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さらば、アベノミクス!日本「デフレ」に逆戻り! 〜株価、収入、物価が一斉に低下。またあの「悪夢」が繰り返される(週刊現代
http://www.asyura2.com/15/hasan101/msg/530.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 15 日 12:06:31: igsppGRN/E9PQ
 

             「アベノミクス2.0」は、海外での評価が低い〔PHOTO〕gettyimages


さらば、アベノミクス!日本「デフレ」に逆戻り! 〜株価、収入、物価が一斉に低下。またあの「悪夢」が繰り返される
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45749
2015年10月15日(木) 週刊現代 :現代ビジネス


アベノミクスが、なんとか信用されていたのは、わずかでも物価が上がっていたから。その「頼みの綱」の物価も、下がり始め、株価も一時、1万7000円割れ。もう、その効果を誰も信じられない。

■何かがおかしい

1万6930円。

9月29日の日経平均株価の終値である。この日、日経平均はわずか一日で714円もの下げを記録。8ヵ月半ぶりに1万7000円を割り込み、市場には悲鳴が充満した。

その後、多少は持ち直しているものの、株価は乱高下が続き、極めて不安定な状態にある。

8月までは2万円台を堅調に推移していた日経平均が、わずか1ヵ月半ほどのあいだに3000円も下落する。株式市場は、明らかにこれまでの力強さを失っている。

市場関係者は皆、口には出さないものの、この2年間続いた株価の上昇基調に異変が生じているという空気を感じ取っている。

誰もが信じたくない現実。アベノミクスによる景気上昇は終わりをつげ、いまや「反転」し始めたのではないか—実はそれを示す「証拠」が、株価暴落の数日前、ある発表によって明らかになっていた。

それは「消費者物価指数」の数値だ。9月25日、総務省は、生鮮食品を除いた物価を表す消費者物価指数の8月の数値を発表した。この指数が、前年同月の数字を下回ったのである。

アベノミクスが始まった'13年の4月以来、この指数は、一度も下落することなく、前年同月比で上昇を続けてきた。「少なくとも物価は下がっていない」「緩やかながらも上昇を保っている」。この事実こそが、アベノミクスの成果を証明し、説得力を持たせていたといっていい。だが、ついに物価は下落。その「砦」が陥落した。

「そもそもアベノミクスは、金融緩和や財政政策によって緩やかな物価上昇を起こすことを目標に掲げてきた。『デフレ脱却』は、経済政策面での総理の最大の目標であり、政権の支持率を保つ上でのアキレス腱です」(官邸スタッフ)

安倍総理は焦りに焦った。同日、総理は急遽、黒田東彦日本銀行総裁を官邸に呼び出し、経済の状況について話した。6月以来の会談だった。

だが、世界からの視線は現実的で冷徹だ。「日本が景気回復し、インフレを起こす」というシナリオは、すっかり疑念を持たれてしまっている。

米ジョージ・メイソン大学教授のタイラー・コーエン氏は、英エコノミスト誌のアンケートで'11年、「過去10年間で最も影響力のある経済学者」の一人に選ばれた人物。そのコーエン氏は、9月26日、物価の下落について、ブログで、

〈日本の国民は'13年以降、アベノミクスが効果を持つと考え、実際、物価は上がった。だが、いまや彼らはそれを信じなくなり、物価が再び滑り落ちていると見ている〉

という厳しい見方を示した。

■牛丼の「値下げラッシュ」

もはや日本経済は、デフレに逆戻りする寸前、いや、その一歩を踏み出した状態にある。

たしかに、生活を振り返っても、景気がよくなった、生活が楽になったという実感はない。いったい、なぜこうした事態になってしまったのか。

アベノミクスは、金融緩和によって投資や消費を増やし→賃金を上げて→需要を増やし→物価を上げるというシナリオを描いていた。

「ですが、多くの国民は、賃金が上がらなかった。それどころか、アベノミクスが生み出した円安によって、日用品や食料品などの輸入品の物価が値上がりし、家計はマイナスの影響を受けています」(クレディ・スイス証券・白川浩道氏)

実際、物価の影響を考慮した「実質賃金」は、アベノミクスが始まった'13年4月から今年4月まで24ヵ月連続で下落し続けた。'13年4月の実質賃金(ボーナス除く)を100とすると、今年7月は約94となる。この2年あまりのあいだに、実質賃金は6%も下がった。

賃金が上がらなければ、個人消費が振るうはずがない。4-6月期のGDPの「個人消費」は、0・7%のマイナスとなった。これでは、需要が伸びず、デフレに逆戻りして当然だ。

「デフレ産業」の代名詞である牛丼業界では、まさにこの状況を象徴する事態が起きている。

9月25日、牛丼チェーン「すき家」を運営する、すき家本部の興津龍太郎社長は、期間限定で、牛丼並盛を350円(税込み)から290円に値下げすることを発表した。

すき家は今年4月、人件費の上昇や、円安による牛肉価格の上昇を受け、291円から350円の値上げに踏み切った。

だが、その結果、4~8月の客数は、前年同期比で10・8%のマイナス、既存店の売上高は、同0・9%減となっている。

「値上げで客足が遠のき、7月には前年比90%まで持ち直しましたが、やはり一度、値下げキャンペーンを行って、お客様にお店に足を運んでいただきたいという考えです」(すき家本部広報室)

ライバルの吉野家、松屋も値下げに動いた。消費者にとってはうれしいが、値下げ競争が激化し、安いモノしか売れなくなると、賃金も上がらず、結果、ますますモノの値段が下がる。あの「デフレスパイラル」の再来だ。

事ここに至ったのは、安倍総理が、「アクセルとブレーキを同時に踏む政策」を行ってきたことも大きな敗因である。

第一は、消費増税だ。

「消費増税によって、十分に需要が回復する前に景気を冷やしてしまいました。本当は、いまからでも消費税を5%に戻し、'17年4月の増税も延期したほうがいい」(経済評論家・山崎元氏)

整合性の乏しい政策は、ほかにもある。山崎氏が続ける。

「安倍総理は、賃金の上昇を目指す一方、企業のROE(自己資本利益率)の向上を呼び掛けた。すると企業は、無理をしてでも利益を出さなければいけないから、賃上げに積極的になれない。矛盾した政策です」

■「劇薬」を使いすぎた

安倍総理は9月11日、経済財政諮問会議で、携帯電話料金の引き下げを求めたりしている。自分で「デフレ脱却」と「インフレ目標」を決めておきながら、まったく逆の要求を経済界にしているのだ。この発言で、ソフトバンクなど日経平均を支える通信会社の株が大幅に下がった。

さらに、アベノミクスは第三の矢として「成長戦略」を掲げていたが、これが不徹底だったことも致命的だった。

「効果があったのは、農業分野での規制緩和で新規事業の参入者が増えたこと、再生医療分野の審査基準が緩和されたことなど、一部にとどまりました。本当は、金融緩和で円安、株高を演出しているあいだに、規制緩和や構造改革をもっと進めておくべきでした」(信州大学・真壁昭夫教授)

こうしたなか、円安という「数字のマジック」で隠されてきた日本企業の実態があらわになり、業績を下方修正する企業が出始めている。

「今期の企業業績は平均で10~15%程度の増益が見込まれていましたが、10%以下になる可能性も出てきました。こうしたなか、11月16日に発表される7-9月期の実質GDP成長率は、年率1・2%減だった4-6月期に続いて、マイナス成長となりそうです。2四半期連続のマイナス成長となれば、定義上『景気後退』といっていい状況です」(日本総研副理事長・湯元健治氏)

百戦錬磨の外国人投資家たちは、こうした政策の甘さを見抜き、日本株から手を引き始めた。

8月、外国人による、現物と先物の売り越しの合計は、2兆5350億円にも達した。リーマンショックのときですら、これだけの売り越しはなかった。

「追い打ちをかけたのは、総理が9月24日に発表したアベノミクスの『セカンドステージ』の新三本の矢、つまり『強い経済』『子育て支援』『安心につながる社会保障』への失望です。まったく新味がなく、とくに海外の投資家の落胆は大きい。

GDP目標600兆円を掲げましたが、これは、当初から目標としている『名目成長率3%』を2020年まで続けることを言い換えたにすぎない。しかも、ファーストステージについての総括や説明は何もないのですから、不信を買って当然です」(マーケットアナリスト・豊島逸夫氏)

日経平均をドル換算すると、9月30日現在、約145ドルで、これはアベノミクス開始直後の'13年5月の数値と、ほとんど変わらない。

海外から見れば、アベノミクスの効果は、もはや「なかったこと」になりつつあるといって過言ではない。実際、米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、9月29日、こう書いている。

〈安倍総理は日本経済を楽天的にとらえているが、(マイナス成長となった)'15年の第2四半期GDPを見ると、新たな政策への効果が問われている〉

株価は下がる、収入は上がらない、物価は下がる、海外からの評価は散々。アベノミクスの全てを否定された政府は、なんとか株価を保とうと、なりふりかまわず追加緩和を行うだろう。だが、その効果も限定的だ。前出の豊島氏が言う。

「10月には、日銀が国債やETF(上場投資信託)を購入し、市場に資金を供給する、追加緩和が行われると思います。ただ、この『劇薬』のような政策は、やるたび効果が徐々に減る。そもそも、すでに日銀が大量の国債を買ってしまったために、10年物国債は取引不成立の日もある。日銀は買うものを見つけるのも大変です」

■また、あの悪夢が…

こうした日本経済にさらなる打撃を与えるのは、海外の不確定要因による株価暴落のリスクだ。

最大の懸念は、アメリカの利上げ。ジャネット・イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長は、年内利上げの姿勢を崩していない。

これまで、世界の中央銀行が緩和してきたマネーによって、日本の株は値上がりを続けてきた。

「アメリカの金利が上がるということは、その利益を目指し、世界の資金が集まるということ。日本からも資金が流出し、株価が下がる可能性がある」(前出・山崎氏)

すでにこの数ヵ月の株価下落の影響で、140兆円を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、7~9月で9・4兆円もの損失を出した。さらなる下落があれば、年金の原資があっという間に溶けるという事態もありうる。

安倍総理は、日本経済の信頼を取り戻すため、9月29日、米ニューヨークにある経済専門紙「ブルームバーグ」本社のホールで、数百人のアナリスト、経済誌記者などに向けて英語でスピーチをした。

「日本経済全体を見回せば、デフレマインドはすでに払拭されています。これに安心することなく、経済を力強い成長軌道に戻すためにあらゆる行動を取る決意です」

だが、場は白けきっていた。安倍総理が力強く語れば語るほど、その言葉は空回りし、空疎に響くばかりだった。

安倍総理はこれまで、このスピーチ同様、ひたすら「アベノミクスはうまくいっている」と強弁してきた。挙げ句、「セカンドステージ」などと言い、結局、世界の信頼を失いつつある。

これ以上、嘘と誤魔化しを続ければ、日本はまた、「失われた20年」に逆戻りすることになる。

「週刊現代」2015年10月17日号より

 

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コメント
 
1. アミタバ 2015年10月15日 14:10:59 : ta/w.GwmlsPxg : nSKEvWQuSk
財政破綻、経済崩壊、重税国家、ハイパーインフレ、核事故の被害顕在化、人口急減、高齢化、地方壊滅、「失われた20年」に逆戻りどころか、永久に極東の貧困弱小な破綻国家に転落します。

2. 2015年10月15日 14:52:15 : OO6Zlan35k
独政府、今年の成長率見通し下方修正 国内の個人消費は堅調

[ベルリン 14日 ロイター] - ドイツ政府は14日、2015年の国内総生産(GDP)伸び率見通しを1.7%とし、4月に示した1.8%から若干引き下げた。中国やその他新興国の成長鈍化を理由に挙げた。2016年のGDP伸び率は1.8%の見通しとして、前回予想を据え置いた。

ガブリエル経済相は「ドイツ経済は引き続き成長している。中国や、コモディティーの豊富な新興国の成長が鈍化し、世界経済の見通しはさえないものの、ドイツ経済はなお、軌道に乗っている」と述べ、堅調な個人消費が引き続き国内経済をけん引するとの見方を示した。

輸出については、今年は5.4%増、来年は4.2%増との見通しを示した。国内企業はユーロ安の恩恵を受けている。輸入は今年5.9%増、来年が5.3%増の見通しとした。

内需は今年1.7%増、来年は2.1%増の見通し。4月の予想はそれぞれ2.0%増、1.8%増だった。歳出は今年2.3%増、来年2.0%増とし、難民向け支出増を見込み前回予想から上方修正した。

連邦政府および各州は100億ユーロ(110億ドル)を支出し、新たな難民の受け入れや雇用確保のための費用に充てる。

経済相は「難民については、教育に数十億ユーロを投じる。小規模な景気刺激策のような効果があるだろう」と説明。高齢化が進むなか、ドイツの将来への投資になるとの考えを示した。

消費者物価上昇率は今年が0.3%、来年は1.1%と見込む。いずれも欧州中央銀行(ECB)によるユーロ圏の物価上昇率目標(2%を若干下回る水準)に遠く届かないレベルだ。

経済相は、9月のインフレ率が前年比で8カ月ぶりにマイナスとなったものの、ドイツがデフレに陥るとは懸念していないと述べた。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/15/germany-economy-growth-idJPKCN0S903M20151015


3. 2015年10月15日 14:55:20 : nJF6kGWndY

>さらば、アベノミクス!日本「デフレ」に逆戻り

バカは度し難いな


4. 2015年10月15日 15:45:00 : 1LqIGVSvNs
3様

バカはアヘのことか?なら、同意。


5. 佐助 2015年10月15日 17:11:38 : YZ1JBFFO77mpI : 9FVtzFuuek
何もおかしくない予定通りです

予定通りに2017年までに銀行・証券・為替の一時閉鎖が発生する。

2008 年のリーマンショックや2011 年の関東東北大地震後、次々に発生する危機。それに対して、政治と経済の指導者の答えは、人々の不安を静めることが目的。そのために、現象の結果である「見える蝿叩きや蝿取り機」を指し、解決を先送り。それは、その危機を発生させる本当の原因が、全く見えないためです。

日本の政治と経済の指導者は、自国の農業畜海産と対外競争力の低い中小企業を犠牲にして関税障壁を低くし、外資を導入し、土地や株のバブルを復活させれば、経済は立ち直ると錯覚し騙しているのです。

しかも世界基軸通貨のドルは25%の金しか保有していないので、三年すると世界の通貨と信用は、再び不安定になります。そして日本の政治と経済の指導者は、古い経済学を頼るためと新自由主義鼠講金融経済を信仰しているために必然的に反福祉・反開発(モノづくり)となり弱者切り捨てになる。そのために経済は元に戻ることはありませ。

そして日本の政治と経済の指導者は,ヤクザ顔負けの権力を振り回し脅しをかける。この文化が全国民に浸透し,経済を立て直す人が出ると徹底的にマスコミと一緒になって叩き潰すのです。

さらに日本の政治と経済の指導者は,2007〜10年にスタートしている第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因。これを全く認識も無出来ない,対策しないために,経済は戻りかけても不旅底なし沼に嵌り脱出できなくなる。ドルを助ける工夫よりスッポンのようにしがみ付いて道ずれにしている。

すなわち世界経済とリンクされている貿易と投資の自由経済国家は、2017年までに、その経済指数(生産・販売・株式・雇用・投資・貿易)を、三分の一以下に縮小させる。


6. 2015年10月15日 17:41:40 : LsETQvQ53o
「ミルトン・フリードマンという経済学者(故人)をご存じでしょうか?

「現在の、アベノミクスの金融緩和を推し進めるマネタリストの先駆けともいえる人です。

「自由競争を阻害する規制を嫌い、自由主義的経済を信奉していました。

「1976年に功績が認められノーベル経済学賞を受賞しています。

「今日では、日本ですら推進者が増えたマネタリズムだけでなく、「大麻の合法化」や「ゲイ(LGBT)の積極的認知」や「教育バウチャー制度」など今日、世界の新潮流となっているような主張を何十年も前から唱えていたことからも、彼の先見性には目を見張るものがあることがわかります。

「ただし・・・
http://songcatcher.blog.fc2.com/blog-entry-932.html


7. 2015年10月15日 19:01:08 : SrJycAaCtg
アベノミクスが失敗して欲しい願望が垣間見える。アベノミクスがダメなら、どうすべきか責任を持った具体論が待たれる。まさか民主党や共産党が政権を取れば日本経済が上向くとでも思っているのだろうか。反対のための反対論など聞きたくない。それとも日本国民を経済不調で奈落の底に落としたいのだろうか。それなら単なる売国奴である

8. 2015年10月15日 19:56:47 : Ee0KFUyp96
無理に値を 上げて招いた デフレかな

9. 2015年10月16日 02:27:19 : RJv2voWRf6
>>7
>>反対のための反対論など聞きたくない。それとも日本国民を経済不調で奈落の底に落とした>>いのだろうか。それなら単なる売国奴である

安部を退陣させるのが目的の論説でも全く問題ないでしょう。
”それならば有効な手段を示せ”という前にリスクマネジメントの観点からも
一刻も早くきちがいから刃物を取り上げるべき(安部を退場させる)でしょう。


10. 2015年10月16日 04:04:05 : v1gbxz7HNs
どこが悪夢だ。
株価と物価が上がり、収入が下がるアベノミクスが希望だったとでも言うのか?

11. スポンのポン 2015年10月16日 13:18:15 : 2n7xEMe6gopkI : M8N9eXUjGk
 
 
 
>>7.

>アベノミクスがダメなら、どうすべきか責任を持った具体論が待たれる。

■何もしなくても日本国は何事もなく平和に動いていたし、
 庶民は今よりもずっと楽に暮らしていた。
 自民党に政権を持たせるべきではなかったし、
 アベノミクスなどというインチキな政策を行うべきではなかった。
 『どうすべきか』という君の問に対する確かな答えはそれだけだ。
 
 
 
 


12. 2015年10月17日 09:32:10 : FgeWWfL0F8
なぜ物価が上がることと景気が上向くことを結びつけるのだ。
物価があがっても、給料がその伸び率以上に上がらなければ景気が良くなるわけないじゃないか。
庶民にお金がない状態で物価が上がったら、庶民がお金を使わなくなり景気が悪くなるのは当たり前。

13. 2015年10月17日 09:44:43 : KjuCTXCyEo
>11 
スポンのポン

>自民党に政権を持たせるべきでなかったし

その自民党に解散しなくてもいいのに選挙をしボロ負けし政権を禅譲したのは
貴男が信奉する民主党松下政経系の野田や前原、福山(李)じゃないのかい

こういう公約破りの連中は民主党に送り込まれたトロイの木馬なんです
政権につけばまた自民党に戻すために必死に仕事をするでしょう

腐った組織連合も労組とは名ばかりで実質労働者の支援組織ではありません
腐敗利権体制の維持、それが彼らのミッションなのですから・・・


14. 2015年10月17日 10:19:21 : z5lDs8VAcY
7君>
アベノミクスが失敗して欲しい願望が垣間見える

アベノミクスはもうとっくに破綻している
もともとアベノミクスは何もなかったのだ
あるとすれば年金を株にぶち込んで大半が消えたことくらいか
中心は日銀が国債の全面買い取りと株価の引き上げに大量のカネをつぎ込んだことだ
永遠にカネをつぎ込めればよいがそうはいかない
行く着く先は国家破綻しかないだろう

日本は明治維新以降、既に2回破産しています。1回目は1904年(明治37年)から1916年(大正5年=第一次世界大戦中)にかけて。2回目は1931年(昭和6年=満州事変勃発)から1945年(昭和20年=終戦)までの14年間。過去二回の破産は戦争がらみで、ハイパーインフレと大増税という荒波を受けました。国債が紙切れになったのは、まだほんの60年前のことなのです


15. 2015年10月17日 11:20:47 : dsZ3eKUnPs
「国債のリスク、金融機関は対応を」ドイツ連邦銀理事 朝日10/17

 ドイツ連邦銀行(中央銀行)で金融監督を担当するアンドレアス・ドンブレット理事が東京都内で朝日新聞の取材に応じ、「金融機関は保有する国債のリスクに応じて資本を積み増すことが必要だ」と述べた。国が破綻(はたん)して借金を返せなくなり、金融システムが立ちゆかなくなるリスクに備えるべきだと主張した。

 ドンブレット氏は「欧州の(債務)危機が、国債のリスクはゼロではないことを教えてくれた」と指摘。先進国では、国が破綻しないことを前提に、自国通貨建ての国債なら「リスクなし」とみなしているが、先進国の国債でも各国でリスクを認識するよう訴えた。金融機関が国債を買い込んで政府との一体化が強まることを問題視し、「どちらかが危機に陥った際、相手に伝染してしまう」と述べた。このため、金融機関が特定国の国債を持ち過ぎないようにする規制も設けるべきだとした。

 約30の国・地域の銀行監督当局や中央銀行などで構成する「バーゼル銀行監督委員会」では、国債の信用リスクをどう扱うかを今後、本格的に議論する。新たな規制ができれば、政府が巨額の借金を抱える日本への影響が大きいため、日本政府は難色を示している。


始まった。この潮流は世界に広がっていくだろう。安倍の詐欺的政策のツケ払いが近づいている。クビを洗って待っていたほうがいい。
すべては反知性主義の末路。この欠陥金融メカニズムは安倍政権とその支持者が招いたことだ。他に転嫁するのは筋違い。それ以前なら当たらない話だ。


16. 最後の良心武田教授 2015年10月17日 23:17:36 : k3np1djDJ.EWQ : On8KixPIiA

若い人に希望が
見えない国に明るい
未来はないよな


老害が増えて
子供の姿がなくなる


なるべくしてなった
病み、闇、社会日本


これからは貧乏日本


17. 2015年10月18日 06:19:03 : OiGDhBYdPc
まずは消費税全廃だろう!

それが最高の福祉税!


18. 2015年10月18日 17:25:02 : GAF0QxEjHA
安倍 下野せよ、山口へ手ぶらで帰れ!!!!!!!!!

19. 2015年10月18日 23:15:08 : vwM1JGRxyI
朝食は王様の如く豪華に昼食は王女の如く夕食は庶民的に

これをちょっと修正して

朝食は王様の如く豪華に昼食はダイエット中の王女の如く夕食は庶民的にかな? 

朝食は早起きして食べるのが吉。 

体温上げる為に必要で一日を有意義に過ごせる、出来れば朝飯前の
ひと仕事じゃないけど体動かすのがいいね、年こいて基礎代謝下がってるのに
3食食う馬鹿、体がブヨブヨして来るだろうに、そこからが
慢性疾患食い過ぎ病の始まりなんだよね、この食い過ぎ病は癌高血圧心疾患
糖尿内臓疾患などに変貌するんだよ。



[32削除理由]:削除人:無関係

20. 2015年10月19日 01:55:04 : v8dKGa6Xz6
日銀の独立性を奪って、量的緩和を繰り返してきた。何も、根本的な解決策でなく、小手先のギミックで、日本の経済力が上がるわけでもない。初めから分かっていること。何度も騙される日本人。

21. 2015年10月19日 11:18:23 : C31aL3EEO2
今から、安倍政権が行った数々の悪行行政、正しい元に戻しましょう。

逆戻し!しましょう。

それには政権交代です。

安保法制、参議院では混乱で、正式に認可されていないようだ。

正しい国にしたい。


22. 2015年10月20日 14:36:17 : mumKG8qE7o
ゴミ売では真逆の大本営流してるね
景気はゆるやかに回復だとさw

どこのパラレルワールドの話でしょうね


23. 2015年10月22日 21:39:20 : 8q3qeXT2cg

>すでにこの数ヵ月の株価下落の影響で、140兆円を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、7〜9月で9・4兆円もの損失を出した。さらなる下落があれば、年金の原資があっという間に溶けるという事態もありうる。

>政権与党は経済実績(アベノミクス)をアピールするが、東証は取引の約70%を外国人投資家が占めるNY市場のセカンダリマーケット(第二市場)だ。つまり日本国民の資産が投機に転用され株価を押し上げ、外国人がその受益者としてキャピタルゲイン(売買益)を確定するという不条理なのであり、おそらく日銀の金融緩和策そのものが彼らによる教唆(インサイダー)なのであり、本質としてこの体系は極めて巧妙かつ集約的なプランテーションだと認識して頂きたい。(響堂雪乃)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

米国ユダヤ資本と多国籍企業が擁立した不正選挙の安倍政権。新自由主義に基づく労働者の奴隷化・福祉切り捨て・消費増税・戦争国家への変貌など、悪政の数々は彼らの要求に基づいている。株価を高値で維持することがデフレからの脱却であるとの詭弁を用い、国民の資産である年金原資を賭場につぎ込んできた。その目的は当初から、外資への献上と金融・証券会社への利益供与だったのである。つまるところ彼らは確信的な売国奴であり、極悪の犯罪者なのである。

10兆円の毀損に対し、厚労省の職員やGPIFの面々がどれほど苦渋の面持ちで会見したとしても投獄されるわけでもなく、彼らの給与は今後も保証されるのだろう。一方、被害者である国民は、年金減額や年金受給年齢を引き上げられ、極貧に耐えて通院さえもままならず、絶望の淵に突き落されるのである。荒んだ世相・多発する犯罪・貧困・餓死・自殺など、日本の悲惨な現状は彼らによって意図的に作られているのである。

背徳の犯罪集団である安倍自公政権、特別会計を私物化する官僚機構、命よりも金もうけの財界、腐敗集団の広報となった御用報道機関など、極悪の犯罪者集団を糾弾しなければならない。そして何よりも、背徳の犯罪集団を産み出した不正選挙システムを糾弾し、真に国民のための政権樹立を急がなければならない。



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