3. 2015年12月09日 10:01:12
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11月マネーストックM2は前年比+3.3%=日銀 [東京 9日 ロイター] - 日銀が9日午前8時50分に発表した11月のマネーストック(M2)は前年比3.3%増(10月同3.7%増)となった。M3は前年比2.7%増(同2.9%増)、広義流動性は前年比4.0%増(同4.3%増)だった。 http://jp.reuters.com/article/money-stock-nov-idJPKBN0TR30Y20151208 機械受注は予想外の11%増、10月−内閣府「持ち直し」に判断引き上げ 2015/12/09 08:58 JST (ブルームバーグ):10月の機械受注は民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が、前月比で10.7%増加した。予想外のプラスで、政府は判断を上方修正した。 民需(除船電)の10月の受注額は9038億円。製造業が14.5%増で非製造業は10.7%増だった。内閣府が9日発表した。「足踏みがみられる」という基調判断を「持ち直しの動きがみられる」に変更した。ブルームバーグが集計した10月の予想中央値は前月比1.5%減だった。すでに分かっている民需の10−12月期見通しは前期比2.9%の増加。7−9月期は中国経済の減速の影響を受けて同10%減だった。 7−9月期の実質国内総生産(GDP)は前期比年率1.0%増と速報値(0.8%減)から上方修正された。設備投資と在庫投資の引き上げが主因で、2期連続のマイナス成長にはならなかった。 記事についての記者への問い合わせ先:東京 上野英治郎 e.ueno@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Teo Chian Wei cwteo@bloomberg.net;大久保義人 yokubo1@bloomberg.net 宮沢祐介, 浅井秀樹 更新日時: 2015/12/09 08:58 JST 10月の機械受注は前月比+10.7%=内閣府 [東京 9日 ロイター] - 内閣府が9日に発表した10月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比10.7%増の9038億円となった。 2カ月連続の増加。ロイターの事前予測調査では1.5%減と予想されていたが、これを上回った。前年比では10.3%増だった。 内閣府は、機械受注の判断を「持ち直しの動きがみられる」に上方修正した。 機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。 http://jp.reuters.com/article/machine-order-oct-idJPKBN0TS00520151209 〔東京株式〕小幅安=欧米株安受け(9日前場寄り付き)【12/9 09:21】 【第1部】欧米市場での株価下落を受け、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに前日終値より小幅に値を下げている。 三菱UFJ、三井住友、みずほFGがさえない。マツダ、ホンダ、デンソーが軟調。ファナック、ソニー、キヤノン、パナソニックが売られ、アルプスは下押した。ソフトバンクGは安い。三井物、三菱商が甘い。半面、トヨタ、富士重が小幅高。JALは強含み。NTT、KDDIは小じっかり。ファーストリテが強もちあい。 〔東京貴金属〕金、NY高受け小反発=白金は続落(9日朝)【12/9 09:06】 金は小反発。日中立ち会いは、現在取引中のニューヨーク金先物相場が、8日の東京市場の日中取引終了時よりも水準を切り上げているのを眺め、強気買いがやや先行して始まった。始値は、中心限月2016年10月先ぎりが前日比6円高の4227円、ほかは4〜7円高。 銀は先ぎりが安寄り。 白金は続落。前日のNY相場安を受け、16年10月先ぎりは29円安の3380円で始まった。他限月は29〜35円安。パラジウムも先ぎりが小幅続落で寄り付いた。(了) [時事通信社] 〔東京外為〕ドル下落、122円台後半=原油安でリスクオフに(9日午前9時)【12/9 09:03】 9日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、原油相場の急落でリスクオフのムードが強まり、1ドル=122円台後半に下落している。午前9時現在、122円92〜93銭と前日(午後5時、123円10〜10銭)比18銭のドル安・円高。
前日の海外市場では、欧州時間は123円台を維持したが、米国時間に入って下落した。原油相場が急落したことで米株式も下落。リスクオフの円買いが強まり、ドル円は一時122円70銭近くまで下げた。その後は下げ渋ったが、なお上値は重く、終盤は122円台後半で推移した。東京市場の早朝は122円80〜90銭前後で取引されている。 米国市場で原油相場は一時1バレル=36ドル台に下落。その後は買い戻しが入ったが、「OPECが減産で合意できず、基本的に需給関係は悪い」(大手邦銀)との見方が強く、原油相場が安定するかどうかは予断を許さない。このため、「ドル円の上値は重く、原油安が進むと売りが出やすい」(FX業者)とみられる。米利上げ観測が支援要因ながらも「目先は下値を模索する可能性がある」(先の大手邦銀)という。 ユーロは対ドルを中心に反発。原油安を背景にしたドル売りの裏腹でユーロドルの上昇が先行した。東京市場の早朝は買いは一服し、値動きは小さい。午前9時現在、1ユーロ=133円89〜91銭(前日午後5時、133円78〜79銭)、対ドルでは1.0892〜0893ドル(同1.0867〜0867ドル)。 情報提供:株式会社時事通信社 日本株は続落へ、原油安止まらず資源関連に売り−円高推移も重しに 2015/12/09 07:59 JST (ブルームバーグ):9日の東京株式相場は続落する見通し。国際原油市況が約7年ぶりの安値を付けるなど下げ止まらず、業績の下押し懸念から鉱業や石油、商社など資源株への売り圧力が続きそうだ。商品市況安を通じグローバル景気の先行き警戒感も根強く、化学など素材株も売られる。 SMBC日興証券投資情報部の太田千尋部長は、原油安について「中国の貿易統計が悪かったため、需要サイドへの心配も出てきているが、基本は供給要因」と指摘。株式を大量に保有する産油国の「財政が厳しくなった分、株式を売るという懸念が先に立っている」とも言う。 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の8日清算値は1万9390円と、大阪取引所の通常取引終値(1万9490円)に比べ100円安だった。 8日のニューヨーク原油先物は0.4%安の1バレル=37.51ドルと続落し、終値で2009年2月以来の安値を付けた。石油輸出国機構(OPEC)が生産目標の設定を見送ったことの影響が継続。ロンドンの北海ブレント原油先物は09年以来で初めて、1バレル=40ドルを割り込んだ。 原油安や中国経済統計の弱さを受け、同日の米国株はS&P500種株価指数が0.7%安の2063.59など主要指数が下落。素材や資本財、エネルギーセクターの下げが目立った。欧州でも、ストックス欧州600指数が1.8%安と反落。 きょうの日本株は、原油市況安への懸念や欧米株安によるリスク資産敬遠の動きから、資源や素材株中心に下落して始まりそうだ。為替市場でドル・円が1ドル=122円80銭台と、前日の日本株市場の終値時点123円8銭に比べやや円高方向で推移している点も投資家心理にマイナスとなる。 国内では、取引開始前に10月の機械受注が発表される。市場予想は、船舶・電力を除く民需が前月比1.5%減。9月は7.5%増と昨年3月以来の高い伸びだった。SMBC日興証の太田氏は、「機械受注の数字によっては市場が左右される可能性もある。振れの大きい統計でサプライズの可能性はあるが、コンセンサス通りであれば続落だろう」とみている。 記事についての記者への問い合わせ先:東京 竹生悠子 ytakeo2@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Sarah McDonald smcdonald23@bloomberg.net 院去信太郎 更新日時: 2015/12/09 07:59 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NZ29PS6K50XX01.html 債券上昇か、原油安や米債高受け買い先行−強気相場入りとの声も (1) 2015/12/09 08:01 JST
(ブルームバーグ):債券相場は上昇が予想されている。原油先物相場が約7年ぶりの安値となったことなどを背景に前日の米国市場で株安・債券高となった流れを引き継ぎ、買いが先行する見込み。 9日の長期国債先物市場で中心限月12月物は148円台半ばから後半での推移が予想されている。8日は上昇。30年債入札結果が予想を上回る順調な結果だったことを受けて買いが優勢となり、148円60銭まで上昇。結局14銭高の148円58銭で引けた。その後の夜間取引では148円57銭で終えた。 東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストは、原油も安く、米国など「他市場は昨日に続いてフォローだ」と指摘。「昨日の30年債入札を好調に終え、今日は日銀の国債買い入れも期待される。相場はもみ合い強含み」と予想する。「強気相場が始まったとみているが、市場の理解には時間がかかろう」と言う。 現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の341回債利回りは、日本相互証券が公表した前日午後3時時点の参照値0.31%をやや下回って始まり、日中取引では0.3%台前半での推移が見込まれている。佐野氏は今日の予想レンジを0.305−0.315%としている。 8日の米債相場は小幅高。米10年債利回りは前日比1ベーシスポイント(bp)低下の2.22%程度となった。一方、米国株相場は下落。世界的な株安の流れを引き継いだ。S&P500種株価指数は同0.7%安で引けた。 原油安 ニューヨーク原油市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は続落し、約6年10カ月ぶりの安値となった。石油輸出国機構(OPEC)が生産目標の設定を見送ったことの影響が続いている。ロンドンの北海ブレント原油先物は2009年以来で初めて、1バレル=40ドルを割り込む場面もあった。 日本銀行は今日午前10時10分の金融調節で、今月3回目となる長期国債買い入れオペの実施を通知する可能性がある。その場合、前日に30年債入札が行われたことから、超長期ゾーンを対象とするオペなどを実施する見込み。 財務省が2016年度に満期までの期間が40年と最も長い国債の発行を2割増やす方向、と9日付の日経新聞は伝えた。過去最高の2.4兆円程度になるという。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊シニア債券ストラテジストは、「20年超のカーブにはスティープ化圧力がかかるだろう」としながらも、「増額報道が超長期債向けの日銀の長国買い入れオペ通知の見込み日と重ねられたことで、今日については極端なスティープ化に至らずに消化できよう」と言う。 記事に関する記者への問い合わせ先:東京 三浦和美 kmiura1@bloomberg.net;東京 山中英典 h.y@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Garfield Reynolds greynolds1@bloomberg.net 山中英典, 青木 勝 更新日時: 2015/12/09 08:01 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NZ29J56JIJUY01.html |