金投資　国内価格が4500円下回る水準なら買いの検討もアリか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150922-00000013-pseven-bus_all
NEWS ポストセブン 9月22日(火)7時6分配信

　金価格は1オンス＝1100〜1200ドル台での値動きが続いている。今秋以降の金価格の動向と金投資のタイミングについてマーケット ストラテジィ インスティチュート代表取締役の亀井幸一郎氏が解説する。

　＊　＊　＊
　ドル建て金価格が1100ドル台で推移している状況の中で、日本国内の金価格は8月上旬現在、税抜きで1グラム＝4500円を割れて推移している。

　将来に備え、これから金に投資したいと考えている人にとっては、国内金価格が4500円（税抜き）を下回っている段階は買いを検討してよいタイミングといえるだろう。金現物だけでなく、金ETFもこのような水準の時は買いの好機ととらえてよい。

　注意したいのは、円建ての国内金価格がドル円相場の影響を受ける点だ。アメリカが利上げに踏み切れば、日米の金利差拡大から為替はドル高円安方向に振れると考えられる。より安値で仕込みたいならば、米連邦公開市場委員会（FOMC）による利上げ決定の発表を待たずに、利上げ観測の間に買っておくのが賢明だろう。

　米連邦準備制度理事会（FRB）に利上げを決断させるような経済指標が出るたび、金は売られることが予想される。その金価格が下がるタイミングをとらえ、金を買っておく作戦も有効だ。純金積立で最小限の金額で契約しておき、金価格が下落した時に、購入手数料がかからない「スポット購入」でまとめ買いするのもよいだろう。

※マネーポスト2015年秋号

コメント
1. 2015年9月22日 08:30:29 : C31aL3EEO2 20年前はグラム１０００円切れていた。 まだまだ下がります。 金利が上がれば、暴落でしょう。
2. 2015年9月22日 11:13:42 : 62QaAmZ1Pg 30年前はグラム3000円台から4000円だったゾ
3. taked4700 2015年9月22日 21:21:40 : 9XFNe/BiX575U : 4pUkD1DIMY https://fujidental.co.jp/old_graph/graph01.html?y=1990&genre_num=1 で金の買い取り価格が見れます。 金利が上がっても円安になれば金価格は上がると思います。まあ、程度の問題で、円安水準の問題ですが。 >>01 ＞金利が上がれば、暴落でしょう。 国内の金利とアメリカなどの国外金利があるので、簡単ではないと思います。 日本の場合、これ以上円安になると輸入物価高になる可能性が高く、そこで金利を上げると国債発行とかいろいろな点で問題が大きくなってしまうので、金利上げは難しいはず。 多分、1グラム1000円台という時代はもう来ないのでは？世界中の国が金融緩和をやってきたので、その分、金価格があがっているし、日本円が今後ドルに対して高くなる可能性はあまりなさそうなので。つまり、少なくとも1ドル80円とか90円のような円高になることはあるようには思えないため。

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