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中国GDP、7〜9月期は7%割れ 6・9%増 6年半ぶり低水準 世界経済に暗い影(SankeiBiz)
http://www.asyura2.com/15/hasan101/msg/629.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 19 日 12:51:20: igsppGRN/E9PQ
 

中国GDP、7〜9月期は7%割れ 6・9%増 6年半ぶり低水準 世界経済に暗い影
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20151019-00000501-biz_san-nb
SankeiBiz 2015/10/19 11:16


 【上海=河崎真澄】中国国家統計局は19日、今年7〜9月期の国内総生産(GDP)が物価変動の影響を除いた実質で前年同期に比べ6・9%増えたと発表した。中国の成長率が四半期ベースで7・0%を割り込んだのは、リーマン・ショックの直撃を受けた2009年1〜3月期の同6・2%以来、6年半ぶりだ。

 個人消費など内需の伸び悩みで輸入減が続き、輸出不振も続くなど成長の鈍化傾向は鮮明で、世界経済に与える影響は一段と大きくなりそうだ。政府通年目標の前年比7・0%増に達しない可能性が高まった。

 GDPを支える成長エンジンの貿易は、輸出入あわせて9月まで7カ月連続のマイナスを記録。9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1・6%の上昇と、8月を0・4ポイント下回って消費の低調さを示し、デフレ懸念までささやかれ始めた。産業動向を示す9月の工業品卸売物価指数(PPI)は同5・9%低下して、3年7カ月も連続で前年同月を下回っていた。

 こうした中で市場では26日から始まる中国共産党による「第18期中央委員会第5回総会(5中総会)」前後に、緊急の景気刺激策が打ち出されるのではないかとの期待も広がる。一方で不良債権の拡大など後遺症を警戒する中国政府は慎重姿勢を崩しておらず、「仮に通年の成長率が6・5%に終わっても、政府目標の7・0%前後は達成するといえる」(国家統計局)との発言まで飛び出した。

 国家統計局では9月、GDP統計に季節要因をより的確に反映させる新たな手法を取り入れ、1992年以降の発表数値も見直していた。修正後も今年1〜3月期と4〜6月期はいずれも同7・0%増だった。
 

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コメント
 
1. 2015年10月19日 16:23:43 : gvlgytUDHo
日本はアベノミクス大成功で何の影響もなく株価も鰻登りだよね。

2. 2015年10月20日 11:50:05 : OO6Zlan35k
強気派に勢い=ビッグ・マネー調査
By JACK WILLOUGHBY 2015 年 10 月 20 日 08:47 JST
•バロンズ・ビッグ・マネー調査
 本誌は春と秋の2回、ベータ・リサーチの協力を得てビッグ・マネー調査を実施している。今回は138人のポートフォリオマネジャーから回答を得られた。調査回答者は、小規模な会社から米国最大級の運用会社のファンドマネジャーに及ぶ。
•米国株式に強気、債券に弱気
 株式市場の8月の11%の調整を経て、強気派が勢いを取り戻している。回答者の55%が、来年6月までの相場の見通しについて強気または非常に強気で、これは春の調査の45%を大幅に上回っている。S&P500指数は8月の高値から3%下落しており、株価収益率(PER)は今年予想が17.2倍、来年予想が15.7倍となっている。株価が割安と考えているのは回答者のわずか16%で、30%は割高と考えている。年末のダウ工業株30種平均(NYダウ)の回答者の平均は1万7140ドルで、16日の引け値を下回っているが、質問が送付された9月半ば時点を上回っている。強気派は平均で、来年半ばまでに1万7965ドルに達するとみている(4.4%上昇)。同時期までに、S&P500指数は6%上昇の2147、ナスダック総合指数は7%上昇と予想されている。
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ILLUSTRATION: ILLUSTRATION: SCOTT POLLACK FOR BARRON’S

 中立派の割合は春の調査では過去最高の50%となったが、今回は29%に低下した。一方で顧客については、米国株式に対して中立との回答が76%、強気との回答はわずか12%だった。
 回答者の3分の2が、株式が資産クラスとして最も魅力的だと考えている。現金とコモディティーが同率で2位だが、その割合はそれぞれ9%と大きく水を開けられている。今後12カ月では、株式が他の資産クラスをアウトパフォームするとの回答は61%で、2番目は現金の11%だった。
 債券に最もリスクがあると半分以上のマネジャーが回答した。約38%のマネジャーが、今後12カ月で債券のパフォーマンスが最悪と考えている。これは、米連邦準備制度理事会(FRB)による9年間で初めての利上げが予想される期間でもある。債券の中では、米国外の債券に最も弱気で、次いで米国債、米国社債の順となっている。
 主要株式市場別では、今後12カ月と5年間で、それぞれ50%、56%の回答者が米国のパフォーマンスが最高とみている。60%の回答者は、短期的には中国のパフォーマンスが最悪とみている。
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 他の資産クラスについては、63%のマネジャーが不動産の見通しに好意的で、コモディティーを好むのはわずか35%。金については、70%超のマネジャーが弱気と回答した。来年6月の平均予想価格は1オンス=1131ドルとなっている。
 株式が今後12カ月で10%超上昇するかについては意見がほぼ半分に分かれた一方、10%超の下落を予想するのはわずか4分の1だった。上昇の理由として挙げられたのは、企業利益の増加がトップで、2番目は米国外の経済成長率の上昇だった。80%超の回答者が、今後1年間の企業利益の増加を予想しているが、その程度については意見が分かれている。52%の回答者は増益率をわずか1〜5%と予想している一方、44%は6〜10%を予想している。PERの方向性についても見方が分かれており、40%が上昇を予想している一方で41%が横ばい、19%が低下を予想している。
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 相場の調整で立場を変えたマネジャーも多い。弱気派は16%となり、その割合は春の調査の3倍以上に上昇している。弱気派の平均では、NYダウの年末予想は1万5856ドルで、来年6月の予想は1万5233ドル。直近の水準比では12%の下落となる。S&P500指数は11%安の1808、ナスダック総合指数も11%低下の4372と見込まれている。
 株式市場にとっての最大のリスクとしては、約3分の1の回答者が景気減速またはリセッション(景気後退)を挙げ、約4分の1は企業業績の期待外れを挙げた。21%は、中国における経済と株式市場の混乱を挙げた。

 今年の米国の経済成長率は、第1四半期は0.6%で第2四半期は3.9%となり、上半期の年率平均は2.25%だった。今後12カ月の経済成長率について、70%の回答者は2.5%以上を予想しており、26%は3%超を予想している。世界の経済成長率に対しては見方が分かれており、今後1年間で経済成長率が加速するとみているマネジャーはわずか44%と、春の調査の68%から減少した。30%が成長率横ばい、4分の1は景気減速を予想している。
 中国については、輸出競争力向上を目的に今後12カ月以内の対ドルでの通貨切り下げを80%超のマネジャーが予想している。米ドルについては、57%が対ユーロ高を予想しており、73%が対円高を予想している。
 大半のマネジャーが、FRBは12月または来年第1四半期の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを行うと予想している。74%のマネジャーが、1年後の10年債利回りを2.5%以下と予想しており、半分近いマネジャーは、債券ポートフォリオの今後12カ月のリターンはマイナスと予想している。
•選好セクター、銘柄
 マネジャーが選好する業界は、エネルギー、金融、ハイテク、ヘルスケアとなっている。一方で、20%のマネジャーは、今後12カ月でエネルギーのパフォーマンスが最悪とみている。原油価格については、最近の47.72ドルから、今後1年間で52.30ドルへの11%上昇が予想されている。

 回答者が好む銘柄は、アップル(AAPL)、バイオ医薬品会社ギリアド・サイエンシズ(GILD)、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G、ティッカーはPG)、バンク・オブ・アメリカ(BAC)、交流サイト(SNS)のフェイスブック(FB)や短文投稿サイト運営のツイッター(TWTR)となっている。一方で、アップル、フェイスブック、ツイッターは最も割高とも考えられている。その他に割高とみなされている銘柄として、電気自動車メーカーのテスラ・モーターズ(TSLA)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、動画配信サービス大手ネットフリックス(NFLX)が挙がっている。利上げで、割高銘柄からジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J、ティッカーはJNJ)のような比較的安全な銘柄に資金が移動するという意見もある。
 大統領選に関しては、民主党の大統領候補としてヒラリー・クリントン氏との予想が57%の一方で、43%がジョー・バイデン副大統領を予想している。共和党では、ジェブ・ブッシュ氏とマルコ・ルビオ氏を予想するのが30%と同率で、15%がジョン・ケーシック氏と予想している。ドナルド・トランプ氏を予想するのはわずか11%だった。来年の選挙で共和党候補が大統領になると3分の2のマネジャーが予想しており、個人的な選択については、22%がルビオ氏を、20%がブッシュ氏を挙げた。
 いずれの党が議会を支配しようとも、議会の最優先事項として挙げられたのは税制改革、次いで社会保障支出改革、連邦支出削減の順となった。



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