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焦点:こう着するドル/円、重要イベントでも動かず市場はため息(ロイター)
http://www.asyura2.com/15/hasan101/msg/390.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 09 日 20:16:35: igsppGRN/E9PQ
 

10月9日、ドル/円が120円を中心とした狭いレンジで小動きを続けている。写真はFX会社の従業員、都内で9月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)


焦点:こう着するドル/円、重要イベントでも動かず市場はため息
http://jp.reuters.com/article/2015/10/09/dollar-yen-forex-idJPKCN0S311R20151009
2015年 10月 9日 19:12 JST


[東京 9日 ロイター] - ドル/円JPY=EBSが120円を中心とした狭いレンジで小動きを続けている。年内の米利上げ観測が後退する一方、日銀の追加緩和期待は根強い。両方向の材料に挟まれ方向感が乏しくなっている。重要イベント後でさえ動意付かないこう着相場に実需筋だけでなく、短期筋や個人投資家もお手上げの状態だ。

<徐々に狭くなるレンジ幅>

「これだけ相場がこう着すると、とてもじゃないが商売にならない」──。国内金融機関の為替ディーラーの間からは、ため息が漏れている。

ドル/円は8月後半の急落以降、1カ月半にわたって概ね118─122円のレンジ相場にはまり込んでいる。とりわけ、直近の数週間は119─121円のコアレンジへと、ますますその範囲が狭まってきている。

この間、重要なイベントは少なくなかった。米利上げ観測が強まった9月17─18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀追加緩和期待が盛り上がった10月6─7日の日銀決定会合。弱い9月中国製造業PMIや独フォルクスワーゲンの排ガス規制逃れ問題もあった。

しかし、買い材料が出てもドル/円は121円台に入れば失速。一方、9月米雇用統計後に下押した場合も118.68円止まりだった。

<2014年との違い>

ドル/円は、2014年の前半にもレンジ相場が続いた。米国が大規模緩和から金融政策の正常化に向かい、日銀が緩和政策を進める流れにあったが、米長期金利の上昇が鈍かったため方向感が出ず、100円付近でのもみあい相場となった。

だが、当時はドル先高観の強さがあった。米国がテーパリング(緩和縮小)から利上げへと向かうプロセスの中で、市場参加者の多くはドル/円の上昇を予想。夏場以降は100円付近から上昇基調となり、日銀の追加緩和で一段高となると半年間で一気に120円超に上昇した。

現時点では、米利上げが年内に開始されるかどうかも不透明なうえ、利上げ開始後のペースも緩やかになるとの見方が支配的になってきている。9月米連邦公開市場委員会(FOMC)では、利上げ開始を見送った背景の1つとして、新興国経済減速の影響が米経済に及ぶ可能性を見極める意向を挙げた。これによって市場では、短期間のうちに利上げが開始されるとの見方は後退している。

ドル/円上昇を見込む投資家の間では、物価上昇が鈍いとして日銀の追加緩和への期待感がくすぶっている。これによってドル/円が下支えされている面があり「上にも下にも動きにくくなっている」(先の国内金融機関)という。

<蓄積されるエネルギー>

米商品先物取引委員会(CFTC)がまとめたIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(9月29日までの1週間)によると、円の売り越しは2万2052枚。前週は2万3678枚だった。ポジションの傾きが大きくなっていないところにも、相場のこう着感が現れている。「短期筋は、値幅の出ないドル/円に見切りをつけ、マレーシアリンギなどのこれまで売り込まれてきた新興国・資源国通貨に向かっている」(欧州系銀行)との指摘が出ている。

輸入企業や輸出企業といった実需筋は、119─121円のレンジ内では「その多くが必要な売買を済ませており、双方からほとんど注文が出なくなってきている」(国内金融機関)という。

個人投資家も動きが鈍い。「雇用統計が予想を下回ったため、年内利上げは難しいとの見方から盛り上がりに乏しい」(セントラル短資FXの市場部長、伊藤雅博氏)という。

個人投資家は本来、レンジ取引を得意とするが「特にこの数日は材料があっても相場が動かない。個人投資家は119円前後で買ってはみたものの上値も重く、なかなか上手くいっていない」(外為どっとコム総研の調査部長、神田卓也氏)という。

レンジがこう着すればするほど、上方向でも下方向でもレンジを抜ける場合には「エネルギーが溜まっているだけに、相場が走る傾向がある」(邦銀)と、レンジを抜けた後の急動意も警戒されている。

米利上げが見通しにくい中で、日銀の追加緩和にレンジ抜けのきっかけを期待する向きは少なくない。経済・物価情勢の展望(展望レポート)をまとめる10月30日の金融政策決定会合が、追加緩和のタイミングとして有力視されている。

ただ、日銀の黒田東彦総裁は物価の基調改善に自信をもっているとして、追加緩和を急がないとの見方も根強い。

足元のドル/円の水準は「追加緩和の期待を織り込んでプレミアム分を含んでいる可能性がある」(あおぞら銀行の市場商品部部長、諸我晃氏)という。それだけに「実際に追加緩和があった場合のドル/円の上昇リスクより、むしろ追加緩和がなかった場合の下落リスクにも備えが必要だ」(国内証券)との指摘も出ている。

(平田紀之 編集:田巻一彦)

 

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コメント
 
1. 2015年10月10日 11:51:47 : jXbiWWJBCA
早期利上げ観測後退でドル軟調、対円では上昇=NY市場

[ニューヨーク 9日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルがユーロとスイスフランに対し数週間ぶりの安値をつけた。前日公表の9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、早期利上げ観測が後退したことがドルを圧迫した。

ユーロ/ドルEUR=は一時、3週間ぶり高値となる1.13875ドルに上昇。上昇率は1.3%と、4週間ぶりの大きさとなる見込み。

ドルはスイスフランに対し3週間ぶり安値の0.95870フランに下落。

主要6通貨に対するICEフューチャーズUS(旧NY商品取引所)ドル指数.DXYも、3週間ぶり低水準の94.692をつけた。週間でも2週連続の下落となる見通し。

ただドルは対円では上昇。世界的に金融緩和が長期化するとの見方から、リスク資産への買い意欲が高まったことが円の重しとなった。直近ではドル/円JPY=EBSは0.28%高の120.270円。

一方、金融緩和が世界経済を下支えするとの見方や、商品(コモディティ)価格の持ち直しで、豪ドルは対米ドルAUD=D4で7週間ぶり高値の0.7344米ドルに上昇。ニュージーランドドルNZD=D4も0.6722米ドルと、約10週間ぶりの高値をつけた。

ウエストパックのシニア為替ストラテジスト、リチャード・フラヌロビッチ氏は「金属が好調だったため資源国通貨を支援した。また中銀が緩和策を解除しないことがリスク選好を高めた」と述べた。

ドル/円    終値   120.21/26

始値   120.27/28

前営業日終値   119.92/95

ユーロ/ドル  終値   1.1355/61

始値   1.1372/73

前営業日終値   1.1274/77
http://jp.reuters.com/article/2015/10/09/ny-forex-close-idJPKCN0S32PC20151009

年内利上げなお想定、米FRB当局者「確約はせず」
[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)の当局者2人が9日、年内の利上げを依然想定していると表明した。ただ、世界景気の減速が自国経済を脅かすと判断すれば、来年まで先送りする可能性も指摘した。

ニューヨーク連銀のダドリー総裁、アトランタ連銀のロックハート総裁が発言した。2人は、27─28日の連邦公開市場委員会(FOMC)開催までに、利上げを行う上で十分な情報が集まる可能性について疑問を投げかけた。

ダドリー総裁はCNBCとのインタビューで「私の予想に基づくと」年内の利上げを想定していると明言。「だがこれは予測だ。12月まで多くの情報を入手するため、確約ではない」と述べた。

今月利上げの可能性は「あり得る」とした。

ロックハート総裁は、国外経済の減速や前週の弱い雇用統計は、米経済に対する「多少ながら一段の下向きリスク」を示しているとした上で、FRBは今後数週間から数カ月、利上げの是非を判断する上で消費動向の強さを見極める必要があると強調した。

「経済は依然、満足のいく方向に向かっており、年内10月もしくは12月のFOMCで利上げ開始を決定することは適切である公算が大きいとみられる」と指摘した。

ロックハート氏は「ただ指標は多様な兆候を表しており、現時点では数週間前よりも曖昧さが増している。このため、特に消費動向に留意しつつ、今後の指標を丹念に見守ることが求められる」と述べた。

両氏とも、金融市場の動きが景気への脅威となる直接的な兆候が表れない限り、FRBが金融政策を決定する際、市場の動きに過剰反応することは無いと強調した。

ダドリー氏は相場変動を予想。「利上げ時期が近づき、現在の失業率が5.1%となるなか、(景気)見通しへの影響という面で指標は非常に重要で、2━3年前の時点より、市場は当然、相当大きく指標に反応するだろう」と見通した。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/09/lockhart-fed-idJPKCN0S31SH20151009

 
米国株式市場は小幅続伸、決算発表控えて勢い欠く
[ニューヨーク 9日 ロイター] - 9日の米国株式市場は小幅続伸で取引を終えた。第3・四半期の決算発表が来週から本格化するのを前に投資家は慎重になっており、前日までの勢いを欠いた。

ダウ工業株30種平均.DJIは33.74ドル(0.20%)高の1万7084.49ドルで取引を終えた。

S&P総合500種指数.SPXは1.46ポイント(0.07%)高の2014.89。

ナスダック総合指数.IXICは19.68ポイント(0.41%)高の4830.47だった。

S&Pは週間で約3.3%値上がりし、今年最大の伸びとなった。ダウは約3.7%高、ナスダックは約2.6%高だった。

チェース・インベストメント・ カウンセルのピーター・テュズ氏は「今週は非常に良かった。第4・四半期もとても好調なスタートを切った」とした上で「来週は第3・四半期の決算発表が本格化する。昨日発表の米アルコアの決算が期待外れで、来週に向けて売りポジションをとる理由になった」と述べる。

S&Pの構成銘柄で決算発表が最も早い企業の一つであるアルコア(AA.N)が前日に発表した第3・四半期決算は軟調な結果だった。9日の同社の株価は6.8%下落した。

S&P金融株指数.SPSYは約0.6%低下した。金融関連は利上げで恩恵を受ける傾向があるが、前日発表された9月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は今までよりハト派的な内容で利上げが遠のいたと受け止められた。

騰落銘柄の比率は、ニューヨーク証券取引所では上げ1726で下げ1318(比率は1.31対1)だった。ナスダックは上げ1516で下げ1233(1.23対1)だった。

米取引所の合算出来高は約67億7000万株と、 過去20営業日の平均である75億2000万株を下回った。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル).DJI

終値          17084.49(+33.74)

前営業日終値    17050.75(+138.46)

ナスダック総合.IXIC

終値          4830.47(+19.68)

前営業日終値    4810.79(+19.64)

S&P総合500種.SPX

終値          2014.89(+1.46)

前営業日終値    2013.43(+17.60)
http://jp.reuters.com/article/2015/10/09/stock-us-close-idJPKCN0S32PY20151009

世界経済への悪影響回避へ最善尽くす=米FRB副議長
[9日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長は9日、米利上げが差し迫る中、世界経済に悪影響をもたらすことがないよう、FRBは最善を尽くしていると語った。

フィッシャー副議長はCNNインターナショナルに対し、「FRBは金利や市場における不必要なボラティリティを引き起こすことは望んでいないし、まして世界の他の国々に打撃を与えたくもない。そのため、FRBが何をしているかを明確にすることに尽力している」と語った。

多くの他国の中銀からは、FRBが発している情報に基づき用意を整えている状況を耳にしているとしたうえで、「利上げはいずれかの時点に実施されることになるであろうが、米経済にとり適切でない時期に実施することはない」と強調。

「他国の中銀に配慮しており、各国中銀を助けていくことにわれわれは最善を尽くしている」としつつも、「われわれができることはそこまでだ」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/09/usa-fed-fischer-idJPKCN0S32P020151009

 

米9月輸入物価0.5%下落、予想ほどは落ち込まず
[ワシントン 9日 ロイター] - 米労働省が9日発表した9月の輸入物価指数は前月比0.1%下落し、市場が見込んでいた0.5%下落よりは小幅なマイナスにとどまった。石油価格が持ち直したほか、世界経済の減速に伴う物価下押し圧力も和らいだもようだ。米連邦準備理事会(FRB)にとっては利上げへの地ならしにつながる可能性がある。

石油製品は8月に大幅に値下がりした後、9月は1.1%上昇した。石油製品を除く輸入物価は0.2%の低下だった。7月と8月はともに0.4%低下しており、物価の下落傾向が弱まった。

車を除く消費財の輸入物価は0.1%上昇し、2月以来初めてプラスとなった。車の輸入物価は横ばいだった。

イエレンFRB議長は、インフレ率が目標の2%を大幅に下回り続けている主な要因として弱含む輸入物価を挙げていた。米経済が底堅さを増すにつれてFRBが利上げするとの見方が強まってドルが上昇。石油を除く輸入物価を押し下げる一因となっていた。

イエレン議長はこうした現象を一時的なものとし、いずれインフレ率は上昇傾向をたどるだろうと主張している。この日の統計はイエレン議長の見通しと一致する内容だった。

原油価格も先月は上昇基調に戻り、昨年後半に大幅に値上がりしたドルも今年3月以降は下落してきている。ドルは輸入物価の発表後、主要通貨に対してやや上昇した。

FRBは9月に利上げを見送った。世界経済の低迷によって米国内の物価が弱含み、インフレ率が予定通り目標とする2%に近づかないのではないかとの見方が政策委員会の中で広がった。

輸出物価は0.7%下落し、市場予想の0.2%下落と比べて大きなマイナスとなった。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/09/us-import-prices-idJPKCN0S31UG20151009


2. 2015年10月10日 12:05:52 : jXbiWWJBCA
円が下落、リスクオンの売り優勢−資源国・新興国通貨は上昇
2015/10/09 17:05 JST

    (ブルームバーグ):東京外国為替市場では円相場が下落。原油上昇や株高を背景にリスク選好の動きが続く中、取引終盤にかけて売り圧力が強まった。
円は主要16通貨全てに対して下落。対ドルでは日中、1ドル=119円台後半で推移していたが、午後の取引後半から円売りが優勢となり、一時2営業日ぶりの水準となる120円21銭まで下げた。午後4時46分現在は120円17銭前後。円は対ユーロでも午後にかけてじり安となり、一時9月21日以来の水準となる1ユーロ=135円86銭を付けた。
資源国通貨や新興国通貨は上昇した。ブルームバーグ・データによると、韓国ウォンは対ドル、対円で一時前日終値比で1%超の上昇。カナダドルなど資源国通貨も買われ、オーストラリアドルはドルと円の両通貨に対して8月24日以来の高値を付けた。ドルは主要16通貨のうち12通貨に対しては値下がりしている。
しんきんアセットマネジメント投信の加藤純主任ファンドマネージャーは、株と資源価格がしっかりしているので「全体的にはリスクテーク」になっていると指摘。「中国が崩れなければリスク通貨の買いになる」とし、「ドルは脆弱感が続く。リスクテークで円も弱い」と語った。
リスク選好
ニューヨーク原油先物相場はアジア時間9日の時間外取引で上昇。ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は大幅反発となった前日の流れを引き継ぎ、1バレル=50ドル台へ上昇している。
アジア株は全面高。米国の早期利上げ観測の後退を背景に世界的な株高となり、日本株はおよそ1カ月ぶり高値を付けた。中国株も前日に続いて上昇している。
FXプライムbyGMOの柳沢浩チーフアナリストは、「リスク選好的な流れが続く中、「今のマーケットはドル対資源国通貨やドル対新興国通貨の動きの方が主体なので、ドル・円やユーロ・ドルというのはちょっと動きづらく、そうした展開がまだしばらくは続きそう」と指摘。「円などは今は脇役になってしまっている」と語った。
ユーロ・ドルは1ユーロ=1.12ドル台後半でのもみ合った後、午後に9月18日以来の水準となる1.1347ドルまでユーロ買い・ドル売りが進行。足元では1.13 42ドル前後となっている。
豪ドル
豪ドルは対米ドルで1豪ドル=0.7300米ドル、対円では1豪ドル=87円71銭まで一時上昇した。SMBC信託銀行金融商品開発部のシニアマネジャー、シモン・ピアンフェティ氏は、豪ドル・円はチャート上、「逆ヘッドアンドショルダー」を形成しており、「少なくとも90−91円を目指すだろう」と分析。通貨先物の豪ドルポジションもかなり弱気に傾いており、「ショートスクイズは暴力的なものになる可能性がある」と指摘した。
利上げ後に実効フェデラルファンド(FF)金利が平均0.375%になるとの仮定に基づくと、金利先物市場に織り込まれている12月までの米利上げ確率は39%。1カ月前は57%だった。
8日に公表された9月16、17日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、中国をめぐる懸念と予想されている各国経済への波及が「米国の純輸出を圧迫する可能性が高い」とし、ドルが一段と上昇し、米国のインフレを押し下げる可能性があるとの認識が示された。
しんきんアセットの加藤氏は、「正常化のために12月にFRB(米連邦準備制度理事会)が利上げする可能性があるが、その後金利が継続して上がる地合いでない」と指摘。「ドルを買い上げるドライバーにならない」と語った。
関連ニュースと情報:トップストーリー:TOP JK 為替情報プラットフォーム FXIP 為替レート予想: FXFC
記事についての記者への問い合わせ先:東京 小宮弘子 hkomiya1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Garfield Reynolds greynolds1@bloomberg.net 崎浜秀磨, 山中英典
更新日時: 2015/10/09 17:05 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NVXBXS6JIJV101.html


 

 

NY外為(9日):ドルが対ユーロ3週間ぶり安値、利上げ観測後退 (1)
2015/10/10 06:54 JST

    (ブルームバーグ):9日のニューヨーク外国為替市場ではドルが対ユーロで下落、3週間ぶり安値を付けた。米金融当局から、年内の利上げを支持しながらも世界市場のボラティリティに留意する発言が相次いだ。
ドル指数は週間で6月以来の大幅低下。年初からの上昇率は5.4%に低下した。アトランタ連銀のロックハート総裁は当局が年内に利上げに踏み切ると予想しながらも、米経済に対する自信がやや低下してきたと述べた。
ニューヨーク連銀のダドリー総裁は利上げを実施するとあらかじめ約束はしないが、自身はなお年内利上げ派だと述べた。前日に公表された9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で、ドル高によるインフレと輸出の抑制について当局が協議したことが明らかになった。
ウエストパック銀行の北半球通貨担当チーフストラテジスト、リチャード・フラヌロビッチ氏(ニューヨーク在勤)は「ドルの短期予想は容易ではない」と発言。雇用鈍化の兆候に加え、FOMC議事録は「ドルには悪材料だ」と述べた。
ニューヨーク時間午後5時現在、ドルは対ユーロで前日比0.7%下落して1ユーロ=1.1358ドル。一時は9月18日以来の安値水準を付けた。対円では0.3%高の1ドル=120円27銭。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は今週、1.4%低下した。
商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、ヘッジファンドなど資産運用会社のドルの買越幅は6日終了週に19万6975枚と、2014年9月以来、約1年ぶりの低水準となった。
ロックハート総裁はニューヨークで講演し、「6週間前に比べて自信がやや低下してきた」と発言。「このところ受け取るデータは強弱混在しており、リスクは数週間前に比べてやや下向きだ」と述べた。
ダドリー総裁は9月FOMC会合の時点ではさらなる情報が欲しかったと語った。シカゴ連銀のエバンス総裁は遅めの利上げへの支持をあらためて表明、海外の弱い経済が米成長への重しになる可能性があり、「私が想定するよりも長く」インフレへの下向き圧力になる恐れがあると述べた。
中国の景気減速で世界市場に動揺が広がったことを踏まえ、FOMCは9月の会合で事実上のゼロ金利政策を維持した。イエレンFRB議長はただ、年内の利上げを当局者は予想しているとこれまでに発言している。FOMC議事録では、ドルが新興市場通貨に対して「大きく上昇」し、資源輸出国や主な貿易相手国の通貨に対しても上げたと記述された。
チャールズ・シュワブ(ニューヨーク)の債券ストラテジスト、キャシー・ジョーンズ氏は過去1年にわたるドル上昇がインフレを抑制しているほか、「米国製品の競争力を弱めるため、景気減速にもつながっている」と述べた。さらに、ドルは今後4−6週間で1.10−1.11ドルのレンジに戻すとの見通しを示した。
FOMCが12月の会合までの利上げを開始する確率は39%と、9月30日時点の41%から低下している。この確率の算出は実行フェデラルファンド(FF)金利が利上げ後に平均0.375%になるとの仮定に基づく。現在の誘導目標は0−0.25%。
オッペンハイマーファンズのグローバル・マルチアセット・グループのマネーマネジャー、アレッシオ・デロンジス氏は利上げ時期をめぐる議論を踏まえ、ドル買い持ちを減らしていることを明らかにした。
その上で、今四半期中に「ドルは調整でさらに3−5%下げるかもしれない。前回のFOMC会合以降、ドル買い持ち高をゆっくり減らしている」と話した。
原題:Dollar Drops to Three-Week Low as Rate-Boost Outlook Fizzles(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Lananh Nguyen lnguyen35@bloomberg.net;ロンドン Lucy Meakin lmeakin1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Boris Korby bkorby1@bloomberg.net Netty Ismail
更新日時: 2015/10/10 06:54 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NVYXM76JTSEB01.html


米国株(9日):上昇、S&P500種は週間で年初来最大の上げ (1)
2015/10/10 07:03 JST

    (ブルームバーグ):9日の米国株は上昇。S&P500種株価指数は週間ベースで今年最大の値上がり。
今月に入り特に好調だったエネルギー株と素材株は、この日は下落した。アップルが上昇し、テクノロジー株の上げをけん引した。アルコアは大幅安。商品関連株が売り圧力を受けた。
S&P500種株価指数は前日比0.1%高の2014.89。週間ベースで3.3%上げた。これは昨年12月以来で最大。ダウ工業株30種平均は前日比33.74ドル(0.2%)高の17084.49ドル。ナスダック総合指数は0.4%上昇した。
ウェルズ・ファーゴ・アドバンテージ・ファンズのチーフ・ポートフォリオ・ストラテジスト、ブライアン・ジェーコブセン氏は「金融政策当局者は慎重に政策のかじを取りつつ、世界の見通しについてはパニックに陥らないように努めている」と述べ、「S&P500種が2000超を維持し、企業決算の発表を控えてここから上昇できるのかどうか、注目している」と続けた。  
シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)は2%低下して17.08と、8月19日以来の低水準だった。
米連邦準備制度理事会(FRB)が8日公表した連邦公開市場委員会(FOMC、9月16−17日開催)の議事録で利上げに慎重な姿勢が示された。これを受けて初回利上げ時期の見通しは来年へと先延ばしされた。12月の利上げ決定を見込む確率は39%。来年3月の見通しは62%となっている。
アトランタ連銀のロックハート総裁はニューヨークで講演し、「景気は引き続き良好な軌道にある」として、今月あるいは12月に利上げしても正当化される可能性が高いと述べた。
来週はS&P500種株価指数のうちジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やインテル、JPモルガン・チェースなど35社が決算を発表する予定だ。
S&P500種産業別10指数のうちテクノロジーやヘルスケア関連、鉱工業株のパフォーマンスが特に良好だった。一方、エネルギーや金融、通信サービス株は下げた。アメリカン航空グループとユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスの月間統計が予想を上回り、航空株が上昇。両社株はいずれも大幅高となった。
ブルームバーグ米航空株価指数は4%高と、ここ1カ月で最大の値上がりだった。ダウ輸送株平均は0.8%上昇した。
大手銀の決算発表を控え銀行株が安い。バンク・オブ・アメリカ(BOA)やウェルズ・ファーゴ、シティグループはいずれも下落した。
原題:S&P 500 Index Caps Best Week This Year While Energy Rally Ends(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Anna-Louise Jackson ajackson36@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Cecile Vannucci cvannucci1@bloomberg.net Sofia Horta e Costa
更新日時: 2015/10/10 07:03 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NVYZGS6KLVRT01.html


 
米国債(9日):小幅高、スティグリッツ氏は年内利上げ見送り提言 (1)
2015/10/10 06:53 JST

    (ブルームバーグ):9日の米国債相場は小幅上昇。ノーベル経済学賞受賞者のジョゼフ・スティグリッツ氏は米国経済を支援するため連邦準備制度が年内は政策金利を据え置くべきだとの見解を明らかにした。アナリストらは利上げが緩やかなペースになるとみており、米国債利回りの見通しを引き下げている。
スティグリッツ氏は8日、ペルーの首都リマでの国際通貨基金(IMF)・世銀会合に際して、ブルームバーグとのインタビューに応じ、「米国の景気回復は芳しくない」と指摘。米金融当局が今年利上げを実施するかどうかとの質問に対し、「そうしないよう望む」と語った。
成長減速やインフレ抑制の兆しを背景に、投資家らは米利上げ時期の見通しを後ずれさせており、米国債などはその恩恵を受けている。ブルームバーグがまとめたアナリスト調査によると、10年債利回りは2017年1−3月(第1四半期)まで3%超の水準に上昇しない見通しだ。4月時点の調査では16年末までに3.22%に上昇すると予想されていた。
ブルームバーグ・ボンド・トレーダーのデータによると、ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは前日比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.09%。同年債(表面利率2%、2025年8月償還)価格は99 6/32。
米国債のパフォーマンスは世界株式の指標を2年連続で上回っている。安全需要が背景にある。ブルームバーグがまとめたデータによると、米国債のリターンは今年に入って10月8日までの時点で1.6%。一方、MSCIオールカントリー世界指数のリターンはマイナス1.1%となっている。これは配当再投資分を含む。2014年の米国債のリターンは6.2%、同株価指標は4.8%だった。
8日に公表された連邦公開市場委員会(FOMC、9月16−17日開催)の議事録では、当局が利上げを見送った背景として、主に中国発の経済成長とインフレ見通しに対するリスクの高まりを挙げたことが明らかになった。その上で引き続き年内に利上げを決定する方向も示した。
DZバンク(フランクフルト)の債券ストラテジスト、ブリジット・フィゲ氏は、「FOMCにとって世界的なリスクがそれほど重要であるなら、年内の利上げはありそうにない」と指摘。「これが米国債利回り見通し修正の最も重要な理由だ。他の要因は低インフレ率だ。輸入物価がマイナス圏で推移する中、物価上昇圧力は見込めない」と述べた。
DZバンクでは、10年債利回りは3カ月以内に2.35%、2016年末までに3%になると予想しているが、この最新の予想は現時点では「非常に野心的に見える」とフィゲ氏は話した。
ブルームバーグがまとめた先物データによると、市場が織り込む1月会合までの利上げの確率は50%未満。3月会合での確率は62%となっている。1カ月前には年内利上げの織り込みが進んでいたことが示唆されていた。確率は初回利上げ後に実効フェデラルファンド(FF)金利が平均0.375%になるとの前提に基づいて算出。
原題:Stiglitz Says Fed Should Wait as Treasury Yield Calls Are Cut(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:シンガポール Wes Goodman wgoodman@bloomberg.net;ロンドン Eshe Nelson enelson32@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: David Goodman dgoodman28@bloomberg.net
更新日時: 2015/10/10 06:53 JST

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NVXUUE6S972C01.html

 

リッチモンド連銀総裁:完全雇用を達成、一層の努力は景気過熱リスク
2015/10/10 04:04 JST
    (ブルームバーグ):リッチモンド連銀のラッカー総裁は米国はすでに完全雇用を達成しており、金融当局が雇用創出に一層努力することによって景気過熱のリスクをもたらす恐れがあると指摘した。
総裁は失業率が5.1%まで低下したことで完全雇用の目標が達成され、「労働市場に残っていたスラック(たるみ)は解消された」と述べた。
ラッカー総裁は8日、執務室でインタビューに応じ、安定した物価上昇に合致した水準への失業率の引き下げという責務を「当局は達成した」と述べた。
同総裁は「これ以上スラックを取り除こうと努力すれば、一定のリスクが伴う」と述べ、時を置いてインフレ圧力が生じる可能性があり、「リスクは非常に現実的なものとなる恐れがある」と指摘した。
9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合でラッカー総裁はフェデラルファンド(FF)金利誘導目標の0.25ポイント引き上げを主張して、据え置き案に反対票を投じた。
当局が注目する商務省発表の個人消費支出(PCE)価格指数は8月に前年比0.3%上昇した。同指数は目標値である2%を3年以上にわたって下回っている。
ラッカー総裁は原油価格と輸入物価の下落に伴う影響が落ち着けばインフレは「かなり急速に」目標値まで上昇するとみている。
原題:Lacker Says Fed Taking Risks With Economy at Full Employment(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Craig Torres ctorres3@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Carlos Torres ctorres2@bloomberg.net
更新日時: 2015/10/10 04:04 JST

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NVYT9R6KLVRF01.html


3. 2015年10月10日 16:13:12 : jXbiWWJBCA
FRB政策金利、16年末でも1%未満が適切=シカゴ連銀総裁
By MICHAEL S. DERBY
2015 年 10 月 10 日 07:36 JST

 【ニューヨーク】米シカゴ地区連銀のエバンス総裁は9日、米連邦準備制度理事会(FRB)が行動を起こす際には慎重に動くべきだと述べた。ただ、利上げ開始時期についての見解を示すことは控えた。

 米ウィスコンシン州ミルウォーキーでの講演向け原稿によると、エバンス総裁は「フェデラルファンド(FF)金利の引き上げ開始時期が厳密にいつになるかは、金融政策正常化のプロセス全体におけるFF金利の経路に比べると重要度は低い」と指摘。「利上げの正確な開始時期がいつであれ、FF金利は2016年末でもなお1%を下回る水準が適切だと考える」と付け加えた。

 FRBのFF金利の誘導目標が現在ゼロ近辺であることを踏まえれば、エバンス総裁が当面は借り入れコストの上昇を後押しする要因を多く望んでいないことがうかがわれる。同総裁はFRBの緩和策縮小について最も強く反対を唱えてきた関係者の一人だ。

米FRB、バランスシートの規模は当面維持へ

By JON HILSENRATH
2015 年 10 月 9 日 23:07 JST

 米連邦準備制度理事会(FRB)は大きく膨らんだ保有資産を当面維持する可能性があるようだ。

 8日公表された9月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、参加者はバランスシートの縮小を開始する時期について協議した。FRBの保有資産は長期金利引き下げを狙った量的緩和の結果、4兆2000億ドル(約505兆円)に膨らんでいる。正常な環境下ではこの規模ははるかに小さいはずで、FRBは長期的に正常時の水準まで戻したいと考えている。現時点では満期を迎えた証券の償還金を再投資しているが、それをやめてバランスシートが自然に縮小する日がいずれ訪れる。

 FRB職員は、大規模なバランスシートを維持することで、経済にあらためて大きな衝撃が加わった際の柔軟性を確保できると結論付けた。FOMC参加者もこの考えに賛同したようだ。

 FOMC参加者は、経済が再びリセッション(景気後退)入りした場合、景気支援に使える手段がなくなることを懸念している。短期金利はすでにゼロ近辺であり、きょうリセッションに襲われたなら、利下げの余地は事実上ない。議事録が示すのは、FOMC参加者が現時点では、将来的に必要であれば利下げする余地を確保することなどを狙ってフェデラル・ファンド(FF)金利の引き上げに集中する一方、バランスシートはしばらく現状維持とする方向であることだ。

 議事録によれば、複数の参加者が「(利上げ後)しばらく再投資を続けることは、特にFF金利が事実上の下限に戻る可能性を後退させることによって潜在的リスクの管理に貢献できると強調した」。

 FOMCではバランスシートの縮小開始時期に関する判断は下さなかった。これは影響が広範に及び、FRBがまだ十分検討することができていない複雑な問題だ。

 例を一つ挙げよう。大規模なバランスシートは、銀行システム内に多くの準備金があることを意味する。これは金利が上昇に転じれば、この準備金を管理する上でFRBが新しい未検証の手段に重きを置かなければならないこと意味する。新しい手段にはオーバーナイト物リバースレポと呼ばれるマネー・マーケット・ファンド(MMF)との取引も含まれる。FOMC参加者は、オーバーナイト物リバースレポを用いることにはあまり乗り気でない。だが大規模なバランスシートを抱えた状態では金利操作のためリバースレポの積極使用が必要になる可能性がある。この代償には一部のFOMC参加者が違和感を持つかもしれない。

 ニューヨーク連銀が7月に実施した調査によれば、債券ディーラーの間ではFRBが2016年4-6月期までにポートフォリオ縮小を開始すると予想されていた。同時点の予想利上げ時期よりも6?9カ月遅れる計算だ。FRB職員はFF金利が2%に上昇するまでバランスシートの規模を維持した場合の影響も検討した。FOMC参加者の大半は、金利が2%に達するのは2017年以降とみている。

 FRBは利上げ時期が近づくほど選択肢が狭まる。


FRB年内利上げ「整合性とれる」=アトランタ連銀総裁 By MICHAEL S. DERBY
2015 年 10 月 10 日 00:08 JST

 【ニューヨーク】米アトランタ地区連銀のロックハート総裁は9日、連邦準備制度理事会(FRB)が年内に政策金利を引き上げるとの自身の見解に変わりはないと述べた。

 ニューヨークでの講演原稿によると、ロックハート総裁は、現在の米経済の成長見通しは「比較的近いうちの利上げ実施と整合性がとれる」との見方を示した。

 「米経済は引き続き十分な成長を示しており、個人的には10月か12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決定するのが適切になる公算が大きいとみている」と主張した。

 一方で、足元でゼロ近辺にある借り入れコストについて引き上げを判断するのは容易ではないとも指摘した。

 「統計は多様な兆候を示しており、現在の動向は数週間前より不透明さが増している」とし、次の行動を決めるに当たって「新たなデータをとりわけ詳細に検討」することが必要になると述べた。

 「全般的に景気は今後も十分なペースで拡大を続けるとの見方に変わりはない」としつつ、「直近の統計は私の見方がまだ成り立つか強く確信できるものではなかった」と説明。「数週間前に比べると今は下方リスクがやや強いようだ」との認識も明らかにした。


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