★阿修羅♪ > 経世済民102 > 320.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
10月米雇用統計(在野のアナリスト)
http://www.asyura2.com/15/hasan102/msg/320.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 06 日 23:25:30: igsppGRN/E9PQ
 

10月米雇用統計
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52745703.html
2015年11月06日 在野のアナリスト


郵政3社が2日騰勢した後、反落しました。すでに割高の水準にあり、利益確定が出易かった面もありますが、一番は投資家が厭きてきた。不動産の活用や、海外展開を打ちだすといった施策が求められますが、海外展開は競合他社が多すぎて、なまじ打って出ると失敗する可能性も高い。保有不動産の活用も、今でも不動産はバブルが懸念される状況で、国の持ち株比率が高い今、そう簡単にバブル助長につながる施策も打ちにくい。安倍政権ではやってしまう恐れもありますが、民業圧迫との批判もうけ易い。それらをかわして有効な策、というのは相当に難しく、難しいからこそ出てきてみないと評価もできない。安く売り出した分の修正が終われば、すぐに上値の限られるような銘柄です。

しかし日経平均は堅調、3日続伸です。ただいつもの日系1社が月曜に大きく売り、その分を3日で買い戻した、また世界に奇妙な楽観が支配しはじめた点も大きい。中国では財政次官が「政府債務のGDP60%でシステミックリスクの高まり、という慣行は見直すべき」と発言するなど、景気刺激策を打つことを示唆したとみられています。中国株は節目の3500ptを超え、上昇基調ですが、官製マネーとこの景気対策期待が、中国経済の崩壊を下支えする、との思惑があります。5中全会でもGDP6.5%成長が示されましたが、そのためにはなりふり構わぬ手を打つ可能性もあります。

日本では郵政3社上場の日に、補正予算3兆円の話がでてくるなど、官製相場の様相を強めた。需給がより強く影響する今の市場で、官製相場というのは下支え期待につながる。ただ、ここまでの7-9月期決算でも、増益幅は小さく、市場期待にはほど遠い状況です。下期は伸びる、が今年度の市場の見立てであったものの、年度を通じたEPSは上がるどころか停滞しており、下手をすれば下がりそうでもあって、企業業績は株価を押し上げる要因にはなりそうもありません。

そんな中、発表された米10月雇用統計は市場予想を大きく越える、27万人増でした。これでFRBが利上げを躊躇する理由はなくなりました。後一回、雇用統計はありますが、仮に下方修正されても20万人平均であれば、利上げしない理由にはならない。気になるのは、米債券市場の利上げ織りこみが、他市場と比べて遅れている点です。逆に、中国不安、欧州不安などがあって、米債券に買い需要が発生していた面はありますが、金利上昇は景気の下押し圧力にもなります。

時間当たり賃金も0.4%上昇と、満点の結果となった雇用統計。ただ中身は建設、小売の伸びが大きいので、クリスマス商戦への期待や住宅市場への期待が乗った可能性もあり、特殊要因なのかもしれません。ただ、期待が拡がるほど非製造業が絶好調、というのが今の米国です。日欧、それに新興国も景気が低迷、米国に資金が集まりやすいことが反映しているとみられますが、その恩恵を最大に、この雇用統計は反映したのでしょう。しかし原油安に伴う、シェールオイル関連企業の苦境を映しておらず、そうした点では意外感すらただようものとなっています。

米国の指標も操作されている、という指摘は随分あります。これが利上げ後押しなのか、本当に米経済が堅調かは、見極めも必要でしょう。何より輸出企業や、海外展開する企業は他国と同様、苦しんでいるはず。IT株など、広告収入が絶好調ですが、企業の広告宣伝費をそれだけ喰えば、きっと他企業の業績にも影響しているはずなのに、それはほとんどみられない。何かモヤモヤとしたものが残る米経済の好調ぶり、それが次の不安にもつながるのかもしれません。日本郵政も、IoTで広告宣伝で稼ぐ、といった方がよほど成長戦略とみなされる。世界的にはそういう流れなのかもしれませんね。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年11月07日 00:03:48 : OO6Zlan35k
 
〔週間外為見通し〕ドル円、高値水準で推移か=米雇用統計改善受け【11/6 23:49】
来週の東京外国為替市場のドルの対円相場は、米雇用統計の改善を受けた買いにより、高値水準で推移しそうだ。ただ、追加の材料が出ない場合は、出尽くし感からいったん軟化する可能性もある。

10月の米雇用統計の非農業部門就業者数は、前月比27万1000人増と市場予想を大きく上回った。12月の利上げ観測が高まる中、「この数字なら利上げにゴーサインが出た格好」(FX業者)となった。「為替がドル高・円安になることで日本株も上がり、相乗効果が出る。来週もアジア勢がドル買いを入れてくるだろう」(別のFX業者)との声もあり、週明けもドル買いが先行しそうだ。米国では13日に10月の小売売上高、11月のミシガン大学消費者信頼感指数の発表を控え、まずまずの数字なら12月利上げへの確信が一層高まり、123円台での展開も予想される。

ただ、「雇用統計が出た翌週は材料がなくなりやすい」(同)との指摘もある。昨年は強い米雇用統計を受けてドル円がピークを付けた後、調整局面に転じる場面が何度も見られた。来週の米指標がさえないようだと利益確定売りが広がることもあり得る。

11日に発表される中国の鉱工業生産指数や小売売上高への関心も高いと思われ、数字が良ければ一時的にリスク選好に傾くだろう。とはいえ、米雇用統計ほどのインパクトはなさそうだ。

ユーロドルは、10月22日のECB理事会で12月の追加緩和実施が強く示唆された以降、売り傾向が続いている。「12月の理事会まではユーロが積極的に買われることはないだろう」(大手証券)との声もあり、上値は重くなろう。

週間予想レンジは、ドル円が1ドル=121円〜123円50銭、ユーロドルは1ユーロ=1.0600〜1.1000ドル。

〔米雇用統計反響〕高い確率で12月利上げへ=米国野村・雨宮氏【11/6 23:44】
米国野村証券のエコノミスト、雨宮愛知氏=次回12月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを強力に後押しする結果だ。かなりの高い確率で利上げに踏み切るだろう。連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言からも12月利上げがメーンシナリオになっている。市場に利上げを織り込ませておいて結果的に見送れば、その反動は大きい。今回の雇用統計は他の経済指標が弱くてもそれを上回るほど良好な内容だ。

雇用は流通関連で大きく伸びた。個人消費は堅調で年末商戦も期待できるのだろう。海外景気が減速しても米国内の個人消費や住宅販売の伸びがカバーし、利上げを正当化できるだろう。賃金も大きく伸び、インフレ見通しに対してポジティブな内容だ。

次回FOMCまで雇用統計の発表はあと一回あるが、非農業部門就業者数の伸びが15万人以上あれば、利上げに踏み切るだろう。完全雇用の状態に近付いている中、足元の失業率の水準を維持するにはその程度の伸びで十分となっている。(ニューヨーク時事)


〔米株式〕NYダウ、反発=ナスダックは小幅続落(6日朝)【11/6 23:37】
【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は米雇用統計の改善を受けた買いに反発し、ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比29.47ドル高の1万7892.90ドルとなっている。ハイテク株中心のナスダック総合指数は3.04ポイント安の5124.70。


〔NY外為〕円急落、一時123円台=2カ月半ぶり(6日朝)【11/6 23:34】
【ニューヨーク時事】週末6日午前のニューヨーク外国為替市場では、10月の米雇用統計の大幅改善を受けてドル買い・円売りが加速、円相場は一時1ドル=123円05銭付近まで下落し、8月21日以来約2カ月半ぶりの安値を付けた。午前8時50分現在は122円70〜80銭と、前日午後5時(121円71〜81銭)比99銭の円安・ドル高。

米労働省が発表した10月の雇用統計は、非農業部門の就業者数は前月比27万1000人の増加と、前月から大幅に伸びが拡大。市場予想(ロイター通信調べ)の18万人も大きく上回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が12月にも利上げに踏み切るとの観測が強まり、ドル買い・円売りが加速した。

また、米雇用統計の発表をきっかけにユーロ売り・ドル買いも進行し、対ドルでは4月24日以来約6カ月半ぶりに1ユーロ=1.07ドル台を付けた。対円でもユーロ売りが波及し、ユーロは対円で一時131円56銭近辺まで下落、4月末以来約半年ぶりの安値を付けた。

ユーロは同時刻現在、対ドルでは1.0730〜0740ドル(前日午後5時は1.0879〜0889ドル)、対円では131円70〜80銭(同132円40〜50銭)。

情報提供:株式会社時事通信社株式会社時事通信社
Copyright(c) JIJI PRESS LTD., All Rights Reserved.

10月の米雇用者数:27.1万人増、今年最大の伸び−失業率5%に低下
2015/11/06 23:35 JST
  (ブルームバーグ):10月の米雇用者数の伸びは今年最大となった。賃金の伸びが加速し、失業率は5%に低下した。
米労働省が6日発表した非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比27万1000人増と、ブルームバーグが実施したエコノミスト調査での予想全てを上回った。予想の中央値は18万5000人増。前月は13万7000人増に下方修正(速報値14万2000人増)された。
家計調査に基づく10月の失業率 は5%に低下し、2008年4月以来の低水準となった。
平均時給は前月比0.4%増。前年比では2.5%増と、09年7月以来の大幅な伸び(前月は2.3%増)。
経済悪化でパートタイム就労を余儀なくされている労働者や職探しをあきらめた人などを含む広義の失業率は9.8%に低下し、08年5月以来の低水準となった。
労働参加率 は62.4%で変わらずだった。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題:Payrolls in U.S. Climb Most This Year as Jobless Rate Reaches 5%(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Shobhana Chandra schandra1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Carlos Torres ctorres2@bloomberg.net; Vince Golle vgolle@bloomberg.net
更新日時: 2015/11/06 23:35 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NXECU7SYF01X01.html


米10月雇用は予想上回る27.1万人増・失業率5%、12月利上げ後押し

[ワシントン 6日 ロイター] - 米労働省が6日発表した10月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が27万1000人増となり、市場予想の18万人増を大きく上回った。

伸びは2014年12月以来最大。失業率も5.0%と前月の5.1%から低下し、2008年4月以来の水準となった。5.0%は多くの連邦準備理事会(FRB)当局者が完全雇用と見なす水準。労働市場が堅調に推移していることが示されたことで、FRBが12月の会合で利上げに踏み切る公算が大きくなった。

8月、9月分も当初発表から計1万2000人上方修正された。

時間当たり賃金は0.09ドル増加。前年比で2.5%増と、2009年7月以来の大幅な伸びとなった。

不本意なパートタイム就業者や求職断念者も含めた広義の失業率は0.2%ポイント低下の9.8%と、2008年5月以来の低水準をつけた。一方、労働参加率は約38年ぶりの低水準の62.4%で変わらずとなった。

10月は幅広い業種で雇用が拡大した。だが製造業はドル高の逆風が響き雇用は全く増えず、原油安の影響で鉱業は4000人減少した。

一方、建設は3万1000人増と、2月以来の大幅な伸びとなった。

サービスは小売り、レジャーなどが大幅増となり24万1000人増えた。政府部門は3000人増だった。
http://jp.reuters.com/article/2015/11/06/us-payroll-oct-idJPKCN0SV1YN20151106

重要:10月の米就業者数、27万1000人増に拡大=失業率5.0%に改善☆差替【11/6 22:47】
【ワシントン時事】米労働省が6日発表した10月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比27万1000人の増加と、前月の13万7000人増(改定)から大幅に伸びが拡大した。失業率は5.0%と前月から0.1ポイント低下し、2008年4月に並ぶ7年半ぶりの低水準となった。

就業者数は市場予想(ロイター通信調べ)の18万人増を大きく上回り、労働市場の改善加速が示された。失業率の予想は5.1%だった。

就業者数の伸び幅は14年12月(32万9000人増)以来10カ月ぶりの大きさで、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の事実上のゼロ金利解除を後押しする内容。FRBは今後の雇用や物価の動向を踏まえて、9年半ぶりの利上げに踏み切るかを判断する。

10月の民間部門の就業者数は26万8000人増(前月14万9000人増=改定)で、特に小売りなどのサービス部門と建設業の伸びが拡大した。

物品生産部門は2万7000人増(同1万人減=同)とプラスに転じ、このうち鉱業・林業は4000人減(同1万3000人減=同)と10カ月連続のマイナスだったが、建設業は3万1000人増(同1万2000人増=同)、製造業は横ばい(同9000人減)だった。サービス部門は24万1000人増(同15万9000人増=同)。一方、政府部門は3000人増(同1万2000人減=同)だった。

平均時給は25.2ドルと前月比0.09ドル増加し、前年同月比では2.5%増加と09年7月(2.6%増)以来6年3カ月ぶりの大きな伸び。週平均時間は34.5時間と横ばいだった。

働く意欲のある人の多さを示す労働参加率は62.4%と横ばい。半年以上の長期失業者は増加し、フルタイム勤務を望みながらパートしか職が見つからない人は減少した。

◇10月の米雇用統計概要(カッコは前月)

失業率 5.0%(5.1%)

非農業部門就業者数 27.1万人増(13.7万人増)

物品生産部門 2.7万人増(1万人減)

サービス部門 24.1万人増(15.9万人増)

労働時間(週平均) 34.5時間(34.5時間)

平均時給 25.20ドル(25.11ドル)

労働参加率 62.4%(62.4%)

U6失業率 9.8%(10.0%)

長期失業者(半年以上) 214.2万人(210.4万人)

経済的理由でのパート勤務 576.7万人(603.6万人)

(注)「U6失業率」は完全失業者に経済的理由によるパート労働者、働く意欲はあるが求職をやめた人を加味した広義の失業率。


情報提供:株式会社時事通信


中国人民銀:慎重な金融政策を継続へ
2015/11/06 22:26 JST 
  (ブルームバーグ):  政策の一貫性を維持し、適切な時期に微調整すると、四半期報告で表明した。*資金状況の安定を保ち、適切な流動性を維持する*システミックな金融リスクを防止へ*中国経済には下押し圧力がかかっている*中国の物価上昇率は低い可能性が高い、物価トレンドを注意深く監視へ
原題:PBOC Says to Continue Prudent Monetary Policy(抜粋)
記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先:北京 Jessica Sui jsui3@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Phani Varahabhotla pvarahabhotl@bloomberg.net
更新日時: 2015/11/06 22:26 JST

中国人民元を妥当な範囲に維持、金利・為替改革継続へ=中銀

[北京 6日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は6日公表した第3・四半期の金融政策報告書で、人民元を妥当なレンジ内に維持するとともに、金利、為替改革の推進を継続する方針を明らかにした。

また海外機関によるオンショア人民元建て債券の発行をさらに促すとしている。
http://jp.reuters.com/article/2015/11/06/china-economy-cenbank-idJPKCN0SV1QX20151106


2. 2015年11月07日 00:07:51 : OO6Zlan35k
NY金 強い米雇用統計を受けたドル高で1100ドル割り込む
配信日時:2015/11/06 (金) 23:14

NY金先物12月限(COMEX)(NY時間09:12)
1オンス=1084.80(-19.40 -1.76%)


NY原油 強い米雇用統計を受けたドル高で44ドル台に下落
配信日時:2015/11/06 (金) 23:11

NY原油先物12 月限(WTI)(NY時間09:11)
1バレル=44.74(-0.46 -1.02%)

NY債券 強い雇用統計を受け利回りは大幅高
配信日時:2015/11/06 (金) 23:10

各国の長期金利(NY時間09:10)(%)
米2年債  0.914(+0.088)
米10年債 2.320(+0.087)
米30年債 3.068(+0.068)

ドイツ  0.665(+0.058)
英 国  2.009(+0.042)
カナダ  1.723(+0.074)
豪 州  2.788(+0.004)
日 本  0.324(+0.005)
※米債以外は10年物

NY市場 シカゴ、セントルイスの各連銀総裁は12月利上げに前向きな発言
配信日時:2015/11/06 (金) 23:48

【シカゴ、セントルイスの各連銀総裁は12月利上げに前向きな発言】

きょう米雇用統計後、シカゴ連銀とセントルイス連銀総裁からコメントが出ており、12月利上げに前向きな発言をしている。

*エバンス・シカゴ連銀総裁
「12月FOMCでの利上げの可能性は間違いなく現実的。それでも雇用市場には若干の弛みが残るようだ。これまでFOMCは利上げの状況が整った可能性示唆。緩和的な金利スタンスの維持を望む。物価上昇率1.5%ではなく2%を目指し続けるべき」

*ブラード・セントルイス連銀総裁
「市場では近く利上げの見方が強まっている。利上げの障害は解消されると予想。原油価格が安定すれば物価が2%へと上昇する可能性を示す。世界での金融政策の方向性の違いは市場に織り込まれている。米労働市場は幅広く改善している」

ドル円は123円付近と高値圏で推移しており、ユーロドルは1.07台前半で推移している。

USD/JPY 122.94 EUR/USD 1.0722

[FISCO]【市場反応】加10雇用者数、予想外に伸び拡大でカナダドル上昇
配信日時:2015/11/06 (金) 23:06

 外為市場では良好なカナダの雇用指標を好感したカナダドル買いが特に対円で強まった。一方、対ドルでは米国の利上げ観測を受けたドル買いに相殺された。カナダ円は92円25銭から92円77銭へ急伸し、4日来の高値を更新した。ドル・カナダは1.3194カナダドルから1.3290カナダドルへ急伸。

カナダの10月失業率は7.0%と、予想外に9月の7.1%から低下。また、雇用者数変化も+4.44万人と、9月の+1.21万人から予想外に伸びが拡大した。

【経済指標】
・カナダ・10月失業率:7.0%(予想:7.1%、9月:7.1%)
・カナダ・10月雇用者数増減:+4.44万人(予想:+1万人、9月:+1.21万人)


英国:9月の鉱工業生産、前月比0.2%低下−予想以上に落ち込む (1)
2015/11/06 20:06 JST
    (ブルームバーグ):英国の9月の鉱工業生産は予想以上に落ち込み、7−9月(第3四半期)はこれまでの見積もりを下回った。
英政府統計局(ONS)が6日発表した9月の鉱工業生産指数は前月比0.2%低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値では0.1%低下が見込まれていた。7−9月期では前期比0.2%増加したものの、先月公表の国内総生産(GDP)統計で示された0.3%増は下回った。速報値で前期比0.5%増だったGDPに及ぼす影響はごくわずかという。
同日発表された貿易収支統計も振るわず、7−9月はモノの貿易赤字が322億ポンド(約6兆円)と前期比で約60億ポンド増えた。輸出が7.9%落ち込んだことが背景。
発表によれば、9月の製造業生産指数は前月比0.8%上昇と、2014年4月以来の大きな伸びとなった。ただし、7−9月では前期比0.4%減と、10月27日のGDP速報値で示された0.3%減よりもきつい落ち込みだった。
原題:U.K. Industrial Output Falls, Trade Drags on Economic Growth (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Jill Ward jward98@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Fergal O'Brien fobrien@bloomberg.net Harumi Ichikura
更新日時: 2015/11/06 20:06 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NXE0GS6K50YK01.html


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民102掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
経世済民102掲示板  
次へ