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青森出身の女性有名人(左から時計回りで新山千春、伊調馨、藤川優里市議、水谷ケイ)/(C)日刊ゲンダイ
意外や意外 「女性社長比率」で青森県が全国トップのナゼ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/167286
2015年10月23日 日刊ゲンダイ
青森県はかかあ天下――。こんな声が湧き起こりそうだ。
帝国データバンクが発表した「全国女性社長分析」調査で、女性社長が一番多い県は青森県(10.19%)という結果が出た。以下、2位沖縄県(9.87%)、3位徳島県(9.81%)という順番だ。
安倍政権は「女性活躍推進」を提唱しているが、大都会でなく、本州の最北端の地に女性社長が多いとは意外や意外。なぜこうなるのか。
帝国データバンク青森支店長の安藤武仁氏は「男性が短命なことが関係している」と言う。厚労省の最新データ(10年)によると、同県の男性の平均寿命は77・28歳で全国最下位である。
「青森は中堅企業が多く、大半は同族経営です。こうした企業のうち成長が見込めない業種では、男性の社長が早死にしても子供が後を継がないケースが多い。そこで残された奥さんが後継社長となるため、女性社長の比率が高まったと思われます」
3位の徳島も未亡人の後継者が多いため、女性社長の比率を高めたとみられている。
県民性に詳しい「ナンバーワン戦略研究所」代表の矢野新一氏はこう分析する。
「以前、青森県を調査したとき、訪問入浴サービスやお年寄り相手の宅配弁当、パソコンスクール経営などで女性社長が多いことに驚かされました。青森の女性は夫が出稼ぎに出ている間、雪下ろしなどの重労働を自分でしなければならなかった。伝統的に自立心が強く、パワーがあるのです。徳島の女性は阿波商人の血を受け継いでいるのでビジネスが上手です」
沖縄はなぜ2位なのか?
「沖縄は温かい気候のせいで男性がのんびりしています。仕事が嫌だと会社を辞めてしまうため離職率も高い。そのため女性は“自分が家計や仕事をカバーする”と意欲的に働きます。女性がしっかりしているため、社長が引退した場合、後継指名で実力がある女性にチャンスを与えるケースが多いのです」(矢野新一氏)
結婚するなら沖縄女性が一番なのかも…。
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