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年内残り2カ月 米国株は史上最高値、日本株は年初来高値を再び目指す展開へ(ZUU)
http://www.asyura2.com/15/hasan102/msg/111.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 29 日 12:58:20: igsppGRN/E9PQ
 

            年内残り2カ月 米国株は史上最高値、日本株は年初来高値を再び目指す展開へ(写真=PIXTA)


年内残り2カ月 米国株は史上最高値、日本株は年初来高値を再び目指す展開へ
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20151029-00000016-zuuonline-nb
ZUU online 2015/10/29 12:50


 最近レポート更新の頻度が低いのでは?というご指摘をいただくことが多い。確かに、あまり書いていないが、それには理由がある。書くことがないのだ。なぜなら、すでに相場の要点は述べてしまっていて、そこから見通しをまったく変えていない。変える必要がない。なぜなら、すべて僕のヨミ通りに動いているからである。

 米連邦準備理事会(FRB)は28日に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送った。それはほぼ市場の予想通り。しかし、市場にサプライズを与えたのは、終了後に公表した声明で、12月の会合について利上げの選択肢として明確に言及した点と、前回の声明文にあった世界経済・金融市場の不安定が米景気に与える影響やインフレ抑制につながるという懸念の文言を外した点であった。

 その点は僕にとってはサプライズでもなんでもなく、極めて当然の判断だと映った。FRBの年内利上げの可能性は高いと見ていたし(その理由はこちら⇒「ようやく底打ち確認 市場の誤謬性について」)、世界経済・金融市場の不安定が米景気に与える影響やインフレ抑制につながるという懸念の文言を外したことについては、「当然だろう」という気持ちである。

 こんなことを言うと、「中国景気の減速が続いているのに、何を楽観的なことを言うのだ!」と怒るひとが必ずいる。もう一度、9月18日付「FOMCの決定を受けた株式市場の反応について」というレポートの主張を読んでほしい。少し長いが、以下に再掲しよう。

 <今回、FRBが利上げ見送りを決めた背景として、世界景気の減速を指摘する声があるが、その点に過度に拘泥すると相場のシナリオを誤るリスクがある。確かにイエレン議長は記者会見で、海外情勢の見通しに触れ「中国やその他の新興国の成長をめぐる懸念が出ていることで、金融市場のボラティリティーが著しく高まった」と発言した。

 しかし、議長はあくまで「懸念」と言っており、中国景気が減速していること自体には触れていない。それよりも、そうした「懸念」によって株安、ドル高などが進んだことが最終的に米国経済、特にインフレにどのような影響を与えるのかという点を注視していると述べている。

 これは以前のレポートで紹介したジョージ・ソロスの「再帰性理論」だ。市場の変動がファンダメンタルズそのものにも影響を与えかねないフィードバック・ループである。

 イエレン議長の発言は、中国景気が減速を続けたとしても、それを所与のものと織り込んで市場が安定すれば利上げの条件が整うとも読める。中国景気が減速しているのは間違いないが、それは今に始まったことではなく既定路線であり、直近に減速感が一段と強まったという確固たる証拠もない。

 現状はまだ「懸念」が「市場」を揺らしているだけで、その影響はファンダメンタルズに及んでいない。ここからは拡大解釈かもしれないが、イエレン議長ほどの方になると市場を見る目も冷静なのだろう、おそらく(大変僭越ですが)僕と同じように、この相場は「センチメント(市場心理)」だけで揺れ動いていると捉えていると思われる。

 問題は、市場とFRBが「いたちごっこ」の袋小路にはまっていることだ。市場はFRBの金融政策が不透明なことで安定性を欠いているが、FRBは市場が不安定だからこそ利上げに踏み切れないでいる。どちらかが先に、この悪循環を断ち切る必要がある。

 僕は市場が落ち着くほうが先ではないかと思う。>(9月18日付「FOMCの決定を受けた株式市場の反応について」)

 要するに、FRBが気にしていたのは、中国景気減速そのものではなく、それを材料に市場が不安定な動きをしていたことである。市場が安定すればFRBの懸念も和らぐ。だからこそ、前回あった「世界経済・金融市場の不安定が米景気に与える影響や懸念」云々の文言をあっさりと削除したのである。

 中国景気の減速は依然として続いている。新興国を巡る経済・金融の不安はいまだ絶えない。状況はまったく変わっていないにもかかわらず、株式相場はここまで戻ってきた。何か材料を反映して株価が動いていると言うより、株価変動自体が市場心理に影響を与えてそれが市場のボラティリティを高めただけである。市場が安定化に向かえば市場心理も落ち着く。ファンダメンタルズは何もかわってないにもかかわらず、である。

 FOMC声明を受けた米国株式市場は、早期の利上げ観測が意識され、下げに転じる場面があった。ただ売り一巡後は持ち直し、この日の高値圏で終えた。FOMCを受けたマーケットのリアクションは、株高、金利上昇、ドル高である。素直に利上げを織り込んだ、という捉え方でいいだろう。ざっくり言えば、「12月利上げ」に向けて市場は覚悟を決めたということである。

 注目したいのはナスダック総合株価指数である。同指数も反発し、65.545ポイント高の5095.690と、8月10日以来の高値で終えた。

 ナスダック指数のチャートを見ると、窓を空けて上放れてちいさなローソク足の陽線が三つ並んでいた。これは「三ツ星」と言われ、売りと買いの勢いが拮抗していることを表し、次への展開に向けてパワーを貯めている状態である。まさにFOMCという重要イベント待ちで止め置かれていたわけだ。

 それが昨日は一気に解き放たれて大幅上昇、高値引けである。これは相当強い一段高のサインだ。良く見るとこれら小さな星はすべて陽線で、「上放れの赤並び」といわれる珍しい強気サインでもある。このところはグーグル、アマゾン、マイクロソフト、アップルなどハイテク企業の好決算が目立つ。業績の裏付けがあっての好チャートというわけだ。

 利上げ観測でにわかに勢いついた金融セクターと、テクノロジーセクターが牽引する形で米国株は年末に向けて高値を試しにいくだろう。

 無論、日本株も米国株上昇がもたらすリスクオン地合いのなか、年初来高値付近まで戻りを辿る展開となろう。

 目先はなんと言っても最大の焦点である明日の日銀金融政策決定会合待ちで、その前に今日は中国の5中全会が閉幕する。発表されるコミュニケで13次5か年計画の大枠は示されるが、具体的なGDP成長率の目標などは来年3月の全人代まで待たなくてはならない。

 今晩、米国では7-9月期のGDP速報値が発表になるが、弱い数字が見込まれている。GDPがネガティブ・サプライズとなった場合、せっかく固まってきた「12月利上げ」に向けての市場の覚悟が揺り戻されるリスクもあるので注意が必要である。

 日経平均は75日線が200日線を下回るデッドクロスとなって株価の頭が抑えられた格好だ。まるで、「19000円台はダメ!」とバッテンをつけられているように見える。ここを抜くのは少しタフかもしれない。しかし、この先、日米ともに決算発表が進み、堅調な業績が確認できれば自然と抜けていくだろう。

 今日の日本株相場は朝高のあと円高に呼応して伸び悩んでいる。9月の鉱工業生産指数速報が前月比1.0%上昇と市場予想(前月比0.5%低下)に反して上昇したことを受けて、円買い・ドル売りが進んだ。日銀の追加緩和観測が後退したことが背景である。

と、いうことは、短期的な「綾」の範囲である。鉱工業生産指数の上昇、というポジティブなニュースを、追加緩和観測の後退に結び付けてネガティブに捉えるような、ひねくれたリアクションは無視しておけばいい。グッドニューズ・イズ・グッドニューズ - 市場は素直にそう捉えるステージに入りつつある。何よりも、昨日のFOMCを受けた米国市場のリアクションがそれを雄弁に物語っていると思われる。

広木隆(ひろき・たかし)
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト

 

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コメント
 
1. 2015年10月29日 13:14:06 : OO6Zlan35k
〔マーケットアイ〕株式:日経平均は下げ幅拡大、高ボラティリティ継続に警戒感も
[東京 29日 ロイター] -

<12:54>  日経平均は下げ幅拡大、高ボラティリティ継続に警戒感も

日経平均は下げ幅拡大。1万8800円台前半で推移している。「日本株のボラティリティが欧米に比べ高い。日銀の金融政策決定会合前に、できるだけポジションを中立にしておこうという姿勢が強まっている。大型株から指数の影響を受けにくい個別株に物色をシフトする動きもあり、材料にも反応しやすくなっている」(国内証券)との声が出ている。

<11:38>  前場の日経平均は小反落、1万9000円回復後下げに転じる

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比17円18銭安の1万8885円84銭となり、小反落した。米国株高や円安の進行を支えに序盤は買いが先行。取引時間中としては3営業日ぶりに1万9000円台を回復したものの、短期的な過熱感などが重荷となった。日銀金融政策決定会合を翌日に控えるなか、ポジション調整的な売りに押され下げに転じた。

米国市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明に対しタカ派的な受け止めが広がり、主要指数は一時下落。ただ金融株やエネルギー関連株の上昇を背景に、結果的に急反発となる荒い動きとなった。

日経平均は外部環境を支援材料に上昇スタートとなったが、寄り前に発表された国内の9月鉱工業生産指数が市場予想を上回る内容。日銀による追加緩和の期待が一部はく落したことに加え、弱含むドル/円やテクニカル的な過熱感が重しとなった。「米国市場はFOMC声明を消化しきれていない部分がある。国内では日銀の金融政策決定会合の結果を確かめたいところであり、様子見ムードが続いている」(フィリップ証券リサーチ部長の庵原浩樹氏)という。

トヨタ自動車 が前日比1.5%超安となるなど、主力輸出株は全体的に軟調に推移。個別ではスマートフォン向けゲームの投入時期延期が伝わった任天堂 が急落。同社と資本・業務提携するディー・エヌ・エー は17%近くの下げとなり、東証1部下落率トップとなっている。

東証1部の騰落数は、値上がり891銘柄に対し、値下がりが864銘柄、変わらずが147銘柄だった。

<10:51>  日経平均は下げに転じる、短期過熱感強まり利益確定売り

日経平均は下げに転じる。1万8800円台後半で推移している。「短期的な過熱感が強まっている。前日の上げが値がさ株主導の上げだったことを考えると、全体的には様子見ムードは変わっておらず、一旦利益確定売りの動きとなっている」(外資系証券)との声が出ている。

正午のドルは120円後半で小動き、日銀緩和期待後退と株安で

[東京 29日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の120.72/74円だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル高の流れが続くか関心を集めていたが、日経平均株価が上げ幅を縮小する中で上値が重くなった。

ドル/円は121円前半で東京時間の朝方を迎えたが、鉱工業生産が予想外にプラスとなったことを受け、30日の日銀金融政策決定会合での追加緩和期待がやや後退。121円を割り込んだ。

その後、続伸して始まった日経平均株価が上げ幅を縮小すると、ドル/円も弱含みで推移した。仲値公示にかけては輸出企業のドル売りが強まり、一時120.58円まで下落。その後は正午まで120.60─70円台で小動きとなった。

ドル/円は日銀追加緩和の思惑後退と株安で上値が重くなったが、一方で下値の堅さも意識されている。「ここ数日は120円前半で堅かった。120円台は半ばを割り込んだとしても、前半で止まると思う」(国内金融機関)との見方が出ていた。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/29/forex-midday-idJPKCN0SN06X20151029


 


焦点:FRB議長、年内利上げにはメッセージ発信強化が次の課題

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は、28日までの連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で12月の利上げを政策課題として見事復活させた。次に必要となるのは、自身から市場へのメッセージ発信を強化することだ。

それによって内部の反対意見を「一掃」し、さえない経済指標が出てきてもうまく乗り切っていける。

今回のFOMC声明文には、12月15─16日の次回FOMCで利上げの可否を判断すると明記されたため、市場では利上げが来年に先送りされるとの見方がやや後退。フェデラルファンド(FF)金利先物が見込む12月の利上げ確率は34%から47%に上がった。

イエレン氏はずっと前から、年内に事実上のゼロ金利を解除することが基本シナリオだと表明していたのだが、FRBの他の何人かの当局者からの異論や、利上げは「データ次第」という姿勢を示してきたために、肝心のメッセージが影をひそめてしまった。

そこでアナリストや元FRB幹部らは、イエレン氏が恐らくは12月初めまでには、年内に利上げをするか、先送りを確定するかをはっきりさせるために「議長としての影響力」を行使するはずだとみている。

同氏が何もしなければ混乱を招き、市場では金利高騰など極端な動きが生じて米国の景気回復が損なわれる恐れがある。

オイラー・ハームズのチーフエコノミスト、ダン・ノース氏は「イエレン氏は内部で反対者を説得し、できるだけ全員一致の決定にする必要がある。そうでないとまた混乱と透明性の欠如にさらされる」と指摘した。

イエレン氏はこれから11月いっぱいまで、物価や雇用に関するデータを点検する時間があるだろう。手始めは29日公表の第3・四半期国内総生産(GDP)速報値だ。

ただ、FRBのタルーロ、ブレイナード両理事やシカゴ地区連銀のエバンス総裁は最近、利上げ先送りを支持している。投資家の間でも年内利上げに疑問が高まっているため、イエレン氏としてはFRB内で合意形成を模索するのをやめて、より強引な形で政策方針を定めていかなければならないかもしれない。

元FRB副議長のアラン・ブラインダー氏は「イエレン氏はもっと積極的になるべきだというのがわたしの意見だ。それは主に内部の不協和音を減らしたり、場合によっては完全に除去する効果がある。12月に利上げするとしても、市場におけるショックや驚きは少なくなる」と述べた。

<地ならしの機会>

イエレン氏が市場に利上げに備える態勢を整えさせる機会は、12月2日にワシントンの経済クラブで予定されている講演と、翌3日の議会証言になるかもしれない。

そのころまでには、FRBは10月の物価指標や製造業、貿易、小売売上高に関するデータを入手できる。10月の雇用統計もイエレン氏の手元にあるだろう。もっとも12月FOMC前に判明する最後の雇用統計である11月分の発表は12月4日だ。

ソシエテ・ジェネラルのチーフ米国エコノミスト、アネタ・マルコフスカ氏は、12月利上げは見送られると予想しながらも、今回のFOMC声明について利上げに向けて「市場の背中をやさしく押すささやかな試み」と分析。今後発表されるデータが利上げの確率を高めるか、そうでなければFRBは利上げが近づいているとのシグナルを送らざるを得なくなるとの見方を示した。

ブラインダー氏は、イエレン氏が同僚の発言を「締め付ける」ことはないだろうが、11月終盤か12月初めに決定的な発言を行って彼らの見解を「場外へと締め出す」とみている。

その上で「イエレン氏がもしも何をすべきかはっきりした考えを持っているのなら、彼女がそうした意見を非常に強力に前面に出して異論を圧倒していくのはほぼ間違いない」と語った。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/29/usa-fed-communications-idJPKCN0SN04B20151029


米利上げ、年内見送りなら何が問題か
ワシントンのFRB本部 ENLARGE
ワシントンのFRB本部 PHOTO: ANDREW HARRER/BLOOMBERG NEWS
By JUSTIN LAHART
2015 年 10 月 29 日 11:29 JST

 米連邦準備制度理事会(FRB)は、年内に利上げしなければ市場へ間違ったシグナルを送ることになる、と懸念しているのかもしれない。だが、この点でできることはそれほどない。

 FRBは28日まで2日間開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、予想通り政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標をゼロ〜0.25%に据え置くと決定した。だが、年内最後となる12月のFOMCで利上げを検討する可能性がまだあることも明らかにした。

 FOMC後に公表された政策声明には、9月の声明ほど世界市場への懸念が表れていなかった。また、利上げについて検討する時期が12月の次回会合と明記された。

 政策金利が7年に及ぶ据え置きを経て今年ついに引き上げられるという考えは、FRBのコミュニケーション戦略によって確立したものだ。このことは、FOMC委員が2012年から公表している政策経路見通しに示されている。イエレンFRB議長は先月、政策に関する直近の発言として、「年内にFF金利の誘導目標を引き上げることが適切となる公算が大きい」と述べた。

 ウォール・ストリート・ジャーナルが実施した最新の月次調査では、エコノミストの約3分の2が依然として、12月の0.25%の利上げを予想している。

 ただ、28日のFOMC声明はタカ派的と受け止められたが、投資家はそう思っていない。FF金利先物市場に織り込まれている利上げの確率は50%を下回っている。

 このように市場の見積もりが低いのは、景気によるところが大きい。9月の雇用統計が期待外れだった上、27日発表された9月の耐久財受注統計では設備投資の弱さが示された。世界経済の減速がFRBの想定以上に米国の大きな足かせとなっていることがうかがえる。

米消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率 ENLARGE
米消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率
 その上、海外経済の減速とそれに伴うドル高が、商品(コモディティー)や輸入品価格を圧迫し、消費者物価に重くのしかかっている。このため、FRBが2%のインフレ目標を達成する時期はさらに先送りされている。

 今から12月のFOMCまでの間に経済指標が大きく改善し、年内利上げというFRBの望みがかなう可能性はある。ただ、多数の多国籍企業や海外展開する企業がここ数週間に発表した四半期決算が不調であることを考えると、そうした改善は実現しない可能性がある。その場合、FRBは利上げを見送らねばならないだろう。

 だがそうなると、FRBには問題が生じる恐れがある。まず、金融政策を引き締めると言ったのにそうしなかったという信頼性の問題だ。イエレン議長をはじめとするFRB当局者は、経済が予想通り改善することが年内利上げの条件だと繰り返してきたが、こうした微妙な言い回しは批評家から無視されるかもしれない。

 これより大きな問題となるのは、利上げを見送ることが、FRBの戦略変更のシグナルと受け止められることだ。

 9月の利上げ見送りは、単なる先延ばしとして提示されたため(世界市場が混乱していた)、賢明な判断だったと言える。一方、12月に利上げしなければ、FRBの景気判断が変わったことを示唆すると受け止められかねない。投資家は例えば、インフレ上昇の明確な兆候を求めるFRBの懐疑派がイエレン議長を押し切ったと結論づけるかもしれない。

 そうしたメッセージは送りたくないかもしれないが、選択肢はそれほどない可能性が高い。

関連記事

FRBはゼロ金利維持、「次回会合」利上げの可能性示唆
10月のFOMC声明、エコノミストはこうみる
米利上げ観測【特集】
http://jp.wsj.com/articles/SB10631682899670053547704581322281627760262


2. 2015年10月29日 13:32:09 : b5JdkWvGxs

10.26 に騰落レシオが131.8になったから、日経平均はもうエリオット波動プライマリー波 B波の最後に近い上げ

上げは郵政上場までしか持たないよ

またアホがババ掴まされるんだ(嘲笑い)

それから NYダウは 2000年1月の 11722.98 がグランドスーパーサイクル・スーパーサイクル・サイクルの三つの波動共通の第5波 Orthodox Top で、

2015.5.19 の 18351.36 はフラット修正 B波の Irregular Top に相当する。

そして C波に相当する大暴落が既に始まっている。

NYダウの下落の目処は5000ドル位かな。

NYダウが2000年1月に Orthodox Top を付けた後、フラット修正で下落どころか最高値を次々に更新していっているのは、修正波がサイクル波レベルではなくグランドスーパーサイクルかスーパーサイクルだという事。

もしNYダウの今の修正波がグランドスーパーサイクルだとすると、今既に始まっているC波はリーマンショックを上回る壊滅的な株価崩壊になるまで止まらない。

修正波はジグザグ調整とフラット調整があって、フラット調整の場合はイレギュラートップになる事も多い。


3. 2015年10月29日 13:56:30 : nJF6kGWndY

>>02 NYダウの下落の目処は5000ドル

それまで空売りで頑張ってみるといい

予想が当たれば大分儲かるだろう

(ただし個人的には1.2万を切ってからの空売り追加はあまり推奨しないがw)


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