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27年ぶりの下落
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4952883.html
2015年10月15日 NEVADAブログ
アメリカ最大の小売り会社であるウオルマートは業績見通しを下方修正したことで27年ぶりの下落率となる10%もの下落を見せています。
この影響を受けてニューヨークダウはまた17000ドルの大台を割り込んできています。
この大台割れは日経平均どもDAXでも見られており、投資家が大台を意識して買い戻し、大台回復が終わったので売却したというのが実のところだと言えます。
ただ株を買い上げる理由の一つである経済の見通しが世界中で引き下げられており、かつ個別企業の業績も悪化となりますと、株式は買いではなく売りとなります。
またドル高が終わりつつあり、資金がアメリカから逃げ出す兆候もあり、アメリカはドル安、株安となる可能性もあり、危険な状況になります。
仮に中国がアメリカドルを売却しユーロやルーブルに資金を回した場合、ドルは急落することもあるでしょうし、円は急騰します。
ヨーロッパの金融市場でしきりに言われている一ドル110円突破が起こるかも知れませんがそうなれば日経平均は急落するでしょうからアベノミクスは崩壊します。
アベノミクスは円安と株高で構成されていましたので、この二本が消えるとなると残りは金融緩和しかなく、その金融緩和が今までのバズーカ砲となりますが、実は空砲でしかなかったとなりつつあり、そうなれば市場には失望売りが殺到し、日経平均は暴落することもあり得ます。
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