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「割烹久田」の店頭には臨時休業の張り紙が…(C)日刊ゲンダイ
「和食のカリスマ」が新人イジメ 料理界にはびこる“暴行指導”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/167416
2015年10月24日 日刊ゲンダイ
割烹料理店の店主が20代の男性従業員に暴行した事件。22日までに逮捕された「割烹久田」の経営者、久田雅隆容疑者(54=東京・渋谷区)は、「和食のカリスマ」としてメディアに登場する有名料理人だったが、裏ではエゲツない新人イジメを行っていた。
「被害男性は入店間もない見習いで今年4月、久田容疑者に『あいさつがない』という理由で肩を突き飛ばされた後、股間を蹴られた。左の“タマ”が破裂する全治1カ月の重傷を負っています。男性は事件後に店を辞め、被害届を提出しています」(捜査事情通)
久田容疑者は愛知県出身。厳しい寿司職人の父親の背中を見て育ったといい、高校を卒業後、板前割烹料理店で修業。94年に独立して店を開業した。
今では料理教室も開き、テレビや雑誌などのメディアにもたびたび出演。来週もNHKの生放送番組に出演予定だったようだが、告知はすでに削除されていた。
店は地下鉄・広尾駅近くにあるビルの地下1階で、夜のコース料金が1万円から。訪ねてみると、店の看板に「臨時休業」の張り紙がしてあった(写真)。
「2、3日前から臨時休業になっています。店主は腰が悪くヘルニアが悪化したためと聞いていました。暴力を振るうようには見えない紳士でビックリしています」(同ビルにある別の店の従業員)
料理人の世界は上下関係が厳しいだけに、気になるのは今回の暴行沙汰が「氷山の一角」なのか、というところだ。
「日本料理の料理人には、下働きの『追い回し』からトップの『花板』まで厳しい序列がある。以前は見習いをボコボコにする、なんてこともありましたが、さすがに最近はすぐに辞めてしまう若者が多すぎて『手は出さない』という板前も増えています。ただ、久田容疑者のように経営者も兼ねていると“絶対君主”ですから、殴る蹴るが日常茶飯事だった可能性はあります」(東京・銀座の割烹店主)
久田容疑者は容疑を否認しているが、タマタマ当たりどころが悪かったでは、済まされない。
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