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(回答先: リニア中止訴訟 原告募る 来年春提訴目指す 飯田などの住民有志ら(地震国では到底無理!?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 11 月 11 日 07:57:17)
一応合法的に進められている「リニア中央新幹線」計画。たとえ黒字化の見込みのない、環境影響の調査に疑問がある計画でも、訴訟で覆るとは限らない。
ただし、議論の過程で明らかになる事は多い。
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リニア新幹線:住民団体、認可取り消し求め来春にも提訴へ
毎日新聞 2015年10月30日 16時53分(最終更新 10月30日 23時01分)
http://mainichi.jp/select/news/20151030k0000e040280000c.html
リニア中央新幹線のルート(画像略)
2027年に東京・品川−名古屋間の開業を目指すJR東海のリニア中央新幹線について、事業に反対する沿線7都県の11の市民団体でつくる「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」は30日、国土交通相を相手取り、国による事業実施計画の認可取り消しを求める行政訴訟を来年春にも東京地裁に起こすと発表した。原告数は約1000人を目指すという。
東京都内で記者会見した同ネットワークの川村晃生共同代表(68)は「JRは工事が生活や自然環境に与える影響について住民の疑問に十分答えていない。わずか3年間の不十分な環境影響評価(アセスメント)に基づいて国が認可したことを、裁判を通じて明らかにしたい」と訴えた。
国交相が昨年10月に認可した事業実施計画によると、品川−名古屋間は全長286キロ。うち86%は南アルプスなどの山岳地帯や都市部の大深度地下を掘削するトンネルが占め、沿線住民からは、地下水の枯渇や東京ドーム約50杯分に及ぶ掘削残土の処理方法などを巡って不安が出ている。
同ネットワークは昨年12月、行政不服審査法に基づき、認可取り消しを求める5048人分の異議申立書を国交省に提出。原告は申立者の中から募る。
訴状の内容は今後、原告・弁護団で詰めるが、会見に出席した関島保雄弁護士は環境アセスの問題点に加え、工事や走行時の安全確保が不十分と指摘。建設費に対する経済効果の見通しにも疑問があるとして「認可は(国民経済の発展や地域振興を目的とした)全国新幹線鉄道整備法にも違反する」と主張した。【阿部周一】
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