2. 2015年10月30日 18:17:52
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現代・起亜自 米国の高級セダン販売で過去最高の2位2015/10/02 09:51文字拡大 文字縮小 印刷 twitter facebook 【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車と傘下の起亜自動車が、8月の米国の大型高級セダン販売で過去最高の2位につけた。 業界によると、米国で8月に現代の「エクウス」は185台、起亜の「K9」は386台を売り上げた。合計571台で、大型セダンとしてはメルセデス・ベンツ「Sクラス」(2044台)に次いで2番目の販売台数を記録した。 3位はトヨタ自動車のレクサス「LS」で532台、4位はアウディ「A8」「S8」で441台だった。 米国の大型高級セダン販売で現代・起亜は年初に5位スタートし、6〜7位で推移した。7月にレクサスを抜いて過去最高の3位に浮上すると、8月はさらに順位を一つ上げた。2位を守ってきたBMW「7シリーズ」の販売が90台にとどまったためだ。浮上の要因はエクウスとK9の合理的な価格と確かな品質、破格のリース制度が米消費者に支持されたためだ。 現代・起亜の関係者は「それだけブランド価値が上がったことを意味する」と話した。来年はエクウスの後継モデルの発売を予定しており、販売の好調が続くと見込んでいる。 http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2015/10/02/0500000000AJP20151002000900882.HTML 韓国・現代自動車、中国市場で急失速 トヨタなど好調日本車に押された?
2015/8/ 5 19:54 世界一の自動車市場となった中国で、韓国車の売れ行きが急速に悪化している。 中国の自動車市場は2015年に入って以降、景気の減速で全体的に伸び悩んでいるが、そうした中で日本車の好調ぶりが目立っていることが、韓国車「失速」の背景にあるといわれる。 韓国車、中国市場で急ブレーキ!(画像は、現代自動車の「ソナタ」) 韓国車、中国市場で急ブレーキ!(画像は、現代自動車の「ソナタ」) 現代自動車 新工場を着工、過剰投資の恐れも 「中国市場は最近になって、自動車販売の不振が鮮明になっている」と、日本総合研究所調査部の上席主任研究員、向山英彦氏は指摘する。 中国汽車工業協会によると、中国の自動車販売台数(出荷台数ベース)は、2015年上半期(1〜6月)に前年同期比1.4%増の1185万300台にとどまった。 ここ数年、中国の自動車市場は安定的に伸びてきたが、伸びは鈍化。14年は、13年の伸びを下回る6.9%増だったが、15年は4月以降3か月連続で前年割れとなるなど、急ブレーキがかかりはじめた。「基本的には、景気の減速が影響していると考えられます」と、向山氏はいう。 なかでも、韓国の現代自動車の不振は著しい。同社の15年上半期の営業利益は前年同期比17.1%減、売上高は1.4%減、当期純利益は13.%減とさっぱり。全体の販売台数も251万5777台で前年同期と比べて3.2%減った。韓国経済の不振も響いているが、とくに中国市場での販売不振が顕著で、上半期の販売台数は5.8%減の81万3400台だった。 現代自動車にとって中国は最大の市場だ。2002年に北京現代汽車を設立。08年に第2工場を、12年には第3工場を稼働させた。それに伴い、販売台数も大きく伸びた。 販売の拡大を背景に、生産能力をさらに拡張。15年中に商用車工場(四川省)を稼働するほか、4月に乗用車の第4工場(河北省)、6月に第5工場(重慶市)の建設に着工。乗用車の2工場が稼働すれば、生産能力は現在の年間121万台から181万台に増加する。 その矢先に、販売に急ブレーキがかかったわけだ。 向山氏は「5月は前年比12.1%減、6月は30.5%減と販売が急減。それを受けて、現代自動車は韓国と中国で減産をはじめました」とし、現代自動車の販売減少と減産で、韓国の対中国部品の輸出額が15年上半期に3.6%減(13年は25.7%増、14年は8.8%増)となるなど、影響が広がりはじめているという。 向山氏は、「現代自動車はSUV(多目的スポーツ車)の生産を増やし、年後半には新型ツーソンも投入する予定なので、中国での販売の巻き返しが期待されます」としながらも、「むしろ懸念されるのは過剰生産で、15年に2工場を着工に踏み切ったため、販売が伸びなければ過剰投資になる恐れがあります」とも指摘。厳しい状況が続きそうだ。 http://www.j-cast.com/2015/08/05242074.html |