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母・千代子氏から猛批判された久美子氏(C)日刊ゲンダイ
大塚家具“骨肉の争い”激化 初出廷の母が久美子社長を猛批判
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/166970
2015年10月20日 日刊ゲンダイ
騒動から半年以上。激しい「親子げんか」は今も続いていた。19日、東京地裁で行われた大塚家具の「家族間裁判」。大塚久美子社長(47)の母親、千代子氏が証人として初出廷し“娘批判”を展開した。
ママが表舞台に出てくるのは3月の株主総会以来。法廷には父親の勝久元会長(72)、傍聴席には久美子氏と次女の舞子さんも姿を見せたが、両者は互いに目を合わせることはなかった。
裁判では、勝久氏が大塚家の資産管理会社「ききょう企画」に対し、約15億円相当の社債償還を求めている。「父、母、長男」VS「長女(久美子氏)、次男、次女、三女」という3対4の構図で、言い分は真っ二つに分かれている。
「ききょう企画」の監査役だった千代子氏は、2013年7月に自宅で行われた“家族会議”に触れ「(次男の)雅之が覆いかぶさるようにして私に向かって大声を出してきて怖かった。その後、久美子と雅之が出ていったので、裸足で追い掛けたが車に乗ってしまい、キッキッキッと大きな音を出して帰ってしまった」と壮絶な体験を振り返った。
「千代子さんはよっぽど頭にきているのか、真っ赤な顔して涙をこらえるように話していました。相手の弁護士に向かって『そんなプライバシーなことを言わないといけませんか』と食ってかかる場面もあった。勝久氏とアイコンタクトを取るなど、2人で戦っている様子でした」(司法記者)
さらに、千代子氏は「(娘たちは)父親を父親として、会長を会長として扱っていません。自宅でもそうです」と告白。東京・有明にある大塚家具本社の5階にはマイクやカメラが設置され、勝久氏が6階の会長室に閉じ込められた状態だったことも暴露した。裁判の本筋とは関係ないところにまで話が及ぶなど、両者の対立は一層激化しているようだ。
「『ききょう企画』の会議は家族だけで行われていて、本当のことは当人たちにしかわからない。裁判では細かな言い回しの解釈などを争っており、どちらが勝つのかわからない状況です」(前出の司法記者)
判決は来年以降になる見込み。両者のバトルはまだまだ続きそうだ。
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