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中国でヴィトン店舗閉鎖へ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4968827.html
2015年11月19日 NEVADAブログ
FT紙は、中国国内でヴィトン販売店を3店舗閉店すると報じています。
そしてこの閉店は今後も続き来年半ばまでに中国国内のヴィトン店の20%が閉店すると専門家は指摘していると報じています。
このヴィトン店舗閉店は世界一の高級ブランドであるヴィトングループが中国市場の本当の「力」を知ったことで起こっているもので、今後他のブランドも相次いで閉店するかも知れません。
因みに、第3四半期の中国でのヴィトングループの売り上げは9%以上減少しているとも言われています。
一般的に、ヴィトンを買うのは富裕層ではなく、収入を増やしている一般層(中間層)とも言われていますが、その一般層が急速に増えるというレポートが公表され、この伸びる一般層の購買を期待して店舗を増やしたブランド店も多いのでしょうが、実際には、このレポートは誤りであり、新たに出てきたレポートでは、この一般層の購買力の伸びがかなり低く、今や市場が飽和状態になってきているとしているのです。
世界的ブランド企業が気付いた中国の「実情」を他のブランド企業はどう見てどのような動きをするでしょうか?
そしてこの変化はすでに日本のバック等の中古市場にも出ているかも知れません。
銀座・新宿の中古バックを扱っている店がありますが、殆ど中国人客がいないのです。
以前は中国人でごった返していましたが、今やいつ見ましても殆ど客がいないのです。
この変化は何を表しているのか明確ですが、いつ中国人による爆買いと言われる過剰消費が消滅しましても
おかしくはありません。
日本政府やデパート、一般企業も中国の過剰消費に期待をしていますが、ヴィトン店舗閉鎖という事実を前に
それでも期待し続けることが出来るでしょうか?
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