から続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比162.51ドル安の1万7568.00ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同3.57ポイント安の5098.24。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1718万株増の9億7122万株。 【為替】円、122円台後半 中国経済に対する先行き懸念再燃で世界的な株安となる中、相対的に安全資産とされる円が買われ、円の対ドル相場は1ドル=122円台後半に上伸。午後5時現在は122円87〜97銭と、前日同時刻(123円33〜43銭)比46銭の円高・ドル安。 ユーロは対円、対ドルともに堅調に推移。同時刻現在、対ドルでは1ユーロ=1.0887〜0897ドル(前日午後5時は1.0832〜0842ドル)、対円では同133円88〜98銭(同133円59〜69銭)。 〔NY銀〕続落(8日)【12/9 06:50】 続落。先物3月きりの清算値は21.6セント安の1411.6セント。 現物は米東部時間午後2時42分(1942GMT)現在、0.6%安の1414セント。(ロイターES時事) 〔シカゴ小麦〕続落=利食い売り(8日)【12/9 06:48】 全般に続落。2週間ぶりの高値を付けたことで利食い売りが出たほか、農産物需給報告の発表を控えたポジション調整の動きが見られた。 3月きりの清算値は1.25セント安の481.50セント。 市場予想によると、9日に発表される需給報告では、2015〜16年度の米国の小麦期末在庫が引き上げられる見通し。 潤沢な世界の在庫、米国産に対する海外勢の低調な需要が、依然、米国の小麦先物相場の重しとなっている。(ロイターES時事) 〔シカゴ大豆製品〕ミール、続落=油は反発(8日)【12/9 06:45】 大豆ミールは続落。米国内外の現物相場が軟調となる中、当ぎりは4年ぶりの安値を付けた。1月きりの清算値は2.6ドル安の275.4ドル。 大豆油はミールとのスプレッド取引が行われる中を反発。1月きりの清算値は0.24セント高の31.49セント。(ロイターES時事) 〔シカゴ・トウモロコシ〕小反発=需給報告控えショートカバー(8日)【12/9 06:44】 小反発。農産物需給報告の発表を9日に控え、ショートカバーが入った。 3月きりの清算値は0.50セント高の373.50セント。 2015〜16年度の米国のトウモロコシ期末在庫について、市場は前月比で上方修正されると予想している。 一部トレーダーらは、大豆とのスプレッド取引の解消を行ったもよう。(ロイターES時事) 〔シカゴ大豆〕続落=利食い売り(8日)【12/9 06:41】 続落。1月きりが今週9ドルの大台を突破したことを受け、利食い売りが出た。
1月きりの清算値は5.50セント安の876.75セント。 9日の農産物需給報告を控え、ポジション調整が中心。総じて生育に好ましい南米の天気も相場を圧迫した。 米国の2015〜16年度の大豆期末在庫について、ロイター通信が取りまとめた市場予想平均は4億6200万ブッシェルで、前月の4億6500万ブッシェルを下回る見通し。(ロイターES時事) 〔米株式〕NYダウ、続落=原油安と世界経済減速懸念で(8日)☆差替【12/9 06:40】 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、原油安や世界経済への減速懸念の再燃から続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比162.51ドル安の1万7568.00ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同3.57ポイント安の5098.24で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1718万株増の9億7122万株。 4日の石油輸出国機構(OPEC)総会での減産見送りをきっかけにした原油安の進行が止まらない。供給過剰懸念から8日のニューヨーク原油先物相場では、指標となる米国産標準油種WTIが一時1バレル=37ドルの水準を下回った。 さらに8日発表の中国の11月貿易統計では輸出入ともに低迷が続いたことから、世界経済減速への不安が再び台頭。需要減退への不安から原油以外にも幅広い商品価格が下落し、欧州株やアジア株は軒並み安。米株式市場でもエクソンモービルやシェブロンといった石油メジャーのほか、鉱業大手フリーポート・マクモランなども下落。さらに販売価格低下への懸念からダウ・ケミカルなど素材関連も売られた。 市場は、来週15、16両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げはほぼ確実と予想。CMEグループがフェデラルファンド(FF)金利先物に基づき算出する12月利上げの確率は8日に約83%まで上昇した。ただ、商品市況の悪化の直撃を受ける新興国経済に対し、「米利上げで資金流出が加速しないか不安がある」(準大手証券)との指摘が出ていた。 個別銘柄(暫定値)では、エクソンが2.8%安、シェブロンが1.0%安。フリーポート・マクモランも6.8%安、ダウ・ケミカルは2.2%安だった。一方、携帯電話大手スプリントが3.9%高、ツイッターが2.2%高だった。 情報提供:株式会社時事通信 〔中南米外為〕レアル、続落=大統領弾劾手続きで荒い値動き(8日)【12/9 07:25】 【サンパウロ・ロイターES=時事】8日の中南米通貨市場では、ブラジル・レアルの対ドル相場が続落し、1ドル=3.8080〜8100ドルで終了した。前日終値は3.7577〜7589レアルだった。
レアルは寄り付きで上伸したが、中盤では1.5%のレアル安・ドル高となった。市場ではルセフ・ブラジル大統領の弾劾手続きの行方をめぐるさまざまな見方が交錯し、荒い値動きとなった。 市場関係者の間では、弾劾手続きにより、同国で1930年代以来最長と見込まれているリセッション(景気後退)からの復調が促されるとの見方がある一方、政治の混乱で財政健全化の取り組みが頓挫し、ブラジルの信用格付けが引き下げられる可能性もあるとの懸念も浮上している。 証券会社B&T(サンパウロ)関係者は「これまでのところ、市場は弾劾手続きを総じて好感しているが、今後の推移を見守る必要がある」と話した。 情報提供:株式会社時事通信社 世銀「新興国、低成長時代に突入も」 資源安・米利上げ重荷 2015/12/9 9:34 【ワシントン=河浪武史】世界銀行は8日、資源価格の下落や米連邦準備理事会(FRB)の利上げによって「新興国が低成長時代に突入する懸念がある」とする報告書を公表した。2008年の金融危機以降に資源国や新興国に集中していた投資マネーが反転し、世界経済全体の下押し圧力になると分析している。
報告書では新興国の15年の成長率見通しが4%弱にとどまり、5年連続で減速していると指摘した。資源安で投資や輸出の伸び率が縮小した影響が大きく「新興国の潜在成長率は低下しており、一時的な減速ではないだろう」と懸念を示した。 新興国の半数は資源輸出国だが「新興国の減速が資源需要の低下を招き、商品価格が下落して、また新興国経済を下押しする」と国際経済の負の循環を指摘した。資源国は政府収入の減少で財政刺激策の余地も乏しいと分析。さらに通貨安を避けるために政策金利が高止まりしており、景気をもう一段下押ししていると懸念した。 FRBは15〜16日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で9年ぶりに利上げに踏み切る公算が大きい。報告書では「米利上げによってドル高がさらに進み(新興国の)通貨危機のリスクをさらに高めかねない」と警鐘を鳴らした。大幅な純増が続いていた新興国の資本流出入は、米利上げ観測による緩和マネーの巻き戻しで「15年4〜6月期にはほぼゼロに落ち込んだ」とも分析した。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM09H14_Z01C15A2EAF000/ 債券先物は続伸スタート、原油安や米債高受け買い先行−オペ観測支え 2015/12/09 09:07 JST
(ブルームバーグ):債券市場で先物相場は続伸スタート。原油先物相場が約7年ぶりの安値となったことなどを背景に前日の米国市場で株安・債券高となった流れを引き継ぎ、買いが先行した。 9日の長期国債先物市場で中心限月12月物は前日比1銭高の148円59銭で取引を開始し、一時148円62銭まで上昇した。 現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の341回債は業者間市場でまだ取引が成立していない。20年物の154回債利回りは、日本相互証券が公表した前日午後3時時点の参照値と横ばいの1.045%で開始。新発債としては4月以来の低水準で推移している。 東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストは、原油も安く、米国など「他市場は昨日に続いてフォローだ」と指摘。「昨日の30年債入札を好調に終え、今日は日銀の国債買い入れも期待される。相場はもみ合い強含み」と予想する。「強気相場が始まったとみているが、市場の理解には時間がかかろう」と言う。 8日の米債相場は小幅高。米10年債利回りは前日比1ベーシスポイント(bp)低下の2.22%程度となった。一方、米国株相場は下落。世界的な株安の流れを引き継いだ。S&P500種株価指数は同0.7%安で引けた。 原油安 ニューヨーク原油市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は続落し、約6年10カ月ぶりの安値となった。石油輸出国機構(OPEC)が生産目標の設定を見送ったことの影響が続いている。ロンドンの北海ブレント原油先物は2009年以来で初めて、1バレル=40ドルを割り込む場面もあった。 日本銀行は今日午前10時10分の金融調節で、今月3回目となる長期国債買い入れオペの実施を通知する可能性がある。その場合、前日に30年債入札が行われたことから、超長期ゾーンを対象とするオペなどを実施する見込み。 財務省が2016年度に満期までの期間が40年と最も長い国債の発行を2割増やす方向、と9日付の日経新聞は伝えた。過去最高の2.4兆円程度になるという。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊シニア債券ストラテジストは、「20年超のカーブにはスティープ化圧力がかかるだろう」としながらも、「増額報道が超長期債向けの日銀の長国買い入れオペ通知の見込み日と重ねられたことで、今日については極端なスティープ化に至らずに消化できよう」と言う。 記事に関する記者への問い合わせ先:東京 山中英典 h.y@bloomberg.net;東京 赤間信行 akam@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Garfield Reynolds greynolds1@bloomberg.net 山中英典, 青木 勝 更新日時: 2015/12/09 09:07 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NZ29J56JIJUY01.html
モルガン・スタンレー、リストラ費用1.5億ドル計上へ−1200人削減か 2015/12/09 01:31 JST
(ブルームバーグ):米モルガン・スタンレーは10−12月期(第4四半期)にリストラ費用として1億5000万ドル(約180億円)を計上する。同行広報担当が確認した。利益率改善に向け、債券トレーディング事業を縮小する。 数字が公開されていないことを理由に匿名を希望した関係者によると、この費用は全世界で1200人を削減する計画に対応するもの。このうち約470人は債券や商品のトレーディング事業フロント・オフィス従業員で、債券トレーディング事業ではおよそ4人に1人が対象になる計算だ。このほかインフラやサポート業務の従業員が削減対象になるという。 モルガン・スタンレーが債券事業で従業員数を最大25%削減する計画については、事情に詳しい関係者が先月明らかにしていた。広報担当者は今回、これに伴う費用の額を確認した。 原題:Morgan Stanley Takes $150 Million Charge; Said to Cut 1,200 Jobs(抜粋) 記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Michael J. Moore mmoore55@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Peter Eichenbaum peichenbaum@bloomberg.net 更新日時: 2015/12/09 01:31 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NZ1RPF6JIJUZ01.html |