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データ偽装問題でマンション購入に不安(C)日刊ゲンダイ
マンション選び 「部屋の“数”より“広さ”が大事」と1級建築士
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/168920
2015年11月9日 日刊ゲンダイ
マンション選びの悩みのひとつが「間取り」だろう。例えば、これから子育てをしようという世帯。
今はまだ子どもが1人だから2LDKで十分だが今後増えるかもしれないから3LDK、いや4LDKは欲しい? でも結局1人だったら……こんなモヤモヤに対し、ピシャリ、「部屋の数より大事なのは“広さ”」と言うのは、1級建築士で住まい選びに関する著書もある井上恵子氏だ。
「部屋が広ければ、あとでカーテンレールや可動式家具で区切ることができます。一室6畳未満だと、そうはいきません。2LDKか3LDKかで迷っているなら、8畳以上の部屋が1つ以上ある2LDKがおすすめですね」
ちなみに国が定めた「住生活基本計画」の「居住面積水準」によると、4人家族の場合、1世帯50平方メートルが最低ライン。理想は95平方メートルとなっている(都市型マンションの場合)。ま、90平方メートルを超える物件など、そう多くはないが、一定の目安にはなるだろう。
間取りでは「南向き」かどうかも気になるところ。しかし、これについても井上氏は、「あまりこだわらなくていい。共働きなら日中ほとんど家にいないので、部屋の向きはあまり関係ない。それより、ガーデニングがしたければベランダを、料理が得意ならキッチンを広くとるなど、ライフスタイルに合わせて間取りを決めるべき」とアドバイスする。
さらに、「実はいま、和室が見直されています。遮音性とクッション性に優れているので、特に子育て世代に好評。都心部では和室のある間取りが減っているので、希少価値も高い」という。
また、最新の間取りの手法に「パッシブデザイン」がある。建物の構造や間取りの工夫によって、自然の風や日光を積極的に取り込み、快適な室内環境を得ようという考え方。冷暖房費の抑制や健康維持に役立つとされ、取り入れるマンションが増えている。覚えておいて損はないだろう。
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