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日本郵政の西室社長(写真)もウハウハか/(C)日刊ゲンダイ
上場フィーバーの郵政3社株 「株価2倍まで手放すな」の根拠
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/167687
2015年10月28日 日刊ゲンダイ
26日、日本郵政株の売り出し価格が1400円に決まった。ゆうちょ銀行(1450円)、かんぽ生命(2200円)と同じく、仮条件の上限だ。
「ある中堅証券会社では、当選倍率が100倍だったといいます。11月4日の上場後も郵政ブームは続くでしょう」(証券アナリスト)
1987年のNTT上場を彷彿とさせるフィーバーぶりだ。NTT株は119万7000円で売り出され、160万円(約1.34倍)の初値を付けた。このタイミングで売却したら約40万円の儲けだが、NTT株はその後も上昇を続け、2カ月半後には約2.5倍の318万円の高値をつけた。ここで売れば200万円近い利益だ。郵政3社も似たような動きが期待できるのか。
「3社とも株価が倍になってもおかしくありません。上場後に毎日のように100円ほど上昇すれば、10日後は倍近い」(ロータス投資研究所代表の中西文行氏)
初値はどうなるか。10月中旬の大手証券の予想は、3社とも売り出し価格に100〜200円上乗せした水準だった。日本郵政だと、売り出し価格1400円に対し、初値は1500〜1600円と案外、ショボイ。
「ただ、ここへきて相場環境がグッと好転しています。きのうも日経平均が約2カ月ぶりに一時1万9000円台を回復した。郵政3社の初値も市場予想を上回る高値が見込めるでしょう」(株式評論家の倉多慎之助氏)
NTT並みの初値(1.34倍)だと、日本郵政は1400円→1876円、ゆうちょ銀行は1450円→1943円、かんぽ生命は2200円→2948円になる。
ここで売っても利益は得られるが、市場関係者の多くは「郵政3社は株価が倍になる」と読む。
「それが上場直後なのか、数カ月先かは分かりませんが、“売り時”は、売り出し価格の倍です」(市場関係者)
今週30日には、日銀の金融政策決定会合が開かれる。ここで追加金融緩和が決まれば、市場の勢いは一段と加速する。
「追加金融緩和を先延ばししても、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁のように、今後の金融緩和を“予告”するだけで市場は反応します。郵政株も爆騰でしょう」(証券アナリスト)
株価2倍は、あっという間かもしれない。
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