2015年09月22日コメント数:48 コメント
カテゴリ:痛いニュース2ch.sc

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【緊急速報】フォルクスワーゲンさらに逝く…ガチで終了だろ…
http://aramame.doorblog.jp/archives/46348412.html

抜粋
88：風吹けば名無し＠＼(^o^)／：2015/09/22(火) 20:28:49.61 ID:tMmoV7uK0.net

●これは世界史に載るレベルの不祥事やぞ

1960年代、1970年代のEEC、EC時代に、西欧各国間で技術協力が進み、航空機の分野では国際協同のエアバスが発足。国境を越えた合併は、航空宇宙産業や軍需産業で繰り返されて、今ではさっぱりわからない状態。自動車の分野でも、そこまでいかないまでも、技術の共通化が進んでいて、ボッシュのユニットは各メーカーが共通に使用している。

このことが懸念されて、西欧諸国では同業他社の株式も暴落した。欧州大陸では、ディーゼルエンジンが主流になっており、プジョー・シトロエンやルノーもディーゼル搭載車が多い。このため、今回の疑惑が同業他社に広がるとの懸念から、株式が売られたのだと思う。

さて問題は、フォルクスワーゲンの詐欺ソフトの搭載を誰が決めたということだ。当方は、これはズバリ、引退したフェルディナント・ピエヒ元会長だと断定する。彼はフェルディナント・ポルシェ博士の孫である。

フェルディナント・ピエヒ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%92

●彼は後継者のベルント・ピシェッツリーダー氏を解任しているが、不可解な出来事である。同社内で権力闘争が激化したのだと言われていたが、ひょっとしたら、この詐欺ソフトの採用を巡って深刻な対立が起こり、それで解任されたのだろう。
自動車メーカーにおける権力闘争は、1970年代のアメリカ･フォードのヘンリー･フォード二世会長と、リー・アイアコッカ社長の対立が深刻だったが。

多分、このようなやり取りがあったのだろう。

ピエヒ
この詐欺ソフトを採用しないと、わが社はアメリカでの販売ができなくなってしまう。死活問題だ。現地生産工場の閉鎖と従業員の解雇に、膨大な損失が出る。

ベルント
だからと言って、このような不正は許されるものではありません。あなたはフォード・ピント事件のことはご存じないのですか。

ピエヒ
黙れ、我々はアメリカのメーカーとは違う。我々の詐欺ソフトは、絶対にばれることはない。それとも何だ。わしに楯突こうと言うのか。ならば解任だ。

まあ、こんなものだろう。
当方が指摘しているように、ドイツには優生思想と言うのがある。ナチスがそれを信奉していた。ピエヒも、それに毒されていたようだな。