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日経平均2万円接近でも無理についていきません(会社四季報オンライン)
http://www.asyura2.com/15/hasan102/msg/704.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 19 日 16:12:50: igsppGRN/E9PQ
 

日経平均2万円接近でも無理についていきません
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151119-00093285-shikiho-bus_all
会社四季報オンライン 11月19日(木)16時1分配信


 フランスの同時テロの影響を微塵も感じさせない強さと言っていいでしょう。日経平均株価は引き続き底堅い展開が続いています。18日の取引時間中には1万9800円まで上昇し、2万円目前という水準です。

 上値目標としてはこれまで、8月21日安値の1万9435円と翌営業日の24日高値1万9154円の間にあいたマドを埋める1万9500円前後を想定していました。株価チャートを見るかぎり、中長期的には上昇トレンドが継続しているとみられます。

 ただ、仮にそうだったとしても、さらに上の8月20日安値2万0033円と翌21日高値の1万9737円を間のマドを簡単に埋めることはないでしょう。ここから上値を追う展開についていけば、後悔しそうな気がしないでもありません。非常に悩ましい局面ですが経験則上、自分の考えを曲げると負ける確率が高くなるだけなので、ここは正念場。無理に追随しないでおこうと考えています。

 日経平均や東証株価指数(TOPIX)の推移を見ていると、8月の下落の大半を戻したともいえます。一方、個別銘柄の値動きに関しては、今夏以降の決算発表一巡で明暗が分かれたように感じています。

 以前、エン・ジャパン <4849> をご紹介しました。求人情報サイト大手で、「日本の企業業績の回復とともに、優秀な人材ほど引く手あまたになる可能性もある」との読みから購入しました。中長期のスタンスで保有しています。

 業績は従来から好調に推移。10月28日に今2016年3月期収益予想の上方修正を行ったのをきっかけに株価は一段高。その後、いったんは調整に転じたものの再び強含み、年初来高値を更新しています。チャート面では中長期的にも強い上昇トレンドが形成されていると判断。しばらくは様子を見ようと思います。

 相場全般は年末に向けて堅調な展開となる確率が高いので、個別でも業績が好調な銘柄を拾っていきたい考えです。

 (毎週木曜日に掲載)

 横山利香
ファイナンシャルプランナー。出版社を経て独立。現在はテクニカルアナリストとしても活躍。投資・マネー雑誌を中心に執筆・講演活動も行っている。投資ブログ「FP横山利香のトレード日記」も執筆中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

 

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コメント
 
1. 2015年11月19日 17:59:24 : nJF6kGWndY

これも何度も言っている通り

FRBと日銀への期待で2万円近くまで戻るのはメインシナリオだが

問題は、その後に、どこまで下げるかだな

これは海外の経済の悪化、特に中国など新興国や資源国の政策や実態次第ではあるし

先進国の金融財政政策でタカ派の影響力が、どこまで強いかにもよる


まあ日銀やFRBが動かないシナリオで3割が目処だが、

日本のリセッション入りでの下げが、かなり小さかったことから考えて

あまり下がらない可能性が高い


一方で震災・紛争リスクも、拡大すれば無視は出来ないし

上下どちらに振れるにせよ、来年も油断はできないだろうなw



2. 2015年11月19日 18:29:13 : EptBU4z7aw
経済評論家が自分で自分の分を売買してもあまり儲からないらしい。
この分野では評論家はいるが彼らはプロではない。

ビジネスモデルはこのような駄文を書いたり、講釈して他人に売買させることによる手数料収入が営業利益。


3. 2015年11月19日 22:04:09 : jXbiWWJBCA
アングル:米利上げで再びコモディティ価格は急落か
[ロンドン 18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が大方の予想通り12月に利上げし、ドル高が一段と進むようなら、コモディティ市場が再び大幅な価格下落に見舞われるのは避けられない。

その第1の理由は、生産者の事情だ。大半のコモディティはチリやロシアといった非ドル圏で生産されており、ドル高は輸出収入の増加をもたらすとともに、現地通貨建てで支払う労働コストは低下するため、これらの生産者はコモディティ安局面をしのいでいくことが可能となり、供給が大きく落ち込むことはない。

第2の理由は新興国の成長鈍化。ファンドマネジャーによるとドル高で大半がドル建ての債務の借り換え負担が向こう2、3年で増大してしまう。これが近年はコモディティ需要をけん引してきた新興国の経済を冷え込ませる。

さらにコモディティの最大の消費国である中国が、コモディティを投入する重工業から国内消費主導の経済へ構造転換を進めていることが加わり、コモディティ価格が下がる素地は整い過ぎるほど整っている。

ロンドン&キャピタルの投資ディレクター、アショク・シャー氏は「世界経済、特に新興国市場における成長鈍化は、これまでに生み出され、なお生み出され続けている(コモディティの)過剰な生産設備が長期にわたって解消されないことを意味している」と述べた。

過剰設備は過去のコモディティ価格高騰局面で生まれた。銅は2011年2月にはトン当たり1万ドルを突破したが、今は4700ドル近くに落ち込んだ。北海ブレント先物は08年7月に1バレル=150ドルに迫ったものの、現在は40ドル付近で推移している。

生産設備の形成には3年から5年かかる。中にはもう稼働している設備もあれば、今後1年前後で稼働を始める設備もある。

一部の鉱業会社はこれまでのコモディティ価格下落を受けて生産を減らしたが、多くの業者はコスト低下の恩恵を受けて利益率を維持できるため、過剰供給状態にある市場でなおも生産ペースを落とさずにいるのだ。

JPモルガンが中国を除く世界の銅生産業者(全生産量のおよそ4割相当)を対象に実施した調査では、最も生産コストの高い業者は今年に入ってコストが14%下がった。来年になればコストはさらに5%下がると見込まれており、減産が期待できなくなるので銅相場の弱気見通しには拍車がかかっている。

コスト押し下げの主因は、現地通貨に対してドルが値上がりしていることだ。

(Pratima Desai記者)
http://jp.reuters.com/article/2015/11/19/commodities-dollar-idJPKCN0T80L120151119?sp=true

アングル:顧客選別に動く投資銀行、小口取引見直しへ

[ロンドン 17日 ロイター] - 「お客様、今後はこれまでと同じような形では取引できかねます」──。投資銀行からはこんなメッセージが発せられている。大半の顧客との取引の収益性が低く、顧客数の削減を望んでいるからだ。

多くの投資銀行は、顧客層の大口上位100先が収入の40%を占め、上位1000先ではその割合が80%を超える可能性がある。残るその他の小口先はほとんど収入を生まないが、それでも銀行は資源や資本を投入しなければならない。

マッキンゼーの法人・投資銀行部門パートナー、ロジャー・ルディスリ氏は「(投資銀行の)大きな課題は、かなりの部分を占める比較的小口の顧客との取引の価格体系を変更するか、よりコストが安くなるような取引モデルを発見することだ」と述べた。

各銀行の法人顧客への対応はより事務的、強圧的になり自ら顧客を手放しつつある。経済的、あるいは規制面の理由から取引拡大が難しくなっていることや、収入よりも利益を確保する方針に転換していることが背景だ。

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ドイツ銀行(DBKGn.DE)の最高経営責任者(CEO)に就任したジョン・クライアン氏は2週間前にアナリストに対して、経営改革の一環として投資銀行部門の顧客を約半分に減らす方針を表明。これらの顧客との取引関係がリターンという点で妥当性を欠いているとの見方を示した。

クライアン氏によると、同行は顧客層の30%から80%の収入を得ている。

ドイツ銀行だけでなくスタンダード・チャータード(STAN.L)新CEOのビル・ウィンターズ氏も今月、収益性に基づいて顧客との関係を逐一再検討する意向を明らかにした。

ウィンターズ氏は、一部のケースでは「顧客との取引を打ち切らざるを得なくなるだろう」と話した。

投資銀行の中には数年前からひそかに顧客数を減らす取り組みをしてた向きもあるが、ここにきて一切手心を加えない姿勢が鮮明化しているように見える。

HSBC(HSBA.L) (0005.HK)は2011年から今年6月までに、主な顧客グループ約4000先のうち275先を削り、今後削減数を700─950先上積みするとしている。

<事業と資本のリスク>

投資銀行が顧客選別を進めるのは、事業面と資本面という2つの理由がある。

各行は、当局の経済制裁やマネーロンダリング(資金洗浄)取り締まりに関するコンプライアンス(法令順守)リスクの分野で、顧客削減を続けている。これらの規制に違反すれば、膨大な罰金を支払わなければならない。

一方で自己資本強化を求められ、それに伴って多くの取引を扱うコストが増大していることからも、顧客を減らしている。

例えばレポ取引はかつて日々十数先の顧客向けに低コストで実行できていたが、新規制の下では従来の5倍の資本を手当てする必要が出てくる。手数料を引き上げるか、顧客により多くの商品を引き受けてもらわないと割に合わなくなり、実際にドイツ銀行はそうした方向に動きつつある。

銀行の動きに呼応して多くの大企業も取引銀行の数を減らしており、残った銀行は企業の内部資金により深く関与できる。

顧客評価能力が最も低い銀行は「ババ」をつかみかねないとの声もあるとはいえ、それによって銀行による顧客の行動監視態勢が改善する契機にもなる。多くのバンカーは過去においてこうした監視態勢が欠如していたと認めている。

ある投資銀行幹部は、部下たちは毎週にわたって顧客や商品ごとに取引の妥当性をじっくり分析するようになり、この銀行は収入に比して費用がかかり過ぎる顧客との取引を解消した、と語った。

もっとも対顧客費用を正確に見積もるのが難しいことは自明だ。セールスやトレーディング、調査などのみならずミドル部門と後方部門の負担、顧客に費やされる資本のコストを勘案しなければならないからだ。

こうした中で銀行は、あまり取引に気の進まない顧客への対応を慎重に進めている。マッキンゼーのルディスリ氏によると、ほとんどの銀行は価格体系の変更か、電子取引プラットフォームへの移行やよりコストの低い地域にいるスタッフに取引を移管するなどの方策を試みるだろうという。

(Steve Slater記者)
http://jp.reuters.com/article/2015/11/19/banks-investmentbanking-clients-idJPKCN0T80L520151119


4. 2015年11月19日 23:06:35 : jXbiWWJBCA
FOMC、12月利上げの準備万端か−議事録が示唆
By RANDALL FORSYTH
2015 年 11 月 19 日 13:50 JST

 米連邦準備制度理事会(FRB)が18日公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(10月27・28日分)は、市場が既に知っていることを再確認した。FRBが「次回会合」に当たる12月15・16日のFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標を引き上げる準備は整ったということだ。

 市場の反応にはほぼ変化が見られず、FRBの政策見通しに最も敏感に反応する2年物の米国債利回りは今年最高水準の0.876%近辺で推移した。これは金融危機下の2008年12月以来、ゼロ〜0.25%に据え置かれているFF金利誘導目標が12月に引き上げられることを完全に織り込んでいるように思われる。一方、指標銘柄の10年物米国債の利回りは、取引時間中は2.276%でほぼ動かず、今年の最低水準(1月の1.75%付近)と最高水準(年半ばの2.5%付近)の間にとどまった。また、ドルは今年の高値水準で推移する一方、CRB指数(国際商品先物指数)は約10年来の低さとなり、ともにディスインフレが進んでいることを強く示唆した。

 今回のFOMC議事録は、利上げに関して従来の説明を踏襲した。利上げは今後明らかになる経済指標、特に雇用とインフレに関する指標次第というものだ。議事録はまた、事実上のゼロ金利を引き上げなければ市場を混乱させるだけかもしれないとして、次のように記した。

 「複数の委員が政策引き締めの先送りを避けるべきさまざまな理由を指摘した。その一つは、そうした先送りの理由が市場参加者に十分理解されない場合、金融市場の不確実性を高め、政策正常化を開始する重要性の認識を不当に強めかねないという懸念だ。もう一つ指摘された懸念は、超低金利の長期化により、金融不均衡が拡大するリスクが高まることだ。さらに、政策引き締めを延期するという決定は、米経済の強さに対する自信のなさの表れと受け止められ、FOMCの信頼を損ないかねないとも指摘された」

 これは恐らく、12月のFOMCまでの間、発言に気をつけるよう委員らを促す正当な理由かもしれない。

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12月米利上げ「十分条件整い得る」:議事録
FOMC議事録、コミュニケーション戦略を示唆


5. 2015年11月20日 15:25:39 : LY52bYZiZQ
Business | 2015年 11月 20日 15:12 JST 関連トピックス: トップニュース, ビジネス

日経平均2万円射程圏に、出遅れ国内勢には焦りも

http://s4.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20151120&t=2&i=1096385185&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXNPEBAJ05Z
 11月20日、日経平均が3カ月ぶりの2万円を射程圏にとらえている。東京株式市場は短期的な過熱感から売り優勢となっているが、海外勢主導での株高期待は強く、市場には先行きに楽観的な見方が広がっている。写真は都内の株価ボード、2011年9月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)
⁅東京 20日 ロイター⁆ - 日経平均が3カ月ぶりの2万円を射程圏にとらえている。20日の東京株式市場は短期的な過熱感から売り優勢となっているが、海外勢主導での株高期待は強く、市場には先行きに楽観的な見方が広がっている。

一方で急ピッチの反騰相場で取り残されたのが、国内の機関投資家だ。現状は押し目待ちの姿勢を崩していないが、日経平均2万円回復となれば「買わざるリスク」が意識され始めるとの見方も出ている。

国内の機関投資家にとって下期相場は想定外のロケットスタートになってしまった。日経平均の直近安値は9月29日の1万7000円割れ、9月末は1万7388円だった。それがわずか2カ月で2000円以上の値上がりとなり、2万円に接近している。指数は2か月前の水準にすぎないが、相場の転機が期末だったことが悩みの種だ。

年度の決算スケジュールで動く国内機関投資家にとって、上期は厳しいパフォーマンスだった。10月からの下期で取り戻したいところだが、先物主導で急上昇するベンチマークに付いて行けず出遅れているという。ある準大手証券のトレーダーは「人民元ショックで9月末のポジションを過度に落とした国内法人から日本株に関する問い合わせが数件入った。国内勢はまだポジションを戻せていない印象だ」と話す。

大手生保の一角は下期に日本株を増やす計画だ。マクロ環境の不透明感が払しょくされれば、今後も買い増し余地はあるとみられる。「地方金融機関なども含めると日本株の積み増しを計画している国内法人は少なくない。計画から大きくかい離すれば、株価水準にかかわらず買いを入れざるを得なくなる可能性もある」(東海東京調査センターシニアマーケットアナリストの鈴木誠一氏)という。日経平均が2万円を超えたあたりから「買わざるリスク」が意識されることになりそうだ。

日本株のバリュエーションには依然割安感があるとの見方も多い。国内の9月中間期決算では各企業が下期の減速リスクを織り込んだ。経営者の慎重な見通しが杞憂に終われば、年度末にかけては上方修正の余地が出てくる。安倍政権は来年7月の参院選まで成長戦略のアクセルを緩めるわけにはいかないことから、補正予算、法人実効税率の引き下げを含め、政策期待は途切れそうもない。「海外勢にとっては地政学的な安全性も日本株選好の理由」(国内証券)だという。

国内機関投資家が本格参戦すれば日本株の上値余地も広がりそうだが、野村証券エクイティ・マーケット・ストラテジストの伊藤高志氏は「相場を押し上げる投資主体としては期待しない方がいい」と指摘する。外資系証券の先物買いの影響が強い反騰相場の中で、一定程度の出遅れ修正の買いは入っても、積極的にリスク量を加速させることはないとの見方だ。

もっとも、「大型IPOで潤った個人も含めた国内勢には期待できる」(同)という。主体別売買動向でIPO銘柄の購入分は統計上「買い」に含まれず、上場後の「売り」だけがカウントされる。郵政3社のIPOが個人中心に配分されたことを考えれば、足元の個人の売りは実質的にそれほど大きくない。押し目買い志向の国内機関投資家と個人が動けば、直近の日足8本連続陽線に見られるような意外に調整しない上昇相場が持続する可能性もある。

*写真を差し替えて再送しました。

(河口浩一 編集:石田仁志)

http://jp.reuters.com/article/2015/11/20/japan-nikkei-stocks-idJPKCN0T90G020151120?sp=true


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