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世界一の投資家も警告! 波乱の2016年、日本経済はこう激変する 米中独はリスクだらけ!(週刊現代)
http://www.asyura2.com/15/hasan103/msg/154.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 30 日 07:23:00: igsppGRN/E9PQ
 

            黒田バズーカで株も不動産も上がってきたが、「マンション問題」が冷や水を浴びせかける〔PHOTO〕gettyimages


世界一の投資家も警告! 波乱の2016年、日本経済はこう激変する 米中独はリスクだらけ!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46534
2015年11月30日(月) 週刊現代 :現代ビジネス


きっと「それ」は年始早々から起こり始める。日本全体を巻き込んで、株も為替も不動産も会社も生活もすべてを飲み込んでいく。1年後に見る風景に、いまある景色は何も残っていないというほどに。


■驚くべき中身の日銀レポート


「2015年10-12月期以降にリーマン・ショック級のイベントが発生したら、日本の株価は2016年9月末までに55%下落し、為替は2016年度にかけて1ドル=93円の円高となる」


そんな身の毛もよだつような恐怖のシナリオを、日本銀行がひっそりと公表していたことをご存じだろうか。


日銀が10月23日に発表した『金融システムレポート』なるものがそれ。気付いた市場関係者の間で、「これは洒落にならない」と話題騒然となっている代物である。


『金融システムレポート』とは、日銀が年に2回公表しているもの。毎回そこでは様々な金融イベントを想定した上、その際に銀行などがどのような影響を受けるかを試算する「ストレス・テスト」を実施している。今回はその設定が「リーマン・ショック時並み」とされ、その分析結果が詳細にレポートされた形である。


その中身は衝撃的だ。


まず、リーマン並みのショックが発生すると、「海外経済の成長率が大幅に低下。企業業績の悪化から海外株価が下落するほか、為替市場では相対的に安全通貨とみなされている円が大幅に上昇する(註・円高になる)」と、レポートは書く。


さらに、「こうした大幅な海外経済の落ち込みや円高はわが国の輸出を減少させる。これは企業の生産を低下させ、企業収益や雇用者所得の減少を招く。設備投資や個人消費などの国内需要が減少し、国内経済の成長率は大幅に低下する」と、レポートは続ける。


ショックの余波はそれではおさまらず、「国内企業の収益悪化を背景に株価が下落するほか、国内景気の悪化から不動産価格(地価)も下落する。こうした株価や不動産価格の下落は、資産効果による個人消費などの減少や担保価値低下による貸出の減少を通じて、国内経済をさらに下押しする」。レポートは、そんな目も当てられない惨状まで描くのである。


このレポートには、「リーマン級のショック」が発生した場合、主だった経済指標がどういう推移を辿っていくのか。その具体的なシナリオまで示されている。


たとえばGDP成長率は、2015年度にマイナス0・5%に転落。2016年度はさらに、マイナス3・2%へ大失速するという凄まじい不況の風景が描かれる。


株価は、直近で1500台のTOPIX(東証株価指数)が、2016年には745と半分以下まで落ちる。日経平均株価に置き換えてみれば、1万円割れして9000円台まで急落下するほど、というわけだ。


為替にしても、2016年度にかけて円高進行が止まらず、1ドル=100円はおろか、1ドル=93円の超円高になる……。


■火種は世界中に存在する


レポートではこのシナリオについて、あくまでストレス・テストのための想定ケースに過ぎないと断りを入れているが、それは市場へのショックを少しでも和らげるための言い訳に過ぎない。


実際、いま地球儀を回してみれば、日銀の言うところの「リーマン級のショック」の火種は世界各国から浮かび上がる。中には爆発寸前の火種もあり、いますぐこの恐怖のシナリオが幕を開けてもおかしくはない。


世界的な著名投資家のジム・ロジャーズ氏も、本誌の取材に次のように語った。


「米国、欧州、英国、そして日本。いま世界を見渡せば、どこから危機が始まってもおかしくありません。一旦危機が起きたら、それは各地に燃え広がり、世界同時不況をもたらすでしょう。その世界同時不況は、過去のどんな不況よりも最悪のものとなるはずです。


私は数ヵ月前に日本株をすべて売り払いました。米国株も所有していません。2016年にも恐ろしい世界同時不況が始まる可能性はある。だから、すべて手放したのです」


2016年、日本経済はいったいどんな激動に見舞われるのか。そのときわれわれの生活はどう変わってしまうのか。


以下、その詳細を、順を追って見ていこう。



まず言えるのは、2016年、真っ先に日本に飛び火するのは「米国発のショック」だということである。


というのも、来年は米国民が長く享受してきた好景気が一転、悲鳴が鳴り響く「悪夢のアニバーサリー(記念年)」となる可能性が高いからだ。


「米国ではいま自動車の売れ行きが好調とされていますが、これは『利上げ』を目前にして駆け込み需要が出てきているから。さらに、金融政策で金利が異常に低く抑えられているため、低所得者向けに大量のサブプライムローンが組まれているという背景もあります。しかし、米国が早ければ今年12月にも実施するとされる『利上げ』に動けば、このバブルは一挙に崩壊する。おまけに、2016年の大統領選で共和党が勝てば、低所得者への支援増強策は講じられる可能性が低くなり、事態をより悪化させてしまう」(在米投資銀行家の神谷秀樹氏)


要は、「利上げ&大統領選ショック」が巻き起こる。上のグラフが、そんな「没落の未来」をまざまざと予兆している。


このグラフは、全米経済研究所(NBER)のデータを基に作成した米国の景気サイクル表。NBERはノーベル経済学賞受賞者も所属する米最大級のシンクタンクで、過去100年以上にわたる米国の景気サイクルを正確に判定してきた。


その分析データによれば、米国で好景気が持続するのは平均約60ヵ月。現在の好景気はすでに80ヵ月近く経過しており、いつ「谷」に落ちてもおかしくない綱渡り状態といえるのだ。


もちろん「その時」には、日本経済も道連れだ。


「米景気が急激に悪化すれば、まずブラジル、インドネシア、トルコ、南アフリカなどの新興国経済を直撃します。新興国の一部では、通貨危機のような事態も発生する可能性がある。すると、マーケットには世界同時不況への不安心理が蔓延し出し、世界中で株価が暴落。日経平均株価は1万5000円を割るまで落ちるでしょう。急激な円高も進み、1ドル=100円に近付く。日本企業では、業績の下方修正ラッシュとなりかねない」(日本総研副理事長の湯元健治氏)


■ドイツと中国の往復ビンタ


続けて欧州に目を転じれば、「ドイツリスク」が浮上してくる。


言うまでもなくその元凶は、排ガス不正問題に揺れるフォルクスワーゲン(VW)。マーケットで「倒産危険度指数」と呼ばれるCDS値を見ると、VWのそれは騒動発覚後に急上昇。その後も、次々に新事実が発覚する中、「倒産危険度」は高止まりしたままだ(前ページグラフ)。


就労人口の7人に1人が自動車産業に従事するドイツでは、「VWがくしゃみをすれば国全体が風邪をひく」と言われるほど。風邪が長引くにつれ、ショックの震度が巨大に広がってきた。


「ドイツ経済の変調は明らかで、体力が奪われ始めているのは間違いない。さらに悪いことに、VWを支援してきたメルケル首相への批判の声がここへきて高まってきています。これまでのドイツ経済はメルケル首相の毅然とした経済政策で保たれてきた面がある。が、世論の反発を受けてメルケル首相がポピュリズム的な政策に走れば、ドイツ経済が根幹から揺らぎかねない」(BNPパリバ証券投資調査本部長の中空麻奈氏)


そうした中、ドイツでは国内最大手のドイツ銀行が経営危機に直面。グループ全体で3万人規模の人員削減に取りかかるほか、子会社の売却にも着手するなど、追い詰められてきた。日本に置き換えれば、トヨタと三菱東京UFJ銀行が同時に危機に瀕しているようなもの。これが「ドイツリスク」の実態だ。


「仮にドイツ発で欧州経済が失速すれば、多くの日本企業が打撃を受けます。自動車業界では欧州に強いマツダ、富士重工業や、電機業界ではダイキン工業。ブラザー工業、DMG森精機といった工作機械メーカーも影響を受けるでしょうから、幅広い業種業界が直撃を受けてしまう」(マーケットバンク代表の岡山憲史氏)


2016年は、中国の失速からも目が離せない。特に、最近の日本経済を大きく支えているインバウンド消費が一気に冷え込みそうだから、恐ろしい。


「来年は中国の人民元が、IMF(国際通貨基金)に認められて国際通貨に仲間入りしそうですが、これで人民元の暴落リスクが高まる。現在の人民元はすでに高すぎる水準だが、これが国際通貨入りで取引の自由度が高まることが確実になると、一気に暴落しかねない。


その時、『爆買い』は終わる。中国人は元高=円安で割安になっていた日本製品を買うために爆買いにきていたのだから、元安になれば誰も日本に来なくなる。三越伊勢丹HDなどの百貨店、ビックカメラ、ラオックスなどの量販店は苦戦するでしょう」(中国経済に詳しい評論家の宮崎正弘氏)



郵政株はいまが絶頂期か〔PHOTO〕gettyimages


■郵政株にも気をつけろ


見てきたように米欧中すべての経済が壊れていくのだから、輸出大国の日本はその影響から逃れることはできない。2016年の日本は、本誌11月14日号で指摘したように、株価1万5000円割れと1ドル=100円台がほぼ確実。さらに、冒頭の「日銀レポート」に従えば、株価9000円台、1ドル=90円台すらあり得るのだ。


これまで円安効果で好業績を謳歌してきた日本企業からすれば、急激な円高が百億円、千億円規模の「減益要因」になるから、日本経済は大きく足を引っ張られる(前ページ表参照)。追い打ちをかけるように、来年には巷を騒がせ続けている「マンション問題」が景気の足かせとなる。


「すでに首都圏ではマンション販売戸数が減少傾向ですが、マンション問題でこの流れが加速するのは間違いない。不動産業はGDPに占める割合が大きいので、景気への打撃は必至。さらに、家の購入には家電、家具など大きな派生消費があるので、これらが同時に冷え込みかねず、景気には思わぬ痛手となるでしょう」(エコノミストの田代秀敏氏)


悪材料はそれだけではない。


「私が心配しているのは、郵政株の問題です。現在は華々しく株価が上昇していますが、リスクオフの気配が高まる来年のマーケット環境では、こうした大型上場株ほど売り浴びせられやすい。私は来年の4月以降に株価は下降局面に入ると見ていますが、そうなれば大勢の個人投資家が損を抱え込みかねない」(元スイス銀行トレーダーの豊島逸夫氏)


約170万人と言われる郵政株保有の個人投資家が損を抱えれば、おのずと消費も減退、それがさらに景気の足を引っ張って……という負のスパイラルが巻き起こるわけだ。


国内も、世界も、どこを見渡してもリスクだらけ。ロジャーズ氏のように「暴落」を見据えて、ひとまずは身軽になって備えるのが賢い選択かもしれない。


「週刊現代」2015年11月28日・12月5日号より


 

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コメント
 
1. taked4700 2015年11月30日 07:43:00 : 9XFNe/BiX575U[4553] : 2hC5L9M0X6 : jE_4RHaCWXg
この記事もひどい。

株が暴落してなぜ円高になるのか?

株が暴落すれば円安になるのが普通。

ドイツリスクは確かにあるが、それ以上に日本リスクの方が高い。

若狭湾や東海地方での地震による原発事故だ。

ともかく、円高に振れるという要素はどんどんと姿を消している。円安への備えをした方がいい。

事実として、2011年よりも50%の円安が実現化している。



2. 2015年11月30日 07:49:14 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk
シフト 2035年の未来
【第5回】 2015年11月30日 マシュー・バロウズ,藤原朝子 [学習院女子大学]
20年後、アジアは欧米を越える経済の中心地になる
大統領の指針ともなる最高情報機関・米国国家会議(NIC)。CIA、国防総省、国土安全保障省――米国16の情報機関のデータを統括するNICトップ分析官が辞任後、初めて著した全米話題作『シフト 2035年、米国最高情報機関が予測する驚愕の未来』が11月19日に発売された。在任中には明かせなかった政治・経済・軍事・テクノロジーなど、多岐に渡る分析のなかから本連載では、そのエッセンスを紹介する。

第5回では、世界経済の2035年への「シフト」の正体を明らかにする。中国のみならず、それを上回る潜在力を秘めるインドやコロンビア、インドネシア、メキシコ、トルコ、ブラジルなどの新興国の台頭は非「西」側世界へのパワーシフトを加速させる。

アジアが世界の「パワー」の中心地になる近未来

いまはすべてが大きく変わった。グローバルパワーの四つの尺度(GDP、人口、軍事費、技術投資)によれば、2030年までにアジアは北米とヨーロッパの合計を抜き、世界のパワーの中心になる。中国は2020年代に世界一の経済大国になりそうだ。世界経済と政治でもアジアの重要性が高まり、18世紀以来のヨーロッパと西側の優位は崩れようとしている。


その一方で、コロンビア、インドネシア、メキシコ、トルコ、ブラジル、南アフリカ、ナイジェリア、さらにはイラン、エジプトなど非西側諸国(少し前まで「第三世界」と呼ばれていた国々だ)も、向こう10〜20年で大きく台頭する可能性がある。このことは中国やインドといった大型新興国の台頭と同じくらい重要だ。いずれも中国やインドほどの「大国」にはならず、2番手にとどまるだろうが、グループとしてはヨーロッパ、日本、ロシアを超える一大勢力になるだろう。さらにグローバルパワーの四つの尺度で、2030年までにEUを追い抜くだろう。この中型新興国のグループと中国とインドという大型新興国をあわせると、西側から新興国すなわち非西側世界へのパワーシフトは一段とはっきりする。

このグローバルなパワーシフトを受け、今後20年間は地域的なパワーシフトも起きるだろう。中国はすでにアジアで大国の地位を固めつつある。2030年には中国のGDPは日本の約1.4倍に達するだろう。その頃には中国は世界最大の経済大国となり、インドをリードしている。しかし中国の成長が鈍化すれば、インドとの差は縮まるだろう。ただしそれは、インドが早期に構造改革に着手して、近年の低迷を脱出することが条件になる。2030年のインドは、過去20年間の中国のような高度成長国になっている可能性がある。他方、中国の成長は現在の水準(7〜8%)を大幅に下回るだろう。

日本は中国とインドの陰に隠れる?

中国の生産年齢人口は、2016年に9億9400万人とピークに達し、2030年には約9億6100万人まで減るだろう。

これに対してインドの人口動態はもっと有利だ。生産年齢人口がピークに達するのは2050年頃で、規制緩和、大規模なインフラ整備、質の高い教育の拡充といった改革を実行すれば、成長を長期的に後押しできる。もう一つ重要なのは、インドが今後もパキスタンに対して相対的優位を固めると見られることだ。インド経済はすでにパキスタンの8倍近く、2030年には16倍を超えるだろう。

日本は中国との差が拡大しているが、「中の上」程度のパワーを維持するだろう。ただし大規模な構造改革を実行すれば、という条件がつく。日本は政治、経済、社会の改革を進めて、少子高齢化、産業基盤の老朽化、不安定な政治情勢に対処する必要がある。

人口が減るため、出稼ぎ労働者に対する長期滞在ビザの発給など、新しい移民政策を検討する必要にも迫られるだろう。ただ、日本人は外国人の受け入れに消極的なため、この問題はなかなか乗り越えられないだろう。高齢者が増えて、医療業界と住宅業界は成長に拍車がかかるだろう。

労働人口の減少は行政サービスや税収に大きな負担となり、増税が余儀なくされる一方で、消費財の物価押し下げ圧力が高まり、企業は厳しい競争にさらされるだろう。日本の輸出産業は構造改革が続き、ハイテク製品、高付加価値製品、情報技術に重点が置かれるようになるだろう。

女性活躍促進は日本経済にインパクトを与えない

日本の労働年齢人口は絶対数が減る半面、10代後半〜20代には仕事がない未熟練労働者が大勢いる。このことはホワイトカラーの人手不足をもたらすだろう。女性の社会進出(企業幹部への登用を含む)推進政策は、人手不足を補う助けになるかもしれないが、それが出生率のさらなる低下をもたらしたら元も子もない。日本ではいまも文化的に、母親が家にいることが理想と考えられており、女性が家庭と仕事のバランスを取るのは難しい。

しかし実は、日本の女性の労働力参加率はさほど低くない。61%という数字は、アメリカ(62%)、イギリス(66%)、ドイツ(68%)と大差ない。

英フィナンシャル・タイムズ紙のマーティン・ウルフ主任経済論説委員は、「(日本の)女性の労働力参加率は、アメリカなど西側諸国と同等の水準まで上昇するかもしれないが、それでも経済の見通しが変わるわけではない」と指摘している。

【本連載の人気記事はこちら】

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マシュー・バロウズ(Mathew Burrows)
米国の最高情報機関であるNIC(国家情報会議)の元分析・報告部部長。直近の2号である『グローバルトレンド』(2025/2030)で主筆を担当。ウェズリアン大学(学士号)とケンブリッジ大学(博士号)で歴史学を学ぶ。1986年にCIA入局。2003年にNICに加わる。28年に渡って国家情報アナリストとして活躍。リチャード・ホルブルック国連大使の情報顧問を務めたこともある。2013年に辞任し、現在は「アトランティック・カウンシル」戦略フォーサイト・イニシアチブ部長を務める。ワシントン在住。
http://diamond.jp/articles/-/82214


3. 2015年11月30日 07:55:24 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw

>国内も、世界も、どこを見渡してもリスクだらけ。ロジャーズ氏のように「暴落」を見据えて、ひとまずは身軽になって備えるのが賢い

かなり笑える


4. 2015年11月30日 07:58:05 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk

2015年11月30日 近藤康生 [ホワイト・ベアーファミリー代表取締役]
中国経済減速でも中国人訪日客が減らない理由
Photo:DOL 中国の国民は21世紀に入って「旅」を知り、日本旅行ブームはまだ始まったばかり。たとえ不況になろうとも、一度知った「旅」の魅力を、人はそうやすやすと忘れられない。そのことは日本の過去のデータからも明らかだ
ビジネスマンであれば大国・中国の景気動向に敏感になるのは当然だろう。しかし、報道に振り回されては本質を見失う。私は旅行業とホテル事業にかかわる者として、ときに疑問を感じることがある。 
近藤康生(こんどう・やすお)
1956年、大阪生まれ。78年、関西学院大学商学部卒業。大学2年生のときに始めたスキーツアービジネスを卒業後に発展させ、81年に旅行会社「株式会社ホワイト・ベアーファミリー」を設立、代表取締役就任。現在、インドネシアや中国を含む約10社によるWBFグループのトップ。著書には『人はなぜ旅に出るのか』『25億の借金をしても沖縄・瀬長島につくりたかったもの』(共にダイヤモンド社)がある。
8月上旬の人民元切り下げとそれに伴う株価の乱高下に「中国ショックだ」「リーマンショックの再来か」と嘆き、国慶節(10月1〜7日)には「今年の爆買いはいかに!?」と息を詰めるように量販店の店頭を覗き込み、GDP(7〜9月期)が6年半ぶりに7%を下回るや「バブル崩壊!」と、いよいよ隣国の経済が低迷期に突入したかのごとく報じる日本のマスコミ。 
しかしGDP報道と同じ日の紙面では「訪日客消費2.6兆円」(朝日新聞)と、この1〜9月に外国人観光客が日本に落としたお金が過去最高にのぼったと告げている。なかでも中国人が最大の「お客様」で、7〜9月の旅行消費額でみると全体の46%が中国人の財布から出ているという。 
新聞やテレビの、これらの報道を順に追っていくと、「2015年の前半は景気よく金を使ってくれたけど、中国の経済は(やっと?)厳しい局面に入った。もう旅行者も期待できない」と言いたげである。これまでの購入意欲もアベノミクスによる円安が追い風となったから、とか、訪日外国人消費(インバウンド)が伸びるのはせいぜいが2020年の東京オリンピックまで、など、自虐的といってもいいほど「外国人(特に中国)のお客様に期待してはならない」という論調が目立つ。 
が、そんなことはない。 
結論から言って、私はこれからもアジアのお客様、中でも中国人の訪日観光客は増え続けると考えている。第一に、中国人の日本旅行ブームは「まだ始まったばかり」だからだ。第二に約14億の人口という「巨大なスケールメリット」が理由として挙げられる。 
訪日客激増の理由はただ一つ
ビザ発給要件緩和に絞られる
今年(2015年)の訪日外国人数は前年の約1.5倍、1900万人が見込まれている。ここまで一気にインバウンドが増えた理由は、実は1点に絞られる。中国はじめアジア各国に対する日本政府のビザ発給要件が大きく緩和されたことだ。 
中国政府が一般国民の海外旅行を認めたのは1997年。それまでは商用や留学など特定の目的が必要だった。日本政府も不法就労を恐れ、年収が数百万円以上の中国国民にしかビザを発給しなかった。 
しかし中国は「世界の工場」として著しい経済成長を遂げる。国内の消費先細りに悩む日本政府は中国人の中流層を呼び込むため、2009年に発給を決めた個人観光ビザの収入要件を翌年に大幅緩和、また今年1月にも大きな要件緩和を行った。それは一定期間内であれば何回でも入国できるというものだ。下のグラフでは2015年は7月までの数値しか反映されていないが、そこまでで比べても訪日外国人のなかで中国人の占める割合が今年になって一段と増えていることがわかる(2014年17.9%→2015年24.9%)。 


21世紀に入って中国の国民は「旅」を知った。統計によれば2000年から毎年10〜12%の割合で旅行市場は膨らみ、国内旅行者は毎年三十数億人、海外旅行者も2014年にのべで1億人を超えた。この勢いが、先に述べた訪日中国人が減らないと考える第一の理由であるし、「1億人」という数字が第二の理由に挙げたスケールメリットだ。 
現在、日本の人口は約1億2690万人。うち海外に出かけた人は2014年の統計で1690万人、人口比で13.3%だ。成長率▲0.06%(2014年)の国民でも、これだけ海外に出ている。かたや中国の人口は約13億6800万人。彼らが今の日本人と同じ程度、旅に出るとすれば、1億8000万人が海外旅行をすることになる。 
確かに中国では政府が経済へ過度に干渉するリスクがあり、貧富の差も極端だとされる。また近年になって来日するようになった中国人は、日本でいえば年収400〜500万円にあたる、いわばわれわれと同じ庶民である。いったん不況の波に襲われたら海外旅行どころではないはず、と想像するのもたやすい。 計算が単純すぎる、と笑うだろうか? 
しかし、いちど知った「旅」の魅力を、人はそうやすやすと忘れないのだ。 
日本人は不景気でも「旅」を続けた
中国人も決して「旅」を止めない
中国の「バブル」がよしんば崩壊したとしても、中国人観光客は減らない。少なくともあと20年程度は高い数値を保ち続けるはずだ。それは日本人の過去を振り返っても自明である。 
下のグラフは1980年から2012年までの日本人の国内宿泊旅行人数だ。日本人は年間でのべ約3億泊を旅先で過ごしており、この数字はここ30年大きく上下していない。バブルが崩壊して「失われた10年」が通過しても、人々は旅をし続けたのである。 

生命と生活の安全がある程度確保されると、人は外部へとその触手を伸ばす。未知の環境においてあらためて立ち現れる自己が、心理学者・マズローのいう段階欲求の最高位「自己実現欲求」を満たすからだ。言葉の通じない外国で相手に自分の意思が伝わったときに感じる嬉しさ、誇らしさは自分の能力や感性を再確認する喜びなのである。これを一度知ってしまうと、人は日常生活だけでは飽き足らなくなる。 
日本で外貨の持ち出し制限が緩和され、海外旅行が自由化されたのは1970年代になってから。農協ツアーなどの団体客がハワイ、ヨーロッパなどに繰り出した。SF作家の筒井康隆が彼らのマナーの悪さを強烈に揶揄した中編「農協月へ行く」を書いたのは1973年のことだ。 
筆者は学生だったが、「友達の○○ちゃんが家族でハワイに行ったんだって」「じゃあウチもこの夏はハワイに行くか!」といった会話が周囲でもドラマでも頻繁に交わされていた。現在は中国の一般家庭でこうした会話が交わされていることが、ありありと想像できる。「まだ」1億人しか国を出ていないのだ。 
先にも述べたように、日本人が旅に出る動機や回数は、高度経済成長の頃から現在までそう変化していない。年に一度、楽しみにしている海外旅行や恒例の家族旅行が、景気や為替の動向で増減することはあまりないのである。マスコミが懸念していた今年10月の「爆買い」も、結局は前年を上回る勢いだったという。中国株バブル崩壊は、日本への買い物ツアーに影響を与えなかった。 
爆買いはいずれ沈静化
旅行は個人旅行にシフト
もちろん、家電や化粧品などの爆買いが永遠に続くことはありえない。中国の経済改革がうまく進まなければ、中国人観光客が買い物に使うお金は減るかもしれない。なにしろ現在は、訪日外国人の旅行支出が平均18万7000円なのに対し、中国人だけが28万円も使ってくれているのだ。これは中国の家庭にモノが行き渡るにつれ、沈静化していくだろう。 
しかし団体旅行で日本を訪れた中国人は、次は個人旅行で自由に各地を回りたいと考える。自由度の高い香港ではすでに海外個人旅行(FIT.Foreign Independent Tour)が主流になっている。団体旅行ではどうしても「自己実現」上の不満が残るからだ。日本でも80年代の後半には若者たちですら個人旅行を楽しむようになった。今の中国が日本の70年代初頭の旅行パターンだとしたら、あと20年近くは需要が伸び続けると予測することも可能なのである。 
南北に長い日本には多くの絶景の地があり、洗練された温泉宿が全国にあり、食事は美味しく、どこもかしこも清潔だ。いち中国人の気持ちでアジアに旅行先を求めるなら、日本は観光地として相当なバリュー を有している。自信を持っていい。
真に憂慮すべきは受け入れ態勢の遅れだ。飛行機の客席数とホテルの数が圧倒的に足りない。今年、訪日外国人は1900万人を突破する。2年前の倍だ。実は日本に来る飛行機が足りない状態で、この数値なのである。ここに空港の整備やさらなるLCCの参入などが加われば、その勢いは推して知るべし。 
みずほ総研は東京オリンピックの前年には外国人の総泊数が2.2億泊にのぼると試算した。現在3億泊で安定している国内の宿泊施設は、合計5.2億泊となり、いともたやすく飽和するだろう。政府は民泊合法化へ舵を切ろうとしているが、それでも焼け石に水ではないか。 
インバウンドは、日本では貴重な超・成長産業である。マスコミが揶揄的な態度を取りがちなのは、彼らこそ内需だけが頼りのドメスティック産業だからではないかと邪推してしまう。 
 (旅行会社「ホワイト・ベアーファミリー」社長近藤康生)

http://diamond.jp/articles/-/82204


5. 2015年11月30日 08:23:02 : tmkgI1yETY : nqR62UPW3M8

takedはおかしいな。

事実リーマンショックの時は円高が進んだじゃないか。

8月の株暴落の時もドル円が急下降したろう?


6. 2015年11月30日 08:27:46 : DHTjFVlVMY : SUtKoVuQPWc
リーマンショックの後遺症は続く

ドル刷ってなんとか危機を免れている状態

8年もよく持っていると思う。

限界が来そうな予感


7. 2015年11月30日 08:34:59 : Bx8ef5zyOk : ZgItXCP1Qf8
野田が解散発言した時に日経平均は9000円程度だったかな。
そして、現在の20000円程度になる数年間の阿修羅の記事を覚えてる人は何を思うかってこと。

阿修羅には日本が不幸になることを喜ぶ人達が沢山いるってことが見え見えだよ。

商売も株もリスクがあるのが当たり前。


8. 2015年11月30日 08:54:07 : tmkgI1yETY : nqR62UPW3M8

株が上がって、国民の実質所得も上がってるならだれも文句言わないよ。

なにが日本が不幸になることを喜ぶだ、アホウヨ。


9. 2015年12月01日 15:46:33 : 11s4JuHqqY : H8ZkOTejYak
デタア!黒田バズーカ。
日銀黒田バズーカって肩に担いでるバズーカの方向が真逆で砲身が外人や大資本ではなくて日本国民に向けられてる。・・・かどうかは知らない。
日銀が量的緩和、或いは質的緩和するなら最低限の年金、介護、医療不安をまず解消する為に、そこへマネー供給すれば、生活、生存保障がなされる安心感から自然と消費は上向くはず。
ところが実際は真逆の事をしていて、これら生活生存保障を低下させている政策で、一方で日銀や年金資金が株やらREITやを買って外人さんや一部の国内大資本を儲けさせているだけ。
庶民が老後生活保障、介護、医療不安で過剰に預金したおカネを銀行がまたハゲタカのエサに差し出すか、またはわけのわからないマンションとかの資金融資になって住宅が結局ダブつく仕組み。
庶民の不動産資産を更に今後ダブつかせて溶かして消滅させるための庶民の預金。
かくして庶民は金融。不動産資産も老後保障も消滅して行く。

10. 2015年12月01日 16:17:29 : E4KsLjJarw : E_cleoL_i_k
採用と引き替えに性的関係を強要──

トヨタ系列企業幹部による就活女子大生セクハラ事件(その1〜その3)

http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/


トヨタ系列企業 = アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

[32初期非表示理由]:担当:スレ違い

11. 2015年12月01日 23:15:47 : RGlnbHx6Ic : qk3ViwXkrQc
したり顔 見せてロジャーズ ほくそ笑み

12. 2015年12月02日 00:55:10 : Qk0z0gVGLY : lQZkNLxHm_4
なんか企業も黒字なのにリストラしてるとか。
無理やり業績いいように見せろとどっかから言われてんのか。

しかし、>>6さんが言うように、リーマンショックを超えるバブルの崩壊が近づいている。

米国はもう自分でドル刷るのが限界で日本やEUに頼っている状態。日本やEUの限界が
きたらあとはどこに頼るんだ?宇宙人にでも頼るのか?

日本も貢いでなきゃ乗り切れるものを、何兆円もつっこんで、全てパア。
農業でもやって飯だけでも食えるようにしとくか。


13. 2015年12月02日 15:29:28 : fuSc4yvcoD : xRvgkgP9mWw

これからは1%の権力者、金持ちと、農業だけが安泰。

他は阿鼻叫喚の時代。


14. 2015年12月02日 16:50:34 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw
阿修羅の 予言ごっこは 当たった試しが無い だから阿修羅で騒がれたら逆の事になると考えて良い

と言うか、週刊誌なんて みんな暇つぶしにしか読まねえって事 まだ判んねえのか投稿者さんよ
週刊誌の言った通りになる事なんて、ほとんど無きに等しいじゃねえか 進歩しねえな 赤かぶさんよお。


15. 2015年12月02日 23:31:29 : LjMCkTbcIQ : rzw&Uv2VaF4
金融緩和はFRB0金利の下請け道具である。

祭り上げられてバズーガ緩和の愚行を仕出かした黒田は
ちゅうちょなく追加と言いましたが
何のことはない緩和も追加もFRBの利上げ回避道具である。
FRBは利上げを口にしながら黒田の追加待ちで利上げ回避が狙いである。
利上げで株が暴落するぞ!!との逆説で株価暴落を期待したが株価も一万7000を割り込まず、
追加コールなしの、自主復活となってしまった。
黒田が「ちゅうちょなく追加でも何でも」と言った、その途端に
来年は株価暴落という真っ暗予想が飛び出した、今読んでる真っ暗物がそうで、既に用意されてたとなる。
今回は経済冷え込み危機を理由に追加ありを引き出し、真っ暗予測で暴落から追加となれば、余剰金は米国債還流で、利上げ回避引き出しという自作自演が可能となる。
更に日銀発と称する真っ暗物まで付け加えて普請の体、日本売りを繰り返す日銀の代行気取りか?
緩和も追加も付き合ったら最後、抜けきれない暴落製造機である。

更に銀行たたきで0金利に追い討ちをかける。
ストレステストは銀行たたき、融資封鎖の定番メニュー

銀行を悪者にしろ!、インフレ達成はない、

黒田は緩和で、銀行に金を垂れ流せ、そして
黒田や自民に銀行を叩かせ米国債を買わせろ。
0金利で預金剥がし、融資剥がしとさせれば、日本はますます不況になり
余剰金は全て米国債に集まる。
銀行をいじめろ!
0金利融資で、0金利住宅バブルとさせれば、格差も広がり日本は分断できる。
マンション崩壊が怖くて、日本は0金利漬けで、米国債漬け、不況漬けになる。
インフレ達成不能とし黒田金融緩和の出口を塞げば、金融緩和は長期に使える。              

そして、ペクテイ物を持ち出した。
水野やペクテイの0金利で幸せに、など資本主義の終わり社会主義物で
0金利という資本主義、市場経済反則を隠蔽
ペクテ用意の真意
0金利緩和でデフレ格差問題を作った勢力が、社会主義という問題解決案をあらかじめ用意した。
今浮上している最低賃上げ、など等だ、そして
その0金利で金融封鎖させ金は米国債に還流する、こうゆう事であり、問題の出元は金融緩和、この処分こそが先決である。
安部、黒田解任、緩和廃案となれば最低賃金問題など霧散となる。
金融緩和という大穴放置、いや大穴隠しに最低賃上げ、介護支援,経済特区など等、一生懸命やってますを偽装しまくる自民はタダ飯食らいの寄生政権、存在価値も無い。


16. 2015年12月02日 23:37:24 : 36tcN47ZYA : UqT9h0j9XpI
何か空売りを勧めているよう、でも所詮週刊誌の記事宝くじと同様当たらない確立が高い。今、年金も損失を被っている。誰かが得している。

17. 2015年12月03日 20:44:03 : LjMCkTbcIQ : rzw&Uv2VaF4
寝ぼけ黒田に追加させて

FRBが利上げの先送りか。

日銀の金頼みの先送りらしい。

ところで之ってつまるところ、われわれの金だろう、

要するに米国債のための金融緩和だったってことだ。


18. 2015年12月03日 21:24:58 : Y39wSRqLeI : 3bT_bLdiPpU
15.
ひやー
座布団10枚
これぞ金融緩和の決定版。



19. 2015年12月03日 22:16:56 : 3w2GuVDarw : xXVmpwzJpMk
株価は、直近で1500台のTOPIX(東証株価指数)が、2016年には745と半分以下まで落ちる。日経平均株価に置き換えてみれば、1万円割れして9000円台まで急落下するほど、というわけだ。>

本文と照らし合わせると
直近ではどうも1500台までまで暴落させる予定だったらしい、
阿修羅でも1500円までの下落誘導であふれていた。
1500台で追加の予定だったのか?
之に黒田さんも一枚絡んでいたのか??


20. 2015年12月03日 22:32:27 : BauLngNHro : 1_MVyFLsDPM
デフレのアリ地獄から抜け出すには、
金融緩和を止めさせるしかない、が結論となります。
絶対成功させようと金を垂れ流洗せば、
向こうは絶対失敗させて何時までも、いつまでも取るーーーというのが、この戦いでしょう?
これでは何処までいっても平行線で、
インフレ2%達成は決してありえません、それがはっきりしました。
黒田さんは大きな間違いを犯しましたが、それに気がつくのがあまりにも遅すぎました。
失敗に気がついて途中下車こそが賢明です。
止めてしまえばこの不毛の戦いも終わりとなりましょう。
これ以上われわれを巻き込まないで頂きたい。
早急金融緩和の停止を進言したい。


21. 2015年12月03日 23:22:51 : nQMDQL6V4I : iZ73CnQU27g
深手を負う前に先ずは早急に途中下車しろ。

その後で新たにインフレ対策を立ち上げればよい。



22. 2015年12月05日 00:53:47 : sRahhLLWBM : k6NBcBTHLkY
15.
今日株価が急落しました。
15.さんの指摘した、追加狙いの株価暴落ですね、
見事に的中しましたね。
予測は外れるものと思っていましたが、
分析が正解なら予測可能となるとの好例です。
でもあなたは慌てなければ暴落は防げる、
しっかりした理解があれば暴落もないことを教えています。
日銀が追加をしなかったから、黒田さんが動かなかったからこそ自主復活となったんです。
金融緩和も止めることを奨めています。金融緩和は途中下車でもよい、停止する事こそ賢明となります。



23. 2015年12月05日 01:15:01 : kmRrTQnpHg : a3ZJIoox41U
ダウの1980年位からの、経年推移株価チャートよく見てみるとよい、今度は下がるばんだ、
2000年、2007年、2015年にピークときて次は下がると・・、
GPIFは株価高いところで莫大に買い込んだようだ、莫大な金額売り込めば、大暴落する、
最近の株価下がるとき、窓開けて下がるであろう・・、
売るに売れない、このままジワジワと売られ、削られて、元も子もなくなり国民の虎の子、年金原資はなくなり・・、その金は何処へ流れるのか・・、
誰だ高値で投資指示したのは、
私の属していた年金基金も解散が決まり、国の方針とかで・・、
将来年金、更にあてにできない、

誰だ高値で投資指示した、お目出度い馬鹿者は・・国賊、オノレ〜。


24. 2015年12月07日 02:46:54 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[33]
まあ、阿修羅で 暴落暴落と騒がれるんだったら、その逆になるでしょうな実際には


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