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電気自動車バッテリー市場、韓国勢が日本メーカーを抜き世界トップへ・・韓国ネットは「シェアを上げるのが先」「韓国車もドイツ車と同じ目に遭う」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/429769/
2015年10月02日
韓国・聯合ニュースは30日、電気自動車のバッテリーで韓国メーカーが世界のトップになる見通しだと報じた。
記事によると、韓国メーカーは現在、世界の小型バッテリー市場を主導しているが、電気自動車用の中・大型バッテリー市場を席巻する日も目前に来ているという。
最近では特に、フォルクスワーゲンのクリーン・ディーゼル車の不正問題によって、電気自動車に関心が集まっていることから、LG化学やサムスンSDIなどの韓国バッテリーメーカーに追い風になると予想されている。
ただ、現状では電気自動車のバッテリー分野では日本企業に押されている。昨年の電気自動車用バッテリーの市場シェアは、日本のパナソニックが39.7%で1位、やはり日本のオートモーティブエナジーサプライ(AESC)が23.6%で2位を占めている。韓国勢ではLG化学が12.9%で3位、サムスンSDIが4.6%でその後に続いている。
だが、パナソニックは米国のテスラへの依存度が圧倒的、AESCは日産系列であるため、他の自動車メーカーに供給することは難しい。これに対し、韓国勢は技術と価格競争力のすべてを備えているため、世界の自動車メーカーは韓国製以外に選択肢がない状態だという。
LG化学は現在、GMやフォード、ルノー、アウディ、ボルボ、現代・起亜、上海汽車など世界の自動車メーカーを確保している。AESCを抱えるルノー・日産もLG化学のバッテリーを搭載する予定だ。サムスンSDIもBMWとアウディ、フォードなどに供給し、受注量が増え続けている。今年のフランクフルトモーターショーでは、展示された新車の半数にサムスンSDIのバッテリーが搭載されていたという。
市場調査会社ラックス・リサーチは最近の報告書で、ドイツの自動車メーカーが電気自動車の販売比率を6%以上に高めると、電気自動車バッテリー市場ではLG化学が40%、サムスンSDIが10%を占め、韓国勢のシェアが50%に達する可能性があると分析している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「この記事を見て株を買ってはいけない」
「電気自動車しかない。いいバッテリーを開発してほしい」
「水素車もいいと思う」
「シェア率を上げるのが先」
「韓国に追い風?韓国車も燃費操作してるのに」
「韓国車はドイツ車のこの事態に自分たちの罪は追求しないようだが、米国で同じ目に遭う可能性もある」
「証券会社からロビーでももらったか?」
「外国車の不祥事は大々的に報道しても韓国車の不祥事はほとんど取り上げない」
「フォルクスワーゲンはドイツでは高級車ではない。韓国でだけイメージが良すぎる」
(編集 MJ)
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