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中国は赤字覚悟でインドネシア高速鉄道を受注したのか?ソロバン勘定の中身とは―中国メディア
http://www.asyura2.com/15/hasan101/msg/433.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 11 日 15:12:35: igsppGRN/E9PQ
 

9日、鳳凰網は記事「中国は赤字必至でインドネシア高速鉄道を受注したのか?」を掲載した。中国が好条件の融資で獲得したインドネシア高速鉄道、実は十分に利益を上げられる条件だという。写真は中国の高速鉄道。


中国は赤字覚悟でインドネシア高速鉄道を受注したのか?ソロバン勘定の中身とは―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a120870.html
2015年10月11日(日) 12時10分


2015年10月9日、鳳凰網は記事「中国は赤字必至でインドネシア高速鉄道を受注したのか?」を掲載した。

日中が受注を争ったインドネシアの高速鉄道プロジェクト。日本優位が伝えられていたが、9月末になって情勢は一転し中国の受注が決まった。高速鉄道そのものの性能ではなく、融資条件で中国が上回ったことが決定打になったと報じられている。受注したはいいが赤字必至だと懸念する人も少なくないようだ。

だが実際はどうだろうか?中国案の建設費は55億ドルと日本案の49億ドルよりも高い。路線長1キロあたりの建設費は2億1300万元と中国国内の建設費を大きく上回っている。営業速度250キロの中速路線であるにもかかわらず、だ。この点から考えれば中国は損をするどころか大もうけは間違いない。

融資条件でも日本の金利0.1%に対し、中国は2%と高い。ただし日本側は建設費の25%はインドネシア政府が拠出し、また損失が生じた際には政府が債務保証をすることを求めているのに、中国は工費全額を融資し損失が生じた場合にも政府の債務保証は必要ないと条件は異なる。融資面でみても中国が圧倒的な好条件を出したわけではないことは明らかだ。

ならばなぜ中国が勝利したのか。それは総合的にみて中国案が優れていたからだ。営業開始は2018年と日本よりも3年早い。また日本よりも多くの駅を建設するほか、融資の返済期間でも日本より10年長く設定されている。(翻訳・編集/増田聡太郎)

 

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コメント
 
1. 2015年10月11日 18:03:09 : yTDJ9iqqRU
まだ全体の5分の1の距離しか決まっていない。
しかし、最初のシステムが継続して採用されるのが当たり前。
この先もずっと仕事が確保されたというわけだ。
アメリカでの中国勝利が決定打となってインドネシアが二日後に決めた。
日本は新幹線高速鉄道の分野では既に競争力を失っている。
現に日本のシステムを採用した台湾高速鉄道は大赤字で念何に破産処理が確定している。
注文取れないと客を貶す、競争相手の賄賂攻勢
注文取れたら技術の優秀さと天の意思
JRの葛西というジジィの極右イメージの悪さW
「のぞみ」はないよW。


2. 2015年10月11日 22:25:35 : fZ0GcnafAo
日本のシステムは在来線と完全に分かれてしまう。
乗り入れができずシステムとして柔軟性に欠ける。

東海道など大量輸送が期待できる路線はともかく、それ以外では日本でも採算厳しいよね。


3. 2015年10月12日 00:54:02 : zWChhfvb7A
赤字とか黒字とか、そういう話ではないでしょう

中国としては国家の威信をかけて「日本に勝つ」ということが、最重要課題だった
そして日本に勝った 勝った以上経済的利益も後からついて来るだろう
この「日本に勝った」という事実は歴史上の事実として未来永劫不変なのだ

目先のゼニ勘定しかできないチンケな日本政府及経団連
日本国がシナに遅れを取った責任を取れよな


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