日本車の場合、燃費を例に取れば、08モードで最も燃費が良くなるようにエンジンを最適化する。このため実走行燃費との間に大きな乖離が生まれる。排気ガスについても、試験モードで最低レベルとなるようにエンジンを調整するのは当然ではなかろうか。全ての走行モードで所定の排ガスレベルを守るのは難しい、というよりも不可能なのでは無かろうか。つまり、見方によっては世界中で走っている車の大部分が、故意に排気ガスレベルを試験時に最適となるように不正操作しているとのイチャモンの対象になる可能性があるということである。実際にVW以外のジーゼル車も試験時と実走行時の値に乖離があると言われている。中国で全販売台数の三分の一を売り、中国国内生産も相当台数に達するVWである。反米、親中を強めるドイツである。米国の怒りを買った可能性もある。最近、中国に研究所を作ったり、中国生産を強化しようといているトヨタであるが、技術流出に神経をとがらせている米国の逆鱗に触れないように注意する必要がある。トヨタに限らず技術流出に杜撰な日本の全ての製造業も要注意である。今や米中は準戦時下にあるのである。

　ネトウヨの小便臭い願望のような妄想をまき散らしてはいけない

　　　　垂れ流しはオムツのなかだけにしろ

　2011年の胡錦涛国家主席　訪米の際はボーイング200機

　　今回習近平主席は　それを上回る300機を発註　

　　　　米中は世界最強　史上最大のパートナーシップで結ばれている

中国人がフォルクスワーゲンのクリーンディーゼルを購入するのも、乗りっぱなしでいけるから。彼らは整備とか嫌うからね。