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スウェーデンにはなぜ「寝たきり老人」がいないのか 幸福度世界1位「北欧の楽園」に学ぶ老いと死(週刊現代)
http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/878.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 27 日 08:48:05: igsppGRN/E9PQ
 

             ストックホルムは国内最大の都市であり、北欧有数の世界都市である。〔PHOTO〕wikipediaより


スウェーデンにはなぜ「寝たきり老人」がいないのか 幸福度世界1位「北欧の楽園」に学ぶ老いと死
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45510
2015年09月27日(日) 週刊現代 :現代ビジネス


高福祉・高負担の国で知られるスウェーデンが実は「寝たきりゼロ」社会だとご存じだろうか。幸福度調査で常に上位にランクインする「幸せの国」の住民は、どのように老い、死を迎えているのか?


■最後まで人生を楽しむ


「この施設には40人ほどのお年寄りが暮らしています。8割以上が認知症を患っていますが、寝たきりになっている人は一人もいません。自分の力で起き上がれない人でも、毎朝必ずスタッフが手伝って車椅子に乗せます。そして食堂で一緒に食事を楽しむのです」


こう語るのは、スウェーデンの首都ストックホルム郊外にある、介護サービス付きの特別住宅で働く介護士のアンナ・ヨハンソンさん。この住宅に暮らす人たちは、ほとんどが80歳以上のいわゆる後期高齢者で、在宅で介護サービスを受け続けることが難しいほどの要介護状態にある。


しかし、車椅子に乗っている人でもきれいな服に着替え、パジャマでうろうろしているような高齢者はいない。日本の後期高齢者が集う施設に比べるとずっと穏やかで、明るい雰囲気だ。


「ここでは、何より本人の意思が一番に尊重されます。散歩に出るのでも普通は誰かが付き添いますが、どうしても一人で散歩したいという人がいれば、家族の同意のもと、GPS付きの携帯を持たせて出かけるのを許可します。それで本人が事故に遭ったとしてもあくまで自己責任なので、施設の責任が問われることはありません。


もちろん、ベッドにしばりつけるようなこともありません。私たちが行うのは介護であって拷問ではないのですから。アルコールを飲みたいという人には、よほど健康上の理由がない限り、飲ませます。最後まで人生を楽しめるように助けるのが、私たちの仕事なんです」(ヨハンソンさん)


高福祉国家として知られるスウェーデンは、OECD(経済協力開発機構)が行う国別幸福度ランキングでも上位の常連だ('13年度はオーストラリアと並んで1位。日本は21位)。


スウェーデン人の平均寿命は81.7歳。日本人の83.1歳に比べれば短いが、それなりの長寿国である。にもかかわらず、この国には寝たきりになる老人がほとんどいないという。


■子供と暮らさない


スウェーデンの高齢者ケアに詳しい東京経済大学の西下彰俊教授が語る。


「日本では寝たきり状態にある高齢者が150万人から200万人ほどいると言われています。一方、スウェーデンはそもそも寝たきりになる人がほとんどいない。いたとしても、終末期ケアが行われる数日から数週間の短期間だけです」


この驚くべき違いは、どこからくるのか?


スウェーデンの人が特別に健康的な生活を送っているというわけではない。例えば食生活。厳しい冬が長く、食材も貧しいため、北欧の食事は日本のそれほど豊かなものではない。東京にある北欧料理レストラン「ALLTGOTT」のオーナーシェフ矢口岳氏が語る。


「スウェーデン料理にはアンチョビに代表される塩蔵、スモークサーモンといった燻製、ニシンのマリネのような酢漬けなど塩分濃度が高いものが多い。日照時間が短く野菜もあまり採れないので、荒れ地でも育ちやすいディルのようなハーブ類を多用します。またアルコール消費量も多く、日本人と比べて健康的な食生活を送っているとはとてもいえません」


どうやら、食事・健康面に原因があるわけではなさそうだ。寝たきりゼロの秘密は、むしろ介護と医療システムそれ自体にある。


基本的な前提としてスウェーデンの高齢者は、子供などの親族と暮らすことをしない。夫婦二人か、一人暮らしの世帯がほとんどで、子供と暮らしている人は全体の4%に過ぎない(日本は44%)。


これは「自立した強い個人」が尊ばれる伝統に根差したもので、高齢者に限らず、若者も義務教育を終えた16歳から親の家を出て一人暮らしを始めるのが普通だ。だからといって家族関係が希薄というわけではなく、近くに住んで頻繁に交流する家族は多い。


■「胃ろう」は虐待になる


独立して生活している高齢者が体調を崩し、誰かの世話が必要になった場合でも、家族が全面的に介護することはありえない。


「コミューン」と呼ばれる市町村にあたる自治体が高齢者の希望に沿う形で、サービスを提供することになっている。そして介護は在宅サービスが基本だ。


「日本では要介護認定されれば、在宅サービスを利用してもいいし、施設サービスを利用してもいい。これは、当該の高齢者や家族が自由に選べる『選択モデル』です。


一方でスウェーデンでは要介護状態になったら、できるだけ在宅での介護が行われます。介護付きの特別住宅に入りたいと申請しても、それを認めるかどうかは『援助判定員』というコミューンの専門職員の判断に任せられる。本当の人生の終末期にしか施設に入ることが許さない、『順序モデル』が基本なのです」(前出の西下氏)


「順序モデル」が取られているせいで、日本だったら確実に施設に入っているような認知症の高齢者でも、在宅介護が行われる。症状や要介護状態に応じて、一日に5度も6度も介護士がやってきていろいろと面倒を見るというケースが一般的だ。65歳以上の高齢者で特別住宅に暮らしているのは6%。つまり、高齢者の9割以上は自宅で暮らしている。


スウェーデンがここまで在宅介護と順序モデルにこだわるのには、2つの理由がある。1つは先ほども述べた「自立した個人」を尊ぶ文化。できるだけ最後まで自分の家で自分の力で暮らしたい、暮らしてほしいという考え方からくるものだ。



そしてもう1つは財源の問題だ。スウェーデンでは、介護の財源はすべて税金でまかなわれている。老人になれば誰でも少ない自己負担(上限が月1780クローナ=約2万5600円)で、介護サービスを受ける資格がある。


ただし、いくら税率の高い高負担国家でも、老人の面倒をすべて税金で見るのは限界がある。施設で24時間介護を行うよりも、在宅で何度も介護士を派遣するほうが結局はコスト的に安く上がるため、在宅介護が推奨されるのだ。


だが、そのことが結果として寝たきり老人の発生を防いでいる。寝たきりになってしまえば在宅介護は不可能になるからだ。


従って、介護士たちはできるだけ高齢者が自立した生活を送り、自分の口で食事をできるようにサポートする。国際医療福祉大学大学院の高橋泰教授が語る。


「スウェーデンを始めとした北欧諸国では、自分の口で食事をできなくなった高齢者は、徹底的に嚥下訓練が行われますが、それでも難しいときには無理な食事介助や水分補給を行わず、自然な形で看取ることが一般的です。


それが人間らしい死の迎え方だと考えられていて、胃に直接栄養を送る胃ろうなどで延々と生きながらえさせることは、むしろ虐待だと見なされているのです」


■国を一つの「家族」と考える


現在の日本の病院では、死ぬ間際まで点滴やカテーテルを使った静脈栄養を行う延命措置が一般的。たとえベッドの上でチューブだらけになって、身動きが取れなくなっても、できるだけ長く生きてほしいという考えが支配的だからだ。


しかし、そのような日本の現状を聞いた冒頭のヨハンソンさんはこう語る。


「スウェーデンでも'80年代までは無理な延命治療が行われていましたが、徐々に死に方に対する国民の意識が変わってきたのです。長期間の延命治療は本人、家族、社会にとってムダな負担を強いるだけだと気付いたのです。


日本のような先進国で、いまだに無理な延命が行われているとは正直、驚きました」


北海道中央労災病院長の宮本顕二氏は、「スウェーデンの終末医療が日本と根本的に違うのは、たとえ施設に入っても原則的に同じ施設で亡くなるという点にある」と語る。


「日本の場合だと介護施設に入っても、病状が悪化すれば病院に搬送され、本人の意思にかかわらず治療と延命措置が施されます。施設と病院を行ったり来たりして最終的に病院で亡くなるケースがほとんどです。自宅で逝きたいと思っても、延命なしで看取ってくれる医師が少ない。


一方、スウェーデンではたとえ肺炎になっても内服薬が処方される程度で注射もしない。過剰な医療は施さず、住み慣れた家や施設で息を引き取るのが一番だというコンセンサスがあるのです」


介護する側もされる側も、寝たきりにならないように努力をする。それでもそのような状態に陥ってしまえば、それは死が近づいたサインだということで潔くあきらめる。それがスウェーデン流の死の迎え方なのだ。


このような介護体制を根底から支えているのは、充実した介護福祉の人材である。介護士は独居老人の家を頻繁に回り、短い場合は15分くらいの滞在時間でトイレを掃除し、ベッドメイクを済ませ、高齢者と会話をして帰るというようなことをくり返す。


日本では介護というと、どうしても医療からの発想になりがちで、手助けよりも治療という対処に傾きやすい。


スウェーデン福祉研究家の藤原瑠美氏は語る。


「日本の場合は病院経営をする医師などが主導権を持っているケースが多く、すぐ投薬・治療という方向になる。


しかし、スウェーデンの場合は介護士たちが大きな権限を与えられていて、認知症の場合には薬を使うよりも、本人がどんな助けを必要としているか汲みとることが重視されています。


例えば私が調査した3万人ほどの自治体では2300人の職員がおり、そのうち400人が介護福祉士でした。介護は重要な雇用創出の機会にもなっているのです」


日本では介護士というと薄給なわりにきつい仕事というイメージだが、スウェーデンでは安定した公務員で、経済的に困窮するようなこともない。


藤原氏によると、スウェーデンでは認知症の人のうち約半数が独居しているという。しかしそれで大きな問題が起きたこともない。


日本では'07年に認知症患者が徘徊して起こした鉄道事故で、監督責任を問われた遺族が鉄道会社から損害賠償を求められるという裁判があったが、このようなケースはスウェーデンでは考えられない。


「この国では、介護の負担はすべて国や自治体がします。『国は一つの大きな家族である』という発想が定着していて、家族が介護のために経済的負担を強いられるということもありません。


また、施設を訪れた家族が、食事や入浴の手伝いをすることもまずありません。家族は一緒に楽しい時間を過ごしてもらえばそれでいいのです」(前出のヨハンソンさん)


老後破産や孤独死、老老介護による共倒れなどがますます深刻化している日本の現状から見ると、まさに「北欧の楽園」だ。


後編では、このような「幸福国家」を支える社会システムに迫ろう。


「週刊現代」2015年9月26日・10月6日合併号より



 

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コメント
 
1. 2015年9月27日 10:13:18 : xyXdSt3e52
義務教育まで、子供の面倒を親が見るというのは良い。

しかし、親の面倒を子供が見る、親を監督しない子供には親の不法行為、事故について賠償責任を負担するという法律の規定は削除するべきだ。

そもそも家庭内のことに法律が立ち入るべきではない。家庭のことは個人が勝手に処理するのが望ましい。国家の干渉は余計なお世話だろう。


2. 2015年9月27日 10:24:27 : nJF6kGWndY

>まさに「北欧の楽園」だ

甘いな

こっちも日本同様、失楽園の日が近いかもね

永遠の楽園など存在しない

構成員全体の厳しい努力が続く間だけしか維持できない幻ということだ


http://news.livedoor.com/article/detail/10082681/

スウェーデン教育の凋落、緊急な改革が必要 OECDが警鐘

格差拡大に警鐘を鳴らし、学校選択制の見直しが必要だと報告した

教育水準を引き上げ、教師を魅力ある職業とする努力が必要だと警告

2015年5月6日 15時23分 AFPBB News

 北欧のスウェーデンでは、15歳児の学習到達度を測るOECDの国際学習到達度調査(Programme for International Student Assessment、PISA)で2013年12月発表の結果が他先進国と比べて急落したことを機に、教育水準に関する論議に火が付いた。この時のスウェーデンの結果は、数学が34か国中28位、科学と読解が34か国中27位という成績だった。

 OECDは4日の報告の中で、スウェーデンは「一連の教育改革に取り組みながら、学校教育の改善に失敗した」とし、「より意欲的な国レベルでの改革戦略が迅速に求められる」と促した。

 またスウェーデン社会における格差拡大に警鐘を鳴らし、移民の子どもたちのほぼ半数にあたる48%が数学の合格点に達していないと指摘。差別化の危機を回避するためには、学校選択制(フリースクール)の見直しが必要だとした。

 OECDのアンドレア・シュライヒャー(Andreas Schleicher)教育局長は記者会見で、学校は生徒たちに挑戦しがいのある課題を与えるべきだと語った。また「もはやスウェーデンで教師は魅力的な職業ではない」と述べ、責務のわりに低い報酬で教師たちがやりがいを失っている状況を問題視した。教師たちのうち、社会から尊敬されていると感じているのは、わずか5%だという。


 


http://jp.wsj.com/articles/SB10001424127887323625804578508103821849278
スウェーデンの暴動、経済格差の拡大示す

ストックホルムのいくつかの周辺地域で過去1週間、放火や被害を食い止めるために出動した警官への襲撃が起きていた。数十人が逮捕され、100台以上の車が燃やされ、スウェーデンでの生活を支えている予見性が損なわれた。

ストックホルム郊外の機動隊(25日) ENLARGE 
 暴動を起こしたのは時間をもてあまし、方向性が見いだせず、人の関心を引きたがるティーンエージャーというのが多くの人の見方だ。ストックホルム圏には数百万の人が住んでいるが、暴動に加わったのはわずか数百人で、破壊行為や暴力行為をした、者はさらに少ないとみられる。

 同国紙ダーグブラーデットの政治コラムニスト、フレドリク・カルホルム氏は26日付の社説で、「事は非常に単純だ」とし、「一部の少年たちが走り回り、大規模な破壊を行うことが許されている。彼らは面白さと興奮状態から暴力に訴えたのだ」と書いている。多くのストックホルムの住民と同様に、暴動に深い政治的意味合いはないとの見方だ。ただ、この暴動は、民族グループを切り離す経済格差が広がっているとの最近の報告に関心を向けさせる。

 ダーゲンス・ニュヘテル紙が26日発表したデータによると、推定1万1000人が住み、19日に暴動が始まったヒュースビーでは、若年層の20%は学校に行かず、仕事もない。これとは対照的にスウェーデン全体の失業率は8.7%にとどまっている。

 ヒュースビーは中東やアフリカからの移民にとっての安息所で、住民の推定80%はスウェーデン国外生まれ。暴動の引き金となったのは、ナイフを持って歩いていたとされるポルトガル人が警官に射殺されたことだ。警察の発砲への怒りは、犯罪捜査で人種的差別があるとの不満を抱いている移民たちの欲求不満に追い打ちをかけた。

 同地近くで先週暴動に加わっていたある若者はウォール・ストリート・ジャーナルに対し、「仕事があればこんな所にはいない」とし、翌日大事なことがあったなら、ベッドで寝ていただろうと語った。

 コミュニティー活動家のアルネ・ヨハンソン氏は「仕事も教育も、それにカネも、住むべき場所もない(若者の)大規模グループがある」と述べた。同氏は、彼らは「将来への確信もなく、警察に嫌がらせを受けていると感じ、今回の暴動が反撃のチャンスかもしれないと感じたのだ」と付け加えた。1990年代と2000年代にスウェーデンで成長した人たちは、この国が全国民の経済的平等を維持するのに腐心するのを見てきた。

 経済協力開発機構(OECD)が5月に発表した統計によれば、85年から2000年代末の間における同国の不平等の拡大は3分の1の伸びを示し、OECD加盟国の中で最大だった。

 OECDの08年の統計では、高額所得者上位10%の平均所得は51万3000スウェーデンクローナ(780万円)で、下位10%の平均8万1000クローナの6倍以上だった。この比率は90年代には約4対1、2000年代初頭は約5対1だった。

 先週の議会でラインフェルト首相に暴動問題を追及した際、このOECD報告を持ち出した議員もいた。緑の党のオーサ・ロムソン氏は「この暴動はスウェーデンが分裂国家になったことを示している」と強調した。


3. 2015年9月27日 10:31:27 : nJF6kGWndY

今後の、さらなる難民の流入増が、さらに経済・教育格差の拡大と、平和共存の価値観の崩壊を招き、

経済に停滞が生じれば、底辺層の失業増と社会の混乱を拡大していくことになるだろう

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kobayashiginko/20150906-00049220/
非EU市民の流入に好意的な意見が大多数はスウェーデンのみ

約70%のスウェーデン市民が難民・移民に前向きの見方
英インディペンデント紙(5日付)に掲載された「ユーロスタット」の調査によると、ドイツ国内で難民流入に対する意見は大きく分かれている。

旧西ドイツの市民の36%が流入がもたらす影響に危惧を抱いているが、旧東ドイツの市民の間ではこれが46%に上昇する。

欧州連合(EU)の加盟国の中で、EUの外の地域からの人の流入に対し市民の大部分(71−77%)が肯定的な見方をしているのはスウェーデンだけであった。

肯定的な意見を持つ人の比率が最も低いのがイタリア、チェコ、スロバキア、エストニア、ラトビア(それぞれ15−21%の間)。

www.huffingtonpost.jp/2013/09/04/sweden_syria_n_3864682.html
2013/09/04 - スウェーデン政府がオバマ大統領の訪問直前のタイミングで、シリア難民全面受け入れを発表した。希望者には永住権を与えるという。この発表から見えるものはなにか。

http://www.mskj.or.jp/report/102.html
難民庇護の先進国スウェーデンの苦悩


4. 2015年9月27日 12:13:37 : jXbiWWJBCA

フィンランド格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げ=S&P
[ヘルシンキ 25日 ロイター] - 格付会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は25日、フィンランドの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。同国政府が構造改革実施を確約しているものの、経済成長は平均以下にとどまる可能性があることが理由としている。

格付けは「AAプラス」を維持。ただ、景気が回復しなければ約30%の確率で同国の格付けを2年以内に引き下げるとした。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/25/fin-outlook-sp-idJPKCN0RP29N20150925


5. 2015年9月27日 15:13:56 : yy7D5jhcis
「消費税が25%だから福祉大国になれた」という財務省のインチキプロパガンダだ。「消費税が25%でも福祉大国になれた」「消費税がゼロで相続税80%だったらもっと凄い福祉大国になれたはず」というだけのこと。財務省は消費税が高くてもいい国もモデルを探して、良い国であることの原因が消費税にあるかどうかの検証はしないで、だから日本も消費税を上げるべきだというインチキの議論にすり替えている。陰の財務大臣=売国度の総元締め竹中平蔵共々、全員舌を噛んで死んだらいいのではないか?

6. 2015年9月27日 18:03:22 : VJ9JOk5TXw
>>5
消費税だけでなく所得税、資産課税もある。
消費税だけにライトを当てるのはちょっと偏っていると俺も思う。

7. 2015年9月27日 19:33:57 : eYOBlOWYhI
スウェーデン 倣えと叫ぶ 福祉詐欺

8. 2015年9月27日 21:19:48 : RQpv2rjbfs
>>4 日本は A+ でフィンランド、中国より下だ。

ちなみに、見通しの 安定的 は格付けとは関係ない、格付けが先行きどうなるかを示している ネガティブ は下げ方向 ポジティブ は上げ方向、安定的は当面変化なし。日本はまた格下げされたのでネガティブから安定的になったが、これは喜ぶところではない。


9. 2015年9月28日 11:50:49 : AxHLMtGTIo
無理やり車椅子に乗せて、寝たきりじゃないなんて言ったって何の意味があるんだ、ベッドに寝ているのと起き上がれない老人を車椅子に乗せて押して歩くのとでは、どんな違いが有るんだか理解出来ない。

10. 2015年9月28日 16:59:20 : m2Ogj29ANH

スウェーデンも移民問題で痛い目に遭ってるんだけどね、その他諸々の良からぬ
自体が発露してるよね。


移民受け入れを推進した福祉国家スウェーデンの末路

https://www.youtube.com/watch?v=-ZZieRBcHEE



11. 2015年9月28日 20:19:37 : QPoP2ALLqc
医療費で食ってる村が、延命治療を手放すはずがねーよ。
ドル箱なんだからよ。

くそ医療界に鉄槌を!


12. 2015年9月29日 10:56:36 : PatCAjlV8I

 生かしておくと儲かるんだよ

 誰がって、それで税金とれる国がだよ

 日本には個人の尊厳は無いからな

[32削除理由]:削除人:アラシ

13. 空虚 2015年9月29日 13:31:59 : tUwbpOxtJXVdE : hhBvffytmE
>5さんに同意

人口が少なく名目GDPは高く、国民負担は高い。
消費税率(なぜ?諸費税とした?所得総額に対する総税額の比率にするべきだろうに)は当然高い。
この表のデーターは、情報操作で意識誘導するためのデーターですよね。

何より他の方も指摘し、情報提供してくだっさってるように
移民の失業率と若年層の生活環境は非常に悪い。

高齢者福祉社会(富裕層の為の)を維持するために、都合のよい安い労働力を確保する。こんな政策を恥ずかしくもなく推進するような国家は、破滅に向かうだけですね。
竹中何某が日々行っている「新奴隷売買」をそのままだね。

専業主婦率?、「共稼ぎで税収倍増計画」はアメリカの女性人権運動家を焚きつけて行った政策だったと暴露されてるのにね・・・。

・・・しかし、この記事載せた雑誌って

幸福度世界一「北欧の楽園」?何を考えているやら・・・。

   


14. 2015年10月11日 14:43:23 : nxYw5YSqmA
>>5
消費税だけでなく所得税や資産税も日本より高い。
その点なぜかあまり指摘されない。


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