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横浜マンションの傾斜問題から不正杭打ちが表面化していますが、実際に建物が傾斜しているという話はあまり出てきていません。
実際、杭は相当の余裕を見て打たれているので、1割とか2割ぐらいの杭が多少おかしくても安全には影響しないのが普通です。
では、なぜ横浜のマンションは傾いたのか。
横浜は比較的浅い所に土丹と言う泥岩や砂岩の岩盤があり、そこへ杭を打ち込んでいることが多い。つまり、東京23区内などと比べて、比較的硬い岩盤へ杭を打ち込み建築物が造られていることが多いのです。
あくまで単なる推測ですが、次の地震により、鉛直方向の衝撃を受けて、地中の杭が破壊され、特に、基礎との接合部が粉砕されてしまい、その結果、建物が数年かけて傾いたと言うことではないでしょうか。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20110315223100.html
発生時刻 2011年3月15日 22時31分頃
震源地 静岡県東部
最大震度 震度6強
位置 緯度 北緯 35.3度
経度 東経 138.7度
震源 マグニチュード M6.0
深さ 約10km
横浜は震度4ですが、鉛直方向の負荷が大きかった可能性があります。
そして、このことは、東海地震が起こったときに浜岡原発が大破する可能性を意味します。
もし、浜岡原発が大破すれば、首都圏は居住不能になります。マンション傾斜問題どころではありません。
鉛直方向の衝撃的な揺れで、建築物被害が出ていることはいろいろな事例があり、明らかです。
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