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中国GDP偽装疑惑&目標未達、世界に甚大な悪影響 中国首相も「統計を信用してない」(Business Journal)
http://www.asyura2.com/15/hasan101/msg/702.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 22 日 00:25:45: igsppGRN/E9PQ
 

中国GDP偽装疑惑&目標未達、世界に甚大な悪影響 中国首相も「統計を信用してない」
http://biz-journal.jp/2015/10/post_12043.html
2015.10.22 文=鷲尾香一/ジャーナリスト Business Journal


 10月19日、注目の中国7−9月期GDP(国内総生産)が発表された。結果は物価変動の影響を除いた実質で前年同期比6.9%の増加だった。市場の予想は同6.8%の増加だったため、市場予想をわずかに上回ったものの、中国政府の通年目標の前年比7.0%増加を下回った。中国の成長率が四半期ベースで前年同期比7.0%を下回ったのは、リーマンショックの影響を強く受けた09年1−3月期以来、約6年半ぶり。

 中国の経済統計、特にGDPは世界中が固唾を飲んでその発表数字を見守っている。今や中国の景気動向は世界中の市場に影響を与えるためだ。中国の経済統計が悪い数字であれば株安となり、世界株安に連鎖する。中国が対ドルでの元基準値を切り下げれば、株安の世界連鎖が起こる。

 しかし、ここに大きな問題がある。中国国家統計局が公表する経済統計は経済実態を反映していない可能性が大きいのだ。つまり、信頼性が低いということ。特に、GDPに関する統計は実態を反映していない可能性が高いという。

 ある中国当局関係者によると、「市、県、省と行政区が大きくなっていくごとに、国家統計局に報告される統計数字が改ざんされていく。これは、数字が悪いと地方行政の責任を中央から叱責されるため、水増しされた数字を報告してくることに原因がある」という。

 この国家統計局の経済統計の信頼性が低いことを公言してしまったのは、現在の李克強首相。李首相は遼寧省の共産党書記時代の2007年、米国大使との話の中で、「自らは中国の公式統計を信用していない」と述べている。この時、李首相は「政府の公式統計は用いずに、企業が発表ベースとなっている工業電力消費量、鉄道貨物輸送量、銀行貸出残高の3つの指標に基づいて、中国の経済状況を判断している」と語った。のちに、英エコノミスト誌が中国経済の動きを見るために、李首相が用いた工業電力消費量、鉄道貨物輸送量、銀行貸出残高の3つの指標を使った指数をつくり「李克強指数」と名付け、広く使われている。

 つまり、中国政府から出される経済統計は、中国首相までもがその信頼性に疑義を持つほど信頼性が低く、企業発表のデータから経済動向を類推するほうが、より中国の経済実態に近い可能性が高いということなのだ。

■中国発の世界株安、再発の可能性も

 では、あれほど注目されていた7−9月期GDPは信頼できるのだろうか。中国では9月まで7カ月連続で輸出入が前年同月比でマイナスとなっている。9月CPI(消費者物価指数)も前年同月比1.6%の上昇と、8月の同2.0%上昇を0.4ポイント下回っており、消費の減速感が目立っている。こうした状況を前提にすると、前年同期比6.9%の増加という7−9月期GDPには、疑問を持つ向きも多いのではないだろうか。となれば、7−9月期GDPが修正される可能性は高そうだ。その時には、また中国発の世界株安が発生するかもしれない。

 確かに、世界第2位の経済大国となった中国が7%の成長を続けるということは大変なことである。1年間のGDP増加分だけでも、インドネシアのGDP総額に匹敵する。だからこそ、その影響力は大きく、中国政府は疑義を持たれない信頼度の高い経済統計を発表する義務がある。

 7−9月期GDPが前年同期比で7%を割り込んだことについて、中国当局は「中国経済は成長経済から安定経済に移行している」と述べている。しかし、その言葉すら鵜呑みにできない不信感が中国政府にはあるのも事実だ。

(文=鷲尾香一/ジャーナリスト)

 

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コメント
 
1. 2015年10月22日 02:46:40 : YM5mZIoOyM
 日本はアベノミクスで大成長ですから何も心配ありませんW。

2. 2015年10月22日 07:08:24 : nJF6kGWndY

新情報0だな

>中国の経済統計、特にGDPは世界中が固唾を飲んでその発表数字を見守っている

別に見守ってない

単に投機の材料なだけw


3. 2015年10月22日 09:28:52 : OO6Zlan35k
GDP成長率6.9%受け、中国が打つ次の一手

富士通総研主席研究員 柯 隆

2015年10月22日(木)柯 隆

 中国政府は今の経済状況を「新常態」と定義している。その意味は無理に高成長を目指す必要はなく、7%程度の成長で十分であるということのようだ。しかし、中国経済の実態は7%の「新常態」に程遠く、一段と減速する可能性が出てきた。

 10月19日に発表された第3四半期のGDP(国内総生産)成長率は前年同期比6.9%、6年ぶりに7%を割り込んだ。だが市場は、実際の成長率はもっと低いはずであると見ている。国家統計局が6.9%の成長と発表した真意はおそらく、経済成長が減速していることを認めつつも、目下の景気減速は政府がコントロール可能な範疇にあることを示すことであろう。

 かねてから中国のマクロ経済統計は信用できないといわれてきた。李克強首相も首相に就任する前から「現在のマクロ経済統計に問題がある」ことを認め、それを補うために、李克強指数を編成した。李克強指数とは、鉄道貨物輸送量、電力消費量と銀行貸出残高からなる指数である。むろん、李克強指数と実質GDP伸び率を単純に比較することはできない。まず、李克強指数はインフレ率を勘案していない。加えて李克強指数は、鉄道貨物輸送量は組み込んでいるが、トラック貨物輸送量は組み込んでいない。鉄道貨物の多くは石炭だ。ここで重要なのは一般の消費財の輸送量を捕捉するためトラック貨物輸送量を含めることである。

李克強首相は無能なのか、無力なのか

 第3四半期の経済成長率が発表されるのと同じタイミングで、習近平国家主席はロイター通信の取材に書面で回答した。そのなかで「今の経済状況を非常に心配している」と率直に述べている。

 まず、国家主席が経済運営について言及するのは異例のことである。加えて、習近平国家主席は中国経済が厳しい事態に直面していることを認めた。こちらもきわめて異例のことといえる。これまで、習近平国家主席がもっとも信頼する経済ブレーンの劉鶴(共産党中央財経指導グループ弁公室主任)は「中国経済も株式市場も何の問題もない」と豪語していた。

 では、中国経済のどこが問題なのだろうか。

 多くの研究者がすでに指摘している通り、投資と輸出に依存する経済モデルはすでに行き詰っており、一日も早く消費依存の経済に切り替えなければならない。しかし、消費の振興はいうのは簡単だが、実現するのはなかなか難しい。

 中国経済が持続可能な成長を実現する一つの突破口は国有企業改革である。国有企業は市場を独占し、マクロ経済の効率化を妨げている。しかし、共産党にとり国有企業は自らの支持基盤であり、それを民営化すれば共産党の基礎を弱めることになる。

 李克強首相の経済運営が成功していないのは事実だ。これについては、同首相が無能だからなのか、それとも、無力だからなのかをきちんと洞察したうえで判断しないといけない。たとえば、李克強首相が国有企業を改革しようと思っても、その人事を握っているのは共産党中央、すなわち、習近平国家主席である。大臣も大型国有企業の経営者も李克強首相の顔色をみることはほとんどない。これでは、いくら改革の必要性を唱えても、改革は前進しない。

 李克強首相が提唱するリコノミクス、すなわち構造転換と脱レバレッジを中心とする経済政策は的外れではない。これを忠実に推進すれば、経済状況はかなり異なるものになるはずである。また、マクロ経済統計の信ぴょう性に問題があるという指摘も正しかった。問題なのは統計改革が一向に進まないことである。

 投資をこれ以上増やすには財源が必要であり、限界がある。消費を刺激するといっても、短期的には拡大しない。結局のところ輸出に依存せざるを得ない。ところが、輸出も輸入も大きく落ち込み、GDP成長の足を引っ張っている。国際貿易が順調に拡大しないのは、人件費の上昇と人民元の切り上げが重荷となっているからだ。

 8月11〜13日、中国人民銀行(中央銀行)は累計で4%ほど人民元を切り下げ、国際金融市場に大きな衝撃をもたらした。政府主導の急激な元安は、輸出を促進するメリットよりも、キャピタルフライトの加速をもたらす恐れがある。現に今年に入ってから5000億ドル相当の外貨準備が流出してしまった。どうして外貨準備が減ったかについて中国政府は発表していないが、さまざまな現象を洞察すれば、大規模なキャピタルフライトが起きていると推察される。9月にワシントンを訪問した習近平国家主席はオバマ大統領との記者会見で「人民元がこれ以上大幅に切り下がる根拠などない」と述べた。

 中国政府は明らかに輸出ドライブをかけたいと考えているだろう。しかし、元安期待がかかってしまうと、キャピタルフライトが本格化する。市場経済の改革が遅れている中国のポリシーメーカーは罠にはまっているようだ。

2016年の中国経済の展望

 2015年第3四半期の経済統計が発表されても、市場の反応は冷静だった。この理由に対する一つの見方は、投資家たちは0.1ポイントの減速を織り込み済みだったからというもの。もう一つの見方は、中国政府が景気の減速を認めたため、近いうちに大規模な景気対策を打ち出すことを期待しているからというものだ。

 さらに、中国の統計に景気減速が表れているため、米国の利上げがさらに遠のくだろうとみる向きもある。中国の景気がどっちに転んでも投資家は悩む。中国の景気が上向けば、米国の利上げが近くなる。逆に中国の景気が落ち込めば、世界経済にも悪影響を及ぼすので、米国の利上げは難しくなる。

 今後の政治日程に焦点を当てながら、今後の中国経済を展望してみたい。

 まず、近く開かれる共産党5中全会では、今後の景気対策と第13次5か年計画を議論する予定である。景気の現状を踏まえれば、第13次5か年計画の一部を前倒しする可能性が高い。それは主に高速鉄道と空港ターミナルの拡張工事である。

 しかし、公共工事の拡張は景気を押し上げる一時的な効果はあるかもしれないが、その効果は持続不可能である。抜本的な構造転換を推進しなければ、中国経済の成長は続かない。

 このままでは、政府が掲げる7%成長の目標を実現できない可能性が出てくるため、利下げと預金準備率の引き下げを実施する可能性が高い。中央銀行は一段の金融緩和を実施せざるを得ないが、実体経済を動かす梃としてそれほど大きな効果は期待できない。すでに、過剰設備を抱えている中国の製造業はこれ以上投資を拡大する勇気はない。

 2016年の政策トレンドは一段の金融緩和と大規模な公共工事の実施となるだろう。中国経済の実態は公式統計が示す以上に悪いと思われるからだ。それでも短期的に内需を拡大させることには限界がある。

 このため中国政府は外需の開拓に力を入れている。具体的には、アジアインフラ投資銀行(AIIB)を軸とする「一帯一路」(海のシルクロードと陸のシルクロード)の構想を実現し、アジア、アフリカなどへプラント輸出を促進する。この構想はすでに一部において実っている。中国はタイとインドネシアで高速鉄道の建設を受注することに成功した。要するに、内需不足は外需をもって補うという考えである。

 最後に、国有企業の改革を本気で行わないかぎり、中国経済は安定した成長を実現することはできない。中国経済は新常態を維持できるのか、それとも、このまま景気が減速していくのか。小手先の政策ではなく、抜本的な改革が求められている。

柯隆(か・りゅう)氏
富士通総研主席研究員、静岡県立大学特任教授。1992年、愛知大学法経学部卒業。1994年3月、名古屋大 学大学院経済学修士取得。長銀総合研究所を経て、富士通総研経済研究所。最近の研究テーマは中国のマクロ経済動向、中国経済のサステナビリテイと環境公害 問題、中国不良債権問題など


このコラムについて
ニュースを斬る

日々、生み出される膨大なニュース。その本質と意味するところは何か。そこから何を学び取るべきなのか――。本コラムでは、日経ビジネス編集部が選んだ注目のニュースを、その道のプロフェッショナルである執筆陣が独自の視点で鋭く解説。ニュースの裏側に潜む意外な事実、一歩踏み込んだ読み筋を引き出します。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/102100114/?ST=print


4. 2015年10月22日 09:34:23 : OO6Zlan35k
中国が英原発に巨額投資へ、習主席「共に黄金時代開く」 
[ロンドン/パリ 21日 ロイター] - 英国訪問中の中国の習近平国家主席は、英原発に対する数十億ドル規模の投資で合意した。

原発投資は今回の訪英中に成立が見込まれる商談の目玉で、西側諸国の原発に中国が大型投資を行なう初のケースとなる。総額は明らかにされていない。

原子力発電で中国最大手の国営企業、中国広核集団(CGN)がフランス電力公社(EDF)(EDF.PA)が手がける英南西部のヒンクリー・ポイント原発プロジェクトに60億ポンド(90億ドル)を投資する。

CGNは180億ポンド(280億ドル)規模のプロジェクトについて権益の33.5%を取得する。原発の運用開始は当初予定から2年遅れの2025年となっている。東京電力福島第1原発事故以来、欧州で初めての原発建設となる。

CGNはまた、原子力大手アレバ(AREVA.PA)が設計しEDFが英東部サイズウェルに建設する欧州加圧水型原子炉(EPR)2基についても、CGNが20%を出資することが決まった。一方、CGNがロンドン東部のブラッドウェルに建設を計画している中国設計の原発については、3分の2を出資する。

習主席は「英中両国は21世紀に、グローバルで包括的な戦略的提携を確立し、共に黄金時代を開く」とし、原発投資はその柱になると表明した。

英国は習主席の訪問中に約400億ポンド(620億ドル)規模の商談がまとまると見込んでいる。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/21/china-britain-nuclear-idJPKCN0SF2RE20151021

[32削除理由]:削除人:関連が薄い長文

5. 2015年10月22日 09:35:09 : OO6Zlan35k
中国経済は「新常態」入り、ハードランディングはない=習主席

[ロンドン 21日 ロイター] - 英国を公式訪問中の中国の習近平国家主席は21日、中国経済に下向き圧力が一部出ているとの認識を示しながらも、同国経済がハードランディングすることはないとの見解を示した。

習主席はロンドン市長公邸で行われた財界人との会合で、中国経済は「ニューノーマル(新常態)」に入ったとし、他の新興国経済と同様、長期にわたる急成長を遂げた後の減速に耐える力を蓄えていると指摘。「中国経済は力強い勢いを維持する。ハードランディングはない」と述べた。

そのうえで、新興国のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)はなお健全な状態に保たれていると指摘。「中国経済は現在、全般的に安定しており、成長安定化に向けたわれわれの取り組みは着実な進ちょくをみせている」とし、7%の経済成長率に満足していると述べた。

また、政府は市場志向型の改革に引き続きコミットしていると表明。「中国は公平で開放的な市場の秩序を保つ必要がある」とし、これまでに実施した開放策が逆行することはないと述べた。

*内容を追加して再送します。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/21/china-xi-economy-idJPKCN0SF2LY20151021


6. 2015年10月22日 09:39:08 : OO6Zlan35k
世界経済成長率、実態は2015・16年ともに2.5%割り込む=シティ

[ロンドン 21日 ロイター] - 米シティ(C.N)は、2016年の世界経済の成長予想を従来の2.9%から2.8%に引き下げた。下方修正は5カ月連続。

2015年については2.6%で据え置いた。

シティは「中国国内総生産(GDP)データの誤りを調整すると、『実際の』世界経済成長率はおそらく2015、16年ともに2.5%を割り込む」と予想しており、「なお下振れリスクが残る」としている。

シティは欧州中央銀行(ECB)、日銀、中国人民銀行(中央銀行)、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が追加緩和に踏み切るとみているほか、米連邦準備理事会(FRB)とイングランド銀行(英中銀)の引き締めは「極めて緩やかで後ずれする」との見方を示した。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/21/global-economy-citi-idJPKCN0SF2TR20151021

 


ドルは対新興国・資源国通貨で上昇、中国株下落で

[ニューヨーク 21日 ロイター] - 21日のニューヨーク外為市場では、中国株の下落を受けたリスク回避の動きで、ドルが豪ドルなどの新興国・資源国通貨に対して上昇した。対主要通貨では、欧州中銀(ECB)理事会を22日に控えてユーロに対しては小動きだったが、芳しくない日本の貿易収支による日本の景気後退懸念の高まりで、対円では底堅く推移した。

この日の中国上海総合指数.SSECは3%超安で引け、中国経済と相関性の強い豪ドルは下落。豪ドル/米ドルAUD=は終盤の取引で0.5%安の0.7214ドルだった。

ドルの相対的な強さは目立ったが、BKアセット・マネジメント(ニューヨーク)のマネジング・ディレクター、キャシー・リーン氏は「資源国通貨についてのニュースがより重要だ」と述べた。

終盤の取引でユーロ/ドルEUR=は横ばいの1.1340ドル。市場は22日のECB理事会で政策変更は行われず、20日の良好なユーロ圏の経済指標の結果を受けて追加緩和策の発表もないとみている。

ドル/円JPY=は終盤0.1%高の119.94円となっている。アジア時間に発表された日本の貿易統計で輸出が伸び悩み、景気後退の観測が高まって円が売られた。ドル/円はその後の欧州・北米市場取引で何度か120円台に乗せ、一時1週間超ぶり高値を付けた。

その他新興国・資源国通貨ではカナダドルが急落。カナダ中銀が政策金利を0.5%に据え置いたが、2016・17年の経済成長予測を引き下げたことで、ドル/カナダドルは2週間ぶり高値水準となる1.1%高の1.3125カナダドルに上昇した。

前出のリーン氏は中銀の声明はカナダドルに「重くのしかかった」と述べた。またニュージーランド(NZ)ドルについても言及。「ニュージーランドの乳製品価格が下がり、NZドルが売られた。大体において資源国通貨は幅広く売られている」と指摘する。

ドル/南アフリカランドZAR=は1.7%高の13.5089ランド。ドル/ブラジルレアルBRL=は0.9%高の3.9410レアルにそれぞれ上昇した。

21日の米原油先物科価格は10月2日以来の安値となる1バレル44.86ドルに下落。これも資源国通貨の売り材料となった。

ドル/円    終値   119.92/95

始値   120.02/03

前営業日終値   119.83/86

ユーロ/ドル  終値   1.1338/43

始値   1.1353/54

前営業日終値   1.1344/47
http://jp.reuters.com/article/2015/10/21/ny-forex-idJPKCN0SF31C20151021

独経済へのリスク拡大、中国景気鈍化やVW問題で=財務省月報

[ベルリン 22日 ロイター] - ドイツ財務省は22日、10月の月報を発表し、中国やその他新興国の成長鈍化やフォルクスワーゲン(VW)の排ガス試験不正問題で生じた不透明感により、国内産業に対するリスクが強まっているとの認識を示した。

国内経済指標は、第3・四半期に製造業および対外貿易が一時的に鈍化したことを示したと指摘している。

ドイツ政府は14日、今年の国内総生産(GDP)伸び率を1.7%と予想、4月時点の見通し(1.8%)から小幅下方修正した。ただ、来年のGDP伸び率見通しは1.8%で据え置いた。

月報は企業マインドが国内産業の成長継続見通しを反映しているとしつつ、「中国その他新興国の成長鈍化とVWの危機によるいまだ未知数の影響により、ドイツの産業に対するリスクが最近になって強まっている」と分析している。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/21/germany-economy-idJPKCN0SF35X20151021


7. 2015年10月23日 05:30:42 : HL0Tnh1ZXA
こんな国が国際金融機関を運営しようなんて、悪い冗談としか思えない。


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