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日本のGDP(予想は+0.55%へ減額) (NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/15/hasan101/msg/483.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 13 日 20:36:40: igsppGRN/E9PQ
 

日本のGDP(予想は+0.55%へ減額)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4952164.html
2015年10月13日 NEVADAブログ


日本経済研究センターが13日発表した10月の「ESPフォーキャスト調査」によれば、民間エコノミストが予測する2015年7〜9月期のGDP成長率は平均で前期比+0.55%(年率)となっており、前回調査時の+1.67%から1%以上減額修正となっています。

低い成長を予測する8機関の平均は−0.36%(年率)となり、前回の8機関の平均は+0.34%となっていましたので、弱気はマイナス成長を予測する事態になってきています。

このままいけば、7−9月期のGDP成長はマイナスとなり、日本はリセッション入り直前となりかねません。

日銀はまた金融緩和を発表し、政府は10兆円規模の補正予算を組むのでしょうが、公共事業では日本経済の引き上げには不十分であり(すでに公共事業であふれています)、消費を増やす必要がありますが、収入が減り続ける中にあり、一般国民が消費を増やすはずもなく、今後も消費は減少を続けることになり、デフレが深刻化することになります。

世界的に景気が悪化する中、日本にとり唯一の望みは円安ですが、今や一ドル120円近辺で膠着しており、
いつ円が急騰するかわからない状態にあります。

膠着は円安にも円高にも触れるエネルギーを蓄えているともいえ、仮に円高に振れれば、今の金融緩和の効果など吹き飛びます。

日本の経済には赤信号が点灯しています。

 

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コメント
 
1. 2015年10月13日 22:29:52 : jXbiWWJBCA
7〜9月GDP、0.55%増に下方修正 民間見通し
2015/10/13 20:08

 日本経済研究センターが13日にまとめた民間エコノミスト41人の景気見通し「ESPフォーキャスト」の10月調査によると、7〜9月期の実質国内総生産(GDP)は前期比年率で平均0.55%増になった。前月調査の1.67%増から1.12ポイント下がった。新興国の経済減速を受けて足元の経済指標が下振れしており、見通しを引き下げる動きが相次いでいる。

 下方修正は2カ月連続になる。見通しが低い方から8人の平均は0.36%減で、2期連続のマイナス成長を予想する人が増えた。見通しが高い方から8人の平均は1.51%増だった。

 内訳では輸出が0.62%増と、前月の1.39%増から下方修正された。設備投資や個人消費も引き下げられた。

 15年度の実質成長率見通しは0.97%増と前月の1.11%増から下方修正になった。14年1月から調査を始めてから初めて1%を下回った。政府が7月にまとめた15年度の見通し(1.5%増)よりも大幅に低い見通しになった。

 16年度も1.59%増と前月の1.70%増から引き下げられた。10月調査の回答期間は9月28日〜10月5日。


7〜9月期GDP、民間予測は年率0.55%増に下方修正 ESP調査
2015/10/13 16:03 
 日本経済研究センターが13日発表した10月の「ESPフォーキャスト調査」によると、民間エコノミストが予測する2015年7〜9月期の実質国内総生産(GDP)成長率は平均で前期比年率0.55%増となった。前月調査時の1.67%増から約1%下振れた。中国など新興国経済の減速を受けて、鉱工業生産や輸出などが低調なことが反映された。

 予測値が低い8機関の平均は前期比年率0.36%減(9月時点は0.34%増)となり、7〜9月期についてもマイナス成長を見込む声が出てきた。輸出関連のほか、設備投資の先行指標となる機械受注で減少が続いていることも懸念につながった。15年度の成長率予測の平均も実質で0.97%増となり、聞き取りを開始してから初めて1%を割り込んだ。

 日銀の金融政策については回答した39人のうち18人が15年10月の追加緩和を予想した。前月時点では9〜10月の緩和予想が13人で、早期の緩和を予測するエコノミストが5人増えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HFV_T11C15A0000000/?n_cid=SPTMG002

消費者心理、2カ月ぶり悪化 食料品値上がり響く
2015/10/13 19:45
 内閣府が13日発表した9月の消費動向調査によると、消費者心理を表す一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は前月よりも1.1ポイント低い40.6になった。低下したのは2カ月ぶり。食料品など身近な商品の値上がりや株価の下落で、消費者心理の足踏み状態が鮮明になっている。

 同指数を構成する「暮らし向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」の4項目とも前月から悪化した。ただ悪化幅は通常の変動の範囲内とみて、内閣府は消費者心理の基調を前月と同じ「足踏みがみられる」に据え置いた。3カ月連続で同じ表現が続いている。

 「暮らし向き」は1.3ポイント低い38.8。1年後の物価が「上昇する」と回答した割合が86.3%と前月から0.8ポイント増えた。悪天候による生鮮食品の高騰を受け、先行きも値上がりが続くとの見方が強まり、心理を冷やしたとみられる。

 「収入の増え方」は0.5ポイント低い39.4。直近8月の実質賃金は前年同月に比べて0.2%のプラスだったが、消費者の賃金上昇への実感に結びついていない。「雇用環境」も1.4ポイント低い44.9と悪化しており、先行きへの不安が消費者の節約志向につながっている可能性がある。

 調査の基準日は9月15日。同日の日経平均株価は1万8026円で、前月の調査時の2万519円から大きく下落した。株式や土地などの増減見通しを示す「資産価値」は3.0ポイント低い40.9と1年5カ月ぶりの低水準になった。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS13H2Y_T11C15A0EE8000/?n_cid=SPTMG002

9月の消費者態度指数、1.1ポイント低下の40.6 判断は据え置き
2015/10/13 14:30 
 内閣府が13日発表した9月の消費動向調査によると、消費者心理を示す一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は前月比1.1ポイント低下の40.6だった。「暮らし向き」や「耐久消費財の買い時判断」など4つの意識指標が全て低下し、2カ月ぶりの低下となった。8月下旬以降に株式相場が急落したことが消費者の心理を落ち込ませた。

 方向感のない動きが続いていることから、内閣府は消費者心理の基調判断を「足踏みがみられる」に据え置いた。

 意識指標では「暮らし向き」が1.3ポイント低下したほか、「雇用環境」も1.4ポイント低下した。株価下落により「資産価値」も3.0ポイント低下した。

 1年後の物価見通しについて「上昇する」と答えた割合(原数値)は前月から0.8ポイント上昇し、86.3だった。

 調査基準日は9月15日。全国8400世帯が対象で、有効回答数は5510世帯(回答率は65.6%)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HEF_T11C15A0000000/


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