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贅沢してないのにナゼかピンチ!お金が貯まらない人の「残念な特徴」4つ
http://news.livedoor.com/article/detail/10835344/
2015年11月16日 7時0分 WooRis(ウーリス)
特別に贅沢をしているわけでもなく、また、無駄なお金を使っているわけでもないのに、いつのまにかお金が減っていることはありませんか? どうしても出費が多くなる月があるのは仕方がありません。
しかし、毎月、給料日前になると通帳の残高が減ってピンチという人は、お金の使い方を見直してみたほうがいいかもしれませんね。そこで、今回はファイナンシャルプランナーである筆者が、“お金が貯まらない人のよくない習慣と特徴”についてお伝えします。
■1:家の中が片付いていない
毎月いくらお金が入ってきて、どのくらいお金を使っているか把握できていないとお金を貯めるのは難しくなります。例えば、家の中がモノで溢れていて片付いていないとします。自分の持っているものが把握できていないと、無駄に同じものを買っていたり、買ったものをどこに置いたかわからなくなったりしますよね。
細かくつける必要はありませんが、まずは、家計簿をつけてみてお金がいくらあるのか、どのくらい使ったのか把握してみるのがオススメです。
■2:安かったらすぐ買ってしまう
コンビニに入ると、ついつい缶コーヒーやガム、お菓子などを無意識に買ってしまうという人も注意しましょう。小さな金額でも、積み重ねていくと大きな金額になってしまいます。スーパーの特売品も安いからといって、すぐに買わず、家にストックがないかよく考えてから買うのをオススメします。
また、気に入った雑貨、洋服なども、欲しいと思ったらすぐ買わずに、少し時間をおいて、似たようなものを持っていないか冷静に考えてから買う習慣をつけるといいですね。
■3:夢や目標がない
なんとなくお金を貯めようと思っていても、なかなかお金を貯めるのは難しいですよね。目標に向かっての勉強や、仲間との交流にもお金はかかってしまいますが、長い目で見ると自分の人生に役に立っていたり、仕事の幅が広がってきたりするものです。
その結果、仕事に活かせる資格を取って収入があがったり、本当に自分がしたかった仕事ができるようになったりする可能性もありますね。時には自分に投資することも必要なのです。
■4:長期的な視点で家計をみていない
家計を一か月、半年、一年と見ていくと、お金を多く使ったときもあれば、あまり使わなかったときもあることがよくわかりますね。一喜一憂しないで、長期的な目線でお金の流れをみていくのをオススメします。
例えば、子どもの教育費にお金がかかる時期にはお金が貯まらないのは仕方ないことと割り切るのもいいかもしれません。教育費のピークが過ぎれば、少し余裕もでき、また貯蓄にまわすこともできます。そのようにして、家族のライフプランも取り入れた長期的な視点で家計をみることも大切ですね。
以上、“お金が貯まらない人のよくない習慣と特徴”についてお伝えしましたが、いかがでしたか? お金の使い方も、目標を意識に入れて使うとより有意義に使えます。また、少し先の目的を考えていれば、すぐに欲しいと思っても、衝動買いしないで自制することもできてきますよ。
上手にお金を使えるようになれば、気持ちも前向きになり、充実した気分になりますね。ぜひ、お金の使い方を振り返ってみましょう。
(ライター 高瀬真澄)
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